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ふしぎ星のふたご姫~ローズマリーとふたりの王子の物語~ [『ふたご姫』考察記]

相変わらずふたご姫のキャラクターの検証をゆるゆると。
今回はローズマリー。

以前に少し語りましたが、
http://blog.so-net.ne.jp/lbslbs123/2007-02-14
今回はローズマリーの総まとめ。
画像から推測されるローズマリーの恋の物語と浮かび上がるふたりのプリンスを中心に。

●ローズマリーとは?●
ローズマリー。
家族構成不明。
ホラー星のプリンセス。
チャームポイントはたぶん眉毛。
チームの相棒はハーブ。

相棒のハーブとの中は随分良いようで、結構セットで背景にいたりする。

初登場は早く、3話あたりから背景のレギュラー(嫌なレギュラーだ・・・)として活躍。

スポットは14話。
それまで名前と性格が謎であったものの、その可憐な容姿と髪の毛の色で目立ちまくっていた彼女。

しかし、14話で明かされた彼女の性格は・・・

壊れ系でした。
かなりのアッチな電波系。
たとえ格上な人物でも脅さずにはいられない・・・

かなりコミュニケーションに難ありなプリンセス。

とはいえ、黙っていれば(重要)かなりの美少女。

色恋沙汰だって・・・なさそうだが(汗)。
否。実は彼女の周りには常にふたりの男の影が見え隠れするのである。

1人は以前レポートした通り、リポ。

リポとローズマリーの恋の物語については後述するとして、もう1人。
それは・・・

ふしぎ星風車の国の王子アウラー。
実は、このちくわ・・・もといアウラーに対してローズマリーは恋心を抱いていたと考えられるのである。
どこからそのような推測が導き出されるのか、検証に移ろう。

●背景のレギュラーとしての位置●
気がついた方も多かったと思うが、実は背景のローズマリーの隣にはかなりの確立でアウラーが配置されていることが多かったのである。


大人の事情とかスタッフの事情とかは当然ここでは排除する。
見ない知らない聞かない。

なぜローズマリーはアウラーの側にいるのか?
それは34話の修学旅行に行く際の1シーンから確実な事が見て取れるのである。

アルテッサを気にしまくっているオス犬アウラー王子の前の席に座るローズマリー。
この犬っころ(どんどん扱いが酷くなるな)は主人公達のクラス1年A組ではなく、その隣のB組である。
ローズマリーは当然A組。
ここで考えれば、少しおかしなことに気がつく。
何故隣のB組の生徒の前にわざわざローズマリーは座るのか?
それもソロとイチャついているであろう(想像)相棒のハーブをほったらかして。

それもかなり真剣に本を読んでいるように見える。

お判りの方もいるだろう。
そう、ローズマリーは隣のB組のアウラーに淡い(かどうかは知らんが)恋心を抱いているのである。
心当たりのある方もいるのではないだろうか?
小中学生の折、好きな異性の近くになんとなくいたい、
或いはチラチラっと盗み見てみたり・・・
まさにローズマリーの行動はそれそのもの。
だからこそ、ローズマリーは本で注意をそらしている。
照れ隠しの為。好きな相手をチラっと盗み見る為に。
また、ローズマリーはわざわざB組のアウラーを占ったりしている。

ナニを占っているかは不明。かなり引かれている感じだが・・・
それでも一生懸命なのであろう。
ついつい変な行動を取ってしまうローズマリーのいっぱいいっぱいの愛情表現。

しかし、このローズマリーの恋、残念ながら叶うことは無かった・・・

●ローズマリーと新たな恋●
ご存知の通り、このオス犬っころはふしぎ星宝石の国のプリンセス・アルテッサにご執心。

それどころか、相思相愛の気配すらある。

ローズマリーの恋は始まった時点で敗れ去っていたのだ・・・
しかし、アルテッサがチョコレートをアウラーに渡していた教室で、ローズマリーはリポに対してチョコレートを渡そうとしていた。

この頃にはすでにアウラーに対しての恋心も覚めていたのだろうか。
その証拠に、背景としてアウラーの近くにローズマリーが配置されることがほとんどなくなっていた。
対して、リポとセットで出てきていたりする。

リポの性格の詳細は解らない。
しかしそのしぐさを見るに、「天才ハダ系」のキャラであろうと思われる。
あとクール。
それに加えて、ちょっぴりズレているタイプ(なんで?)。
よくある、ステレオタイプなメガネキャラではないだろうか?
そのようなクールな性格故に、ちょっぴり痛い子であるローズマリーに対しても、普通に接してくれていたのかもしれない。
それが、ローズマリーにとって新しい恋の対象となりえた要因とも考えられなくも無い。

こうして、アウラーを諦めたローズマリーは、リポにバレンタインデーにチョコレートを渡すこととなった。

その際、アスリになにかしらの手伝いをしてもらったことは確かだろう。
そしてその後、ローズマリーの恋が実ったのか?
詳細は解らない。
ただ、劇中にてブラッククリスタルキングを打ち破った後に開かれたパーティでリポは・・・
・・・
・・・
・・・
・・・アスリと踊ったいた。楽しそうに。

・・・ちょっと体育館の裏まで来い、リポ(怒)!

ローズマリーの幸せをファンとしては願うばかりである。


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コメント 1

坂口

ソフィーは、グズっとした顔がすきだった★
いまはもう一人じゃないぜ・・・。チーム・ソフィーなんだもん。
オレ・リオーネ・ソフィーの3チーム。やっぱ「トモノリヒーローズ」ですね。
このゲームは21,000円もするのにどうして悲しい気持ちなったの?
2003-セヤコーポレーションなんだっつーの。「なんだか、悲しい気持
ちになってきたような」と聞くソフィー達の前にアンハッピーの種をうえつけられたらサイヤクだって言うじゃん。
by 坂口 (2008-01-03 15:01) 

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