第十使徒・鳥乙女ナスカ

アニメやゲームのマイナーキャラ。
そんなモノに激しく愛情をそそいだりします。
アニメで1回の放送に出てきただけのキャラクター・・・
ゲームで攻略できないサブキャラクター・・・
昔のアニメやゲームのキャラクターで忘れ去られたキャラクター・・・

そんなマイナーキャラ達の中で、
個人的に愛してやまないキャラクターに光りを当てる。
それがマイナーキャラの伝導。
第1回は鳥乙女ナスカ。

○鳥乙女ナスカ

テレビアニメ悪魔くんに登場するキャラクター。
メインキャラの一人なので、マイナーとは言えないが、
既に多くの人の記憶から消えてしまっているキャラ。
しかし、昔は熱狂的なファンがいた・・・かもしれない。
ＯＰで一人、ヒロインしている姿は印象的。

そんな彼女を語る。

○詳細
イースター島の悪魔。
悪魔・・・らしいが、なんか悪いことするようには見えない。

・・・普通すぎる。
登場する12使徒の中ではフルネームがある希有な人。
ナスカという名前には深い理由がある。

鳥乙女の母親は、一族の禁を犯して人間と恋いに落ちた。
その罰を受け、イースター島からナスカ高原に飛ばされてしまう。
そこで鳥乙女を生んだ。
ナスカという名前はそこからとったもの。
26話参照。

鳥乙女の年齢は不詳。
悪魔だから。
劇中ではやたらコウモリネコと絡む。いじめる。誘惑する。

締める場合もある。
また、同じく12使徒のユルグは唯一鳥乙女をナスカと名前で呼び、
鳥乙女もユルグに対しては、他のキャラとは違った接し方をする。
そのため、2人は出来ていると探りを入れる人は少なくない。
実際は不明。
それより、コウモリネコをたぶらかす方が多かった気がする。


戦闘面ではエース。
必殺技はピンクハリケーン。

心の目で見れば、ナニか見える気がするが、それは割愛。
強敵に途中まで頑張って戦い、
とどめの美味しいところを他の男性キャラにもっていかれるヒロインが多い中、
四天王でさえも止めをさしてしまうあたり、最強ヒロイン。


悪魔くんの命令で六芒星を描く際には、真ん中の下の段に陣取る。

どう見ても、メインな位置。
原作だと、そのメインな位置にはメフィスト２世。

やはりメイン。
原作では、オホホ・・・と高笑いをぶちかまし、
モアイさんを酷使したりする、ちょっと毛色が違うキャラ。

でもヒロイン。

一人ほのかなお色気担当。

戦闘に。
補助に。
説得に。
移動に。
お色気に。
コウモリネコとからむのに。
じゃまなモノを吹き飛ばすのに。

とんでけー
あらゆる局面で活躍するヒロイン、第十使徒・鳥乙女ナスカ。
こんなキャラが昔いたことを広く知れ（偉そう・・・）