超ショートストーリー~いつもと違ういつも~ [まほろばHermonies~さくら色の羽根ペン~]
~ある冬の日の朝のクレシャ~
アパートを出る時は、いつもまだ暗い。
吐く息が白く、手もかじかむ。
今日は、昨日よりもずっと寒く感じる。
いい加減・・・マフラーを買った方がよいだろうか?
そんなことを考えながら、学校へ向かう。
見上げると、どんよりとした分厚い雲。
今日もあまり気温は上がらないだろう。
体育の授業の時、きっと皆は文句を言う・・・
長距離走の時は、上下のジャージ着用が認められていないから。
―でも、私には関係ない。
寒いのは平気・・・我慢すればいいから。
それに・・・あ・・・?
冷たい風が頬を撫でたかと思うと、視界の端で白いものが舞った。
・・・雪。
どうりで、寒いはず。
積もる・・・かな?そう思うと、学校までの道が少しだけ楽しく感じた。
~終~
久しぶりに絵を描きました。
色も塗らない超高速仕上げですが。
とりあえず、少しずつ前へ進んでいきます。
・・・絵を描いた方が、なんか調子、いい気もします。
今回の題材は「まほろばハーモニーズ」の主人公クレシャの日常。
なんとなく普通だけど・・・ちょっと違う毎日を表現してみました。
・・・と思います(えー)。
「まほろば」の文章もだいぶ進みました。
でも、結局絵ができない。
「無音イリ」もまた然り。
環境がなかなか回復しない以上、今で頑張るしかないワケで。
やってくしか! ← 毎回こんなこと言ってるなぁ。
アパートを出る時は、いつもまだ暗い。
吐く息が白く、手もかじかむ。
今日は、昨日よりもずっと寒く感じる。
いい加減・・・マフラーを買った方がよいだろうか?
そんなことを考えながら、学校へ向かう。
見上げると、どんよりとした分厚い雲。
今日もあまり気温は上がらないだろう。
体育の授業の時、きっと皆は文句を言う・・・
長距離走の時は、上下のジャージ着用が認められていないから。
―でも、私には関係ない。
寒いのは平気・・・我慢すればいいから。
それに・・・あ・・・?
冷たい風が頬を撫でたかと思うと、視界の端で白いものが舞った。
・・・雪。
どうりで、寒いはず。
積もる・・・かな?そう思うと、学校までの道が少しだけ楽しく感じた。
~終~
久しぶりに絵を描きました。
色も塗らない超高速仕上げですが。
とりあえず、少しずつ前へ進んでいきます。
・・・絵を描いた方が、なんか調子、いい気もします。
今回の題材は「まほろばハーモニーズ」の主人公クレシャの日常。
なんとなく普通だけど・・・ちょっと違う毎日を表現してみました。
・・・と思います(えー)。
「まほろば」の文章もだいぶ進みました。
でも、結局絵ができない。
「無音イリ」もまた然り。
環境がなかなか回復しない以上、今で頑張るしかないワケで。
やってくしか! ← 毎回こんなこと言ってるなぁ。