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仮面ライダージオウに関する感想その1(開始期)~奇抜じゃないと売れないのか?~ [視聴日記その他]

大雨、台風、地震・・・
確かに平成最後の年は天災が多いです。
冬には大雪の可能性?
そもそも今年の3月が大雪だったような・・・

それはさておき、節目の作品ということで久々に仮面ライダーを視聴。
色々あって、食玩もゲームもちょい置いてきぼり。
自作の絵は・・・もっと置いてきぼりで石化しそうなので(えー)。
仮面ライダージオウですか、平成20作品目。
ライダー002.jpg

そう言えば10年前・・・ディケイド関係者の言葉を思い出します。
『10年後に20年分の「ディケイド」を作ってみたいですね。』
そして、それが今、ジオウな訳でしょうか。
ディケイドが生み出した今の仮面ライダーの流れの罪については・・・また後日。

さて、ジオウはどうでしょうか。
20年目の総括?
平成最後?
色々と肩書きが凄いですが・・・

ライダー001.jpg
しかし、過去のライダーを出すことが前提の物語作り。
今回も主人公は声も幼い女性視聴者ターゲットと思しき線の細い系。
変身後は顔面に「ライダー」の文字でインパクト重視。
エグゼイドに負けず劣らずの漫画的演出とライダー同士のチャンバラ。

う~ん・・・普通に『カッコいい仮面ライダーモノ』ではいけないの?
玩具売るには、インパクトがあって、奇抜でなければいけないのか?
でも、奇をてらうのは基本が確率されているからこそ成立する、と考えます。
となると、今の仮面ライダーの物語プロットのはどうなのでしょう・・・疑問です。

玩具を売ることが前提で作られている・・・
とは、ネット上でよく見るお言葉です。
でも、子ども達がドラマにアイテムを欲しいと強く思う作品でなければ・・・
ドラマに由来する玩具は売れないのでは?

開始後売り切れなくなり玩具屋に積まれるライダーベルトを見るとそう感じます。
一時期は、必ず売り切れていたライダーベルト。
ドライブあたりからでしょうか・・・あるいは鎧武あたりから?
放送開始期でも売り切れず、まぁ、転売屋が関わらなくなったのは良いことですが。

しかし、常に新しい提案を・・・は分かるのですが、それは奇抜でないとダメなの?
またメモリやメダルを使った作品でも良いのでは?
同じアイテムを使っても新しい提案はできるのでは?
過去のアイテムも利用出来て一石二鳥になるかもしれないのに。

著作権や利権関係が問題となるかもしれませんが、それは余りにも世知辛い
玩具を売る、新しい提案を、等々・・・
逆にそんなことに縛られすぎて、発想が乏しくなっている風さえ感じるのは邪推?
仮面ライダーらしい変身ポーズを見ると、ふとそんなことさえ考えてしまいます。
ライダー000.jpg

来年で仕切り直しをするかもしれません。
あるいは、休間期に入るのかもしれません。
それであっても、今の作品が皆に満足を与えるものになって欲しい限り。
イチファンとしてはそう願わずにはおられません・・・

・・・最近まったく見てませんでしたが(えー!?)。

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シン・ゴジラ 感想 [視聴日記その他]

なんとも踏んだり蹴ったり。
お盆さえ働いていましたよ。
トホホ。

やっとこさ少し休日を貰えたりで。
お休み、どうしよう・・・イース8をモリモリ進めることも考えましたが-
折角なので映画を見に行こう、と。

そう、話題の「シン・ゴジラ」観に行ってきました。
意外とゴジラ好きで、結構劇場でも見てたりします。
個人的に好きなのは「ビオランテ」「スペゴジ」「GMK」なんかでしょうか。

事前情報はほとんと無い状態でフラっと視聴。
まぁ、ネットでゴジラが最後どうなるかとかは見知っていたりしましたが・・・
でも、それでも、インパクトは凄まじい作品でした。

ネタバレも含みそうな感想を綴っていきたいかと。
なので・・・
これから見る人、ネタバレ嫌な人は避けて頂ければ幸い。







「シン・ゴジラ」感想

1:「日常」の描写

リアルとかバーチャルとかでなく、非日常の中の「日常」を徹底して描いた作品。
そんな気がします。
非日常を描く作品は多いですが・・・

会議のシーンも含めて、日本の「日常」。
それを圧倒的な描写力、アングル、アイデアを駆使して描ききる。
実写版エヴァンゲリオンと言われる所以でしょうか。

確かに、このあたりの「上手さ」は庵野監督でなければ無理なのかもしれません。
膨大な情報量を詰め込んだ短いシーンを矢継ぎ早に流していく手法はまさにエヴァ。
映画ですし、ゴジラ出るので「非日常」なのですが、そこには「日常」がありました。


2:ゴジラの表現

直接的にグロテスクなシーンや描写は少なかったと感じました。
しかし、それでも「恐怖」を感じさせる圧倒的な空気感を見事に表現しています。
1作目のゴジラとは違う怖いゴジラの存在感。

ただ、最初のゴジラの姿には声出しそうになりましたが。
事前情報をシャットしていた効果でしょうか。
進化することは、複数のメディアで見ていたのに。

ゴジラの戦闘回数はとても少ないものです。
しかし、そのひとつひとつの重さは歴代随一でしょうか。
ただ、怪獣映画としては、戦闘に不満を感じる人もいるかもしれませんが。


3:演出

ちゃんとゴジラのテーマが流れました。
CMとかで耳にする音楽の使い方もバッチリ。
エヴァの曲もあったりで素敵です。

CG処理も見事でした。
東京が燃えるシーンは戦慄モノ。
粗いシーンもあると突っ込む人もいますが、見ている限りは違和感感じず。

と言う感じで、なかなかに見応えのある映画。
人を選ぶことも確かかもしれませんが・・・
では、次は個人的な偏見に基づく良いところの感想。


ヨカッタ点・脳裏に焼き付いたシーン

1:放射熱線の描き方

コレまた情報を遮断していたので、物凄いインパクトがありました。
なかなか今回のゴジラ、撃たないな~と思っていたのに撃ったらエライことに。
あの表現と背びれには、夜という場面効果も含めて凄まじい恐ろしさを感じました。

ゴジラの熱線の扱いの重さは護国三聖獣の折のゴジラを思い起こさせます。
しかし、アレ以上にレーザーの衝撃は凄いものでした。
被害が「東京三区」なのも、これまたリアルな「日常」表現で怖い。

そして、ゴジラとの決戦の時には登場人物たちも想定内の攻撃としてコレを捉えます。
視聴者も1度見たので見慣れている節があり・・・その辺りの描きの上手さを感じました。
派手なだけじゃない、「凄い演出も2度目以降は印象も弱まる」を見事に処理した演出。


2:電車

電車好きにはたまらない・・・のでしょうか。
とりあえず、インパクトありました。
電車の逆襲?

新幹線はカッコ良かったのですが・・・
まさか在来線までとは。
これまたある意味「日常」的でしょうか。

ネットで色々見てみると、やっぱり人気?なようで。
このアイデアに脱帽です。
他の映画では真似できないわ・・・


個人的に微妙?さを感じた点

1:音楽

良い点でもあります。
ただ、言われている所でもありますが、エヴァ音楽・・・
回数が少な目でもよかった?

個人的にはココ!という場面で・・・
映画としては2回くらいで良かった気します。
全体で4,5回流されたような?

もちろん、変化はさせてありますが・・・
それに良い曲でもあります。
それでもやっぱり、引き締める為にも回数はもちっと絞ってもよかったかも。


2:ゴジラ

今回、何しに来たのだろう?
まぁ、それが解らないのが不気味で物語のキモなのですが。
でも、あまりに行動原理が不明。

劇中では、核への怒りや想いなどを踏まえつつ語られ、描かれています。
ただ、今までのゴジラはそれなりに見える目的ありましたからなぁ・・・
食事のため、あるいは敵怪獣に引かれて、はたまた人(獣?)質解放、等々。

1度目の上陸なんかは、何しに来たん?と突っ込まずにいられません。
その災害級の存在を描くための演出と言われればそれまでですが・・・
霞食べて活動する今回のゴジラ、よく寝るし、その辺りにちょい感じるものあったり。



しかし、全体を見れば強烈な印象を受けた作品でした。
「特撮」、怪獣映画としてみると、色々意見が出るかもしれません。
パニック映画としては素みれと晴らしいものです。

「特撮」として個人的に高い評価は「ビオランテ」と「ガメラ2」。
敵性体を完膚なきまでに叩き潰す描写とリアル性が堪らない「ガメラ2」。
見終われば、かなりスッキリする作品でした。

でも今回ゴジラは、その手のスッキリするEDではありません。
まぁ、ゴジラが倒せず~というEDは、別段ゴジラ映画では珍しくありませんが。
気になるのは最後の尻尾の描写。

続編のウワサもあるようですが・・・
あの尻尾は何を意味し、意図して描かれているのか?
今回のゴジラのキーワードとして「群体」と「個体」を上げている人もいる様子。

ゴジラ増殖の話も劇中で出ていましたし・・・
ゴジラ人(ゴジラジン)なんてのも生まれたりして(えー)。
まぁ、所詮は憶測ですが、最後に描かれる尻尾と何か関係あるのかも??


なにより、個人的に残念だったのはパンフレットが売り切れだったこと。
トホホ・・・興行収入が今年の邦画1位になるかもしれない作品と知っておれば・・・
前もって買うこともできましたのに-うう。

コレを機に、まだ見ていないゴジラも見てみる??
「ジラ」でないアメリカ版ゴジラは未だ見てませんし。
・・・ファイナルウォーズは劇場で見たクチですけど(えー!?)。

『劇場版まどか☆マギカ』新編 叛逆の物語に関する一考察~まどかとほむらと上位と下位とマミさんボッチ卒業と~ [視聴日記その他]

時間ない週末。
そして始まる平日・・・
の間を縫って、劇場版まどかマギカを見てきました。
ゲリラ的敢行(えー)。

けいおんを抜いてトップに躍り出たというその力。
見てみたくなったので・・・
とりあえず、ほとんど事前知識無しに視聴。

なるほど・・・
ネタバレを含むかもしれませんので、以下気になる人はご覧にならないで下さい。




この映画、3行で示すなら・・・
・置いて行かれた者の悲哀の極み
・幾星霜積み重ねられ深められらた純粋な感情
・只一人知っているからこそできることで分かり得たタイミングと確信

その結果がまどかの対極としてのほむらの存在を誕生させてエンド!
という感じでしょうか。

最初は予想通りのラスボスでしたが、大どんでん返しが2回ほどあって楽しめました。
流石けいおん抜きです(なんじゃそりゃ)。


今回もメインはホムホムでした。
ブレません。

劇中では出てきませんが・・・
この映画を見るとどうしても概念という文字を考えてしまいます。


時間空間質量の法則を無視して成立するような概念。
それは時間空間質量の法則に縛られる私たちからすると上位概念と言えます。


まず、上位概念は下位概念があるからこそ上位として成り立ちます。
それから普通は、下位概念は上位概念を知覚も認識もできないとされます。
上位概念は下位概念に優位性を持つからこそ上位概念として成立します。

それなのになぜ上位概念のことを知り得ることができるでしょうか?
私たちにできない概念があるとの理解。
それが上位概念の存在するかもしれないと推測夢想する要素だからです。


しかし、上位を確実に知覚認知できる下位の概念があるとしたら・・・
それは下位概念ではなくなるとも言えます。
なぜなら上位概念に観測干渉しうるのは同じ範疇の存在と捉えられるからです。

インキュベーターが望んだのはこのような存在なのでしょう。
そして、ほむらは上位概念を認知していたけれど知覚はできない存在でした。
だから恋慕のみが募る結果となりました。

そして、他者が上位概念を認識しえないこと。
それが自己の存在さえ否定する危うい心理状態に追い込んで行ったのかもしれません。
それこそが今回の物語の根幹かもしれません・・・たぶん(えー)。


青い人とマミさんペットは?
上位概念の意思上位概念に干渉されたことで下位概念ではなくなった存在。
・・・というところでしょうか。

それ故に上位概念との接続が遮断される。
あるいは上位概念を知覚認知できなくなると下位概念に戻る存在と言えるでしょう。

なんか概念概念と意味不明ですが、そんな気がしました。きっと(えー)。



それより、この映画で重要なポイントはマミさんです。

マミさんが大活躍です。
ホムホムより強いマミさん。
時間停止をものともしないマミさん。
しかし、それよりなにより重要なこと。
それは・・・マミさんボッチから卒業!!
おめでとうマミさん。
ブラボー、おおブラボー、ブラボー。


続編、作られるでしょうか。
たぶん、作られる気がします。

でも、物語的にはまどかとほむらのやり合いに陥りかねない選択しもありそうです。
けれども、そうならないと予想します。
なぜならば、そのキーワードは愛です、愛。

まどかの愛は全ての魔法少女へ。
ほむらの愛は1人の魔法少女へ。
どれほど深く愛があろうと、その隔たりは杏子の食欲よりも大きい(は?)。

そしてこれこそが、2人の存在の違い。
如何にほむらがまどかに近しい存在となっても・・・
ほむらがまどかに太刀打ちできない決定打ではないでしょうか。
・・・わかりませんが(どっちだよ)。

映画見ると、フィルム貰いますが・・・
なんか意味不明な横顔でした。
なんじゃこりゃ・・・マミさんがヨカッタ(無茶言うな)。


真・ライダー大戦~仮面ライダーウィザード最終に関する一考察~ [視聴日記その他]

食玩ラッシュの月末ですが・・・

とりあえず大団円を迎えた仮面ライダーウィザード。
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その最後の最後はライダー大戦だったという・・・そんなレビュー。

最初はあきれ返って否定的でありました、ウィザードライダー大戦。
ですが、後篇は十分に評価できる内容ではないかと感じた次第。

今回のお話。
キーはディケイド。
ライダー大戦018.jpg

中の人もご本人様が登場。
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もや・・・演技力も向上されたようです。
たぶん、されたと思います(えー)。

さて、今回のボス・アマダムさん。
アマダムといえば霊石。
霊石アマダムは平成最初のライダーであるクウガの変身アイテム。
・・・ブラックはここでは割愛です(えー)。
この特別編は平成仮面ライダーのための物語というスタンスを明確にするためでしょうか。

そのアマダムさんは仮面ライダーの設定を口走ったりします。
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仮面ライダーは怪人になりそこなった者たち。
ふるう力は悪と同質。
それゆえに、身に宿す根源の力はクロスファイア―、即ち炎の十字架だと。
たしかに、1号ライダーからの設定だといえます。
・・・響鬼とかは微妙かもしれませんが。

物語はディケイドさんが一芝居うって、ハルトさんをボスの前に拉致ることに。
ライダー大戦014.jpg

そして、ライダー全員集合。
・・・召喚されただけですが、実は正義の心は失わずというご都合主義。
でも、ヒーローものはこのくらい横暴で良い気もします。
あとの流れは、普通にディケイド。
ライダー大戦013.jpg

お前は・・・お前たちはなんなんだ!
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というセリフは、鳴滝さんのセリフよりよっぽど自然な流れを感じます。

そこからは見せ場のバトルシーン。
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映画のどのライダー大戦より、かなり「見れる」印象を受けました。
多数のライダーが出てきて設定とは何も関係ない動きで敵を倒してポーズを決める。
そんなアホらしい流れは今回はなりを潜めています。
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やたら響鬼さんだけ優遇されているアクションな気もしますが・・・

それでも各ライダーがそれなりにライダーらしい動き。
声はかなり残念ですが・・・
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電王だけは変えたら避難轟轟なのか、いつも通り。
・・・なら、他も元のキャストでなんとかしてほしかったところ。

電王は「声」とそれに伴うキャラクター性がはっきりしている為描きやすい特徴があります。
なので、いつでもどこでもチンピラ風に演じていれば、それと認識される・・・
そのためでしょうか、ほとんどブレることなく使われ続ける平成ライダー。

一方のアギトはファイズ、ブレイドあたりの扱いはいつも脇役な気がします。
キャラクター性が明確じゃないということでしょうか。
しかし、それぞれのファンからすればそんなこともないでしょうに・・・
W以降の作品でもオーズの扱いが微妙なのも、キャラクターが描きにくいから?
フォーゼはキターと言わしていればそれと解りますし。

さて、うんちくはさておきバトルは外へ。
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そこではライダー大戦がさらに本領発揮。
それぞれがフォームチェンジ。
CGバリバリ投入で、最後に相応しい様相を見えます。

雑魚大量投入。
フォームチェンジするライダーたち。
その動きも、それなりに細かいものでファンとしても喜ばしいシーンではないでしょうか。
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また、それぞれまとまって描かれるライダーのセットにも配慮が見え隠れ。
恐竜とドラゴンのセットとか・・・中々に粋な計らいです。

しかし、派手だけでは見せ場が続くはずもなく。
なのでボスは強めの設定で登場。
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ディケイドはじめ、あっという間にライダーたちを圧倒。
残るはウィザードのみ。

しかし、ライダーキックをかまされたりして、ウィザードも大ピンチ。
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敵だけど、ライダーと根源的な力は同質・・・
という設定を描いているからでしょうか。
単純だから解りやすい気もします。

そして、大ピンチに登場する新ライダー。
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みかん!(オレンジだ!)

その助力もあって、息を吹き返すライダーたち。
最終フォームに変身です。
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・・・最終フォーム?
なんかバラバラな気も。
クウガはライジングアルティメット。
オーズはスーパータトバ。
電王はライナー。
う~ん・・・映画でお披露目の最終フォームで統一とかではない様子。
ここらへんは謎ですが・・・見た目で選んでいるのかも。

最後はウィザードとガイムで決め。
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綺麗にまとめて、フィナーレへ。
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映画を超える、テレビ版ライダー大戦でした。
今までの映画のライダー大戦の体たらくはなんだったのでしょうか・・・
逆説的にいえば、ライダー大戦の内容は30分程度で十分だと言えるかもしれません。
映画の90分が尺を伸ばしているだけと・・・

あるいは作り手が今回のように各ライダーが映えるような描き方ができれば・・・
ファンも喜び、収益も増えるのかもしれません。
もちろん、いち視聴者の戯れ言ではありますが。


さて、いよいよ次週から鎧武が本格始動。
ウィザード以上におもちゃが売れないのでは?
と思っていますが、実際はどうでしょうか。
人気が出るか否か。
物語展開を生暖かく見ていきたいかと。

仮面ライダーウィザード第51話に関する一考察~モモタロスとか嫌いな少数派の感想~ [視聴日記その他]

仮面ライダーウィザードの最終回・・・らしきものを視聴しました。
なんというか・・・もう。

ウィザードについては、あまり気合い入れて視聴することはありませんでした。
指輪がちょっとなーというのが初期の感想。
ただ、ストレートな物語や優美さを意識した戦闘演出には興味関心ありまくり。
衣装やキャラクターについても個人的には魅力的を感じるものでした。

しかし、おもちゃの売り方が惨すぎて悪い印象が強かった気もします。
指輪の売り方・・・
例えば、300円と400円の2種類のがちゃがちゃの存在とか-
無くなるのが解りきっている食玩の人気リングのアソートを1つにするとか-
本来の対象者たる年齢層に対して、あまりに慇懃無礼。
気を遣っているようで、不平不満の温床を育てるばかりであったような。

おもちゃに対する飢餓感。
煽りすぎた結果、それは嫌悪感から反感へと変わり無関心へ。
そんな構図さえ邪推してしまいます。

そして、今回の最終回。
・・・が問題でなく、次回の本当?の最終回。

ディケイドにモモタロス。
もうお腹いっぱいです。
モモタロスやディケイドの世界を論理的背景を無視して超えることができる設定。
お祭り騒ぎには向いていますが、そればっかりすると覚め冷めにしかなりません。

世界観を構築してきた設定。
作品を一生懸命作ってきた多くのスタッフの苦労。
それが時を超えるだの、世界を超えるだので一瞬にして意味がなくなるのですから。
1ファンとしては眉を顰めざるを得ません。

お祭りはたまにあるからワクワクするのです。
何度も何度も・・・
それも同じように登場人数ばかり増やすような展開。
果たしてソレでワクワクできるのでしょうか。

仮面ライダーWからなんとなく世界観がつながっているのかなー・・・
と思わせていた展開もフォーゼ辺りで狂ってきて、今回で終了かも。
財団Xも単なる大ショッカーと同じような存在として扱われていくのかもしれません。
鎧武登場のための話だとしても、あまりに稚拙な選択に感じてしまいました。
・・・まぁ、まだ放映さえされていないのでアレですが。

とりあえず、次年度のライダー。
おもちゃ、少し、落ち着いて欲しいです。
利潤追求が企業の本質であっても、質とニーズを満たすことは重要な要素。
下手な商売展開では本末転倒になりかねませんし。
願望的なものでもありますが・・・さて、どんなライダー&商品展開になるでしょうか。

ガッチャマンクラウズ第2話に関する一考察~女装だった・・・~ [視聴日記その他]

ガッチャマンクラウズ第2話視聴。
物語は前回の続きから。
主人公のハジメさんが初変身。
そして、敵性体である「メス」を独自のルールで逃がしてしまうところから。

今回は1話以上に徹底的にボクっ娘であるハジメを中心として物語が展開。
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なので、ヒロインさんに嫌気を感じてしまう人だと視聴が辛い・・・
かもしれません。
ある意味人を選ぶ作品?

そしてもう一つ。
今回はやたらと作画チェックの抜けが目立つお話でもありました。
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制服姿のハジメが急に生足になったり・・・
戦闘中の場面でも足りないように感じるシーンがあったり・・・
色々と。

でも、まぁ、それはそれ。
ハジメさん好きにはたまらない回だったといえるかもしれません。
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髪型、服装、百面相のヒロイン。
それで満足出来たらOKです(えー)。

私服姿のハジメさん。
胸がシボんでる気がしますが・・・
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見えてるのに見えてないのもアレでソレです。
スカートと同じ色でしょうか(おいおい)。

ハジメさんのぶっ飛んだセンス。
それと真面目な先輩さん。
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がぶつかりつつも、先輩がハジメの凄さを知る~・・・
というお話展開であってるッスか?

確かに見てて、
「ハジメさんは変だけど色々独自ルールでしっかり考えて、出来る子なんだ!」
というメッセージ性の描き方が強すぎて引く感じはありますが・・・
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それもウツツさんを見て癒されればなんとかなります、たぶん(なるか・・・)。

マイワールド全開で誰とでも接するハジメさん。
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ボス(か?)に対しても不思議ちゃん。
そもそもこの人自身も不思議ちゃんなので、バランスは取れているのでしょう。
たぶん・・・

そしてまたJ・Jは二人だけを戦場にワープ。
ここらへん謎です。
単なるご都合主義かもしれませんし、深いワケがあるかもしれません。
そんなことはさておき・・・
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バードゴォウ!

別段、変身バンクなどもなくあっさり変身。
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鳥モチーフではない感じですが、バードゴー。

などと考えていたら・・・
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いきなり先輩がやられた。
ハジメに(ちょー!?)。

ハジメは独自の思考回路とルールで敵である「メス」は悪くないと判断。
メスの中にある蠢くモノをハサミでつついて膿でも出すかのようにしてみたり。
そうすると・・・
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綺麗なメスの出来上がり。
・・・よく解りません(えー)。

ハジメ―スゲーバンセーなお話でした。

その頃のベルクカッツェ。
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何してるんですか・・・
このキャラも、現状ではよく解らないキャラです。
2話なので仕方がないかもしれませんが。

一方の謎の美少女。
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憂いを秘めた瞳で何を訴えるのか。
と思っていたら・・・
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女装男子でした。
ウソン。
2話でいきなり判明ですか・・・
それよりベルクカッツェさんの方をハッキリさせて(無茶言うな)。

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テッカマンブレードのレビンのようなオーディーといい・・・
妙にオカマ率が高いガッチャマンです(そうなのか!?)。

とりあえず2話を見ても、ガッチャマンである理由はイマイチ明確にならず。
このままずっと謎で行くかもしれませんが、とりあえず第3話まで待機。

ガッチャマンクラウズ視聴日記~鴉じゃないッス。ガッチャっすよ☆~ [視聴日記その他]

今期はアニメを見よう!
と心に決めて(えー)。

気になっているアニメが2本。
とりあえずその1本目がコレ。
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ガッチャマンです。
ガッチャマン。

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主人公ハジメさんのスペックが―
ボクっ娘。
超巨乳。
語尾は~ッス。
文房具萌えの変態。
いきなり人を選ぶ展開です。

何はともあれ、気になった作品です。
そして予想通り、至る所で聞かれる・・・
「コレガッチャマンである必要ないじゃねぇかっ!」という酷評。
見た目からしてそうですし。

でも、天邪鬼は逆に考えます。
なぜこの絵、この設定で「ガッチャマン」としたのか、と。

映画とのタイアップ?
大人の事情でそれはあるかもしれません。
あの超力さんだか強力さんだか強そうな方がヒロインのあの実写映画です。
それとは他に、なにかしらガッチャマンである必要性や意図があるのでしょうか。

ソコが気になります。
なので視聴継続。

ところどころでクオリティが気になる所はありました。
が、主人公さんの動きの描写はなかなかに良いかと。
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胸に手を突っ込まれて、喘いで恥ずかしさで顔を両手で覆うしぐさとか・・・
知ってないと描写できないです(何が!?)。
何が知ってないといけないかはググって・・・も出てこないかもしれません(えー)。

今回のガッチャマンの変身アイテムは手帳。
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アナログです。

敵はなんかよく解らない見た目のタコのようなエイリアンのようなもの。
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ベルクカッツェの名を冠するキャラも出てきますが、今のところは動向不明。

さて、変身するとCGを身にまとって(違う)ガッチャマンとなります。
が・・・
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なんとなく「鴉」を彷彿とさせます。

え、タイバニでしょ!?
という意見が多々占める中・・・
良質ながら知名度が低いタツノコの「鴉」という作品を説明しなきゃなりません。
さりげなく優秀な賞を取っていたりするオリジナルアニメ作品。
現代風のガッチャマン的な何かです。たぶん。
説明終了(ワカランはっ!)

ガッチャマンは主人公さん以外にも既に複数いるようで。
オカマ言葉を話す長身短髪の男・・・グレンガランでも活躍してませんでしたか?(別人)
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そして、なぜいつも水着なのか謎の「うつつ」さん。
コレも変身するのかどうか・・・

第1話の終盤で遂にヒロインが変身。
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「バード・・・ゴー?」
という勇ましいセリフで変身(勇ましいのか・・・)。

じゃん。
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・・・って、モチーフは何?
鳥じゃないのか?
なんとなく猫なイメージを感じたりしましたが・・・

ハジメのガッチャマン体はガッチャマンでも鴉でもない印象のモノ。
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なかなかにまとまっていて、今後に期待できる作品と感じました。
が、やはり「なんでガッチャマン?」の謎は解けません。
視聴していると謎が解けるのでしょうか・・・
そこらへんに期待してみます。


ビビッドレッド・オペレーション最終話視聴日記~百合女子は最後は拳でモノを言う!?~ [視聴日記その他]

この時期、色々と呑み付き合いがあって大変・・・
ですが、ビビっと最終回はしっかり視聴。
というわけで・・・
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ビビットレッドオペレーション、最終話の視聴日記です。
冒頭は前回からの続き。

レイさんを飲み込んだカラスさんにビックリですが・・・
それがいきなりのラスボス化。
巨体なのが幸いして、防衛軍が早速に攻撃。
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が、もちろん効果なく、圧倒的火力の前に即迎撃。

おじいちゃんが色々分析しますが・・・
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勝てないということが解るだけ。

でも・・・う~ん・・・
普通に今までのアローンと同程度な感じしかしないのはどうしよう(えー)。
攻撃とか大きさとか、その他もろもろが。

その頃のカラスさんの体内。
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普通にレイさん生存。
殺してもヨカッタけれど、その前にアナタにこの世界が滅びる様を見せてあげましょう。
・・・カラスさん意外とナルシスト。
というか、案外レイが好きなのかも(ないない)。

圧倒的な力を見せて、意気揚々と飛び立つカラスさん。
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この世界を滅ぼすのですよー。
そのために示現エンジンのもとへ!
・・・でも、普通に惑星を滅ぼせる力を持ってる存在なのですよね?
そんなまどろっこしいことしなくてもイイのでは?(えー)
一発撃っちゃえYO(ダメだってば)。

そんなカラスさんが去った後で‐
ビビッドレッドオペレーション!005.jpg
レイのカギをゲット。
コレが勝利のキーだ!

しかし、それはもうちょっと後の話。
さて、人口密集地から離れた今、あの兵器を使う時だ!
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ということで、超威力のミサイル再び。
今回は容赦なくぶっ飛ばせますので、全弾発射。
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命中・・・!?
それでも、ダメージは微々たるもの。
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・・・なのかどうかイマイチ解りません。

でも瞬間回復。
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反撃→全滅のコンボ。

やはりこの世界でアイツを止める兵器はないのか・・・
「そんなことないよ!」
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ということで、主人公発奮。

だって私は一人じゃないから!
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ビビッドレッドオペレーション!011.jpg
ビビッドレッドオペレーション!012.jpg
という王道パターンでとりあえず出撃。
時間の都合上、ちとあっさりした演出。
盛り上げる場面だけにもったいない・・・

その頃カラスさんは反撃をものともせず遂にエンジンに到着。
ビビッドレッドオペレーション!014.jpg
エネルギーを吸い上げ始めました。
すると・・・
ビビッドレッドオペレーション!015.jpg
地球の制止する日?
電気やガスはともかく、戦闘機のエネルギー供給も担ってたの?
示現エンジン?どうやって?
・・・ナデシコとエステバリス的なものなのでしょうか(どんなだ)。

「もう・・・やめて・・・」
ビビッドレッドオペレーション!016.jpg
「私の世界が戻らないなら、せめてこの世界だけは壊さないで!!」
ビビッドレッドオペレーション!017.jpg
むっちゃヒロインしてます、黒木さん。

そんなにわかヒロイン(酷いな)に対してカラスさんは言います。
「星がどうやって壊れるか知っていますか?しゃぼんの様に割れるんですよ?」
・・・はて?
カラスさんが壊してきたのって、世界?惑星?どっち?
それとも両方?ケースバイケース?
謎です(えー)。

などと遊んでいたらビビットチーム到着。
ビビッドレッドオペレーション!018.jpg

ええい、下等生物が!!
ビビッドレッドオペレーション!019.jpg
と罵る割には、避けられたり受け止められたりする至高存在の攻撃。
・・・星を滅ぼせるほどの力はどこへ?

「アカネ、合体!」
ビビッドレッドオペレーション!020.jpg
というワケで、早速ヒマワリから合体要請。
ファイナルオペレーションをぶっ放します。
ビビッドレッドオペレーション!021.jpg
コレで終わるんじゃ?

うぐぐ・・・おのれ~、よくも私の体に傷をぉおおお!
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・・え、・あれ?
さっきミサイル受けた時も似たようなダメージだったのでは・・・
アレはいいのでしょうか。
たぶんいいんでしょう。
それか忘れたのです、なんといっても高次元知的生命体(えー)。

しかし示現エンジンが抑えられいるため、いきなりのガス欠。
ビビットシステムもエネルギー供給はエンジン頼り。
ファイナルオペレーション終了→合体解除した途端、ヒマワリ落下。
ビビッドレッドオペレーション!024.jpg

「ヒマワリちゃん!」
ビビッドレッドオペレーション!023.jpg
助けに行きそうで行かないワカバ、結構オニだ(えー!?)。

「次はワカバだよ~!」
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落ちてるのに実に楽しそうで余裕ありますなこの娘。

なんかそれで納得したワカバ。
ヒマワリに言われた通り合体。
ビビッドレッドオペレーション!026.jpg

一撃を加えるために接近戦を試みます。
凄まじいレーザー攻撃。
が!
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ここにきて残像による高速移動を披露。
・・・そんなことできたら、もうちょっと活躍させてあげようよ。
ヒマワリばかりでなくて。

まぁ、とりあえず一撃。
ビビッドレッドオペレーション!028.jpg
任務完了。

笑顔で落下。
ビビッドレッドオペレーション!029.jpg

しかしなぜにアカネは落下しないのか。
根性?・・・とかではないでしょう。
恐らく、ビビットシステムによる合体は媒体であるアカネの消費は少なくて-
合体する側がエネルギー消費を担当している・・・からかもしれません。
攻撃パターンや見た目が反映されるのもそのためでしょうか。
・・・とすると、合体時に受けたダメージとかも全部アカネ以外い行くのかも(えー)。

それはさておき、次はアオイさん。
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ハンマーによる圧撃。
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血路を開きます。

「アオイちゃーん!!」
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「アカネちゃん!黒木さんは目の前よ!」
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・・・みんな、アカネ×レイのために身を張っていたのか(違う)。

なら、ここで引いたら女がすたる。
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「レイちゃ~ん!」

「アカネぇえええ!」
ビビッドレッドオペレーション!035.jpg
呼び捨て。

ところが!
女の子同士のお付き合いなど、させませんっ!!」
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いきなりカラスさんの邪魔が。
・・・って、それまで何してたのよw。

しかし間一髪。
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二人は見事にランデブー。
合体は・・・レイを媒体にしてアカネがドッキング。

降臨。
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ビビッドレッド・オペレーション。
システム上不可能であったアカネのオペレーション。
レイと二人で奇跡の合体。

なんか、もう、とりあえずヤケです!
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と言った感じに暴れはじめるカラスさん。
どう見ても、やっつけられフラグ。

では、お望み通りフィナーレへ!
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大気圏を突き抜け宇宙へ出たアカネ強化体。

そのまま全身全霊を拳に込めて・・・
「ビビッドパーンチ!」
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最強最後のファイナルオペレーションは素手による殴打という。

でも、凄い威力でした(えー)。
ビビッドレッドオペレーション!043.jpg

カラスさん一撃粉砕。
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ボスとしての威厳を見せることなく散りました(ちょ)。

戦闘終わって。
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普通に無事だった3人。
墜落してもビビットスーツに守られていたからか。
あるいは不時着するくらいのエネルギーは残っていたのか。

みんなの前でイチャイチャする二人。
ビビッドレッドオペレーション!046.jpg

そこへ高次元存在が。
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やはりカラスさんの暴走も含めてテストだったのでしょうか。
ご褒美にレイさんの世界を元に戻してくれるのだとか。

登場のどこでもドア。
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鍵はココで使われて・・・
てっきり変身アイテムと思っていましたよ、ちぇ。

「お別れは言わないわ。」
そう言いながら、マフラーをアカネに巻くレイ。
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でもこれからマフラーいらない季節ですが何か?(黙れ)

こうして示現エンジンとビビットシステムの物語は大団円を迎えるのでした。

最終パートは・・・
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インコと共にこの世界に帰ってきたレイの姿が・・・って、簡単に行き来できるのか。

色々突っ込みどころ満載でも楽しめた作品でした。
ただ、やはり寸尺が足りない印象が強くあります。
2期をやる!ではなく、初めから2クール設定の方がヨカッタ展開だったような・・・?
所詮素人判断ではありますが。

おじいちゃん復活のいきさつ。
レイのこちらの世界でのその後。
ビビットシステムの動向etc・・・
描ききれてない部分も多く、これらの素材はどうするのでしょう?

今後はDVD、ゲームの発売が控えています。
盛り上げるためには、2期放映が必須?
でもそうなるならば、キュウキュウに押し込んだ展開はもう嫌かなぁ・・・と。

個人的には普通の4人より、合体後の姿の方が好みでした。
・・・という少数派。
続編あるなら、戦闘シーンに力を入れてくれる作品希望です。

とはいえ、久々に視聴日記をつけたアニメ作品になりました。
今期もそんなアニメがあるかなぁ・・・

ビビットレッド・オペレーション第11話視聴日記~実はカラスがラスボスでした~ [視聴日記その他]

なんかもう多忙超えてなんでしょう・・・
超忙?(まんまやないか)。

されはさておき2話ほどぶっ飛ばしましたが、ビビット視聴日記。
第9話はヒマワリとワカバの百合物語(そうだっけ・・・?)。
第10話はレイちゃんの嘘つき(意味ワカラン)。
そして今第11話です(えー)。

場面は前回からの続き。
アローンを強化しようと弓を放つ瞬間―
場所を特定されてしまい御用となったレイさん。
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アカネさんとお互いの立場を知りあうことに。

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「嘘つき!私を騙していたのねっ!!」
と、被害妄想たっぷりな黒木さん。
騙すも何もありゃしませんがな。

そこへ残りの3人到着。
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「4人ともグルだったのね!」
まぁ、ずっとこの4人に煮が湯を飲まされ続けてきたレイさん。
そんな風に憤慨するのも無理ないでしょうか。
でもそのまま連行。

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・・・って、普通にオスプレイ。
アニメにこの飛行機登場させたら補助金出るとかだったら嫌ですが(ない)。

ただ見送るしかないアカネたち・・・
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さて、基地に監禁されたレイさん。
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早速の身体検査。
・・・ぐへへ(黙れ)。

って、ゲノムレベルでこの次元の人間と違うことが判明。
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身体能力の高さもソレに由来するのだとか。
・・・そういうものなのでしょうか。

「レイちゃんに会わせてください!」
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と超国家レベル犯罪者(オイ)に面会を求める中学生。
当然、却下。

なぜ黒木レイは示現エンジンを破壊しようとしたのか・・・
仕方がないので、その手がかりを求めてレイさんのマンションへ。
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・・・キープアウトのテープがありましたが、誰も警備に残っていない不思議。
でもコレは突っ込んじゃダメなところ(えー)。

その頃のレイさん取り調べ隊。
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レイが実はアローンを多次元世界から呼び寄せるビーコンの役割だったことが判明。
レイの持つこの世界のモノではない信号がアローン襲撃の際の目印だったワケで。
でも、アローンがどこに出てくるかはレイ自身に解らないという。

「レイちゃん・・・」
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一晩中、女子中学生4人で他人のアパートに居座っていた不良グループ(おい)。

うじうじ考えていてもしょうがない。
いっそ会いに行こう!
異議なし!
じゃ、変身だ!
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誰か止めろよ的な流れで変身。

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もちろんすぐに補足されます。
が・・・

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「お願い、見て見ぬふりをしてくれない・・・?」
「え・・・!?」
「ふふ・・・クビじゃすまないかもね。」
そりゃ、済みませんでしょ。
軍人である以上・・・
重度の命令無視及び法令違反で軍法会議を経て・・・とかですか?(マテ)

しかし、まぁ、ビビットチームを止められる兵器はこの世界には存在しないワケで。
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やすやすと基地への侵入を許してしまいます。

基地内では無人機がワンサカと出てきて防衛。
「アカネちゃん、先に行って!」
「ココは私たちが!!」
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少年誌ではお決まりのパターン。
コレがないと始まりませんね(何が)。

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そんな鉄板な展開をじっと見守るカラスさん。

皆の手助けもあって、レイの元にたどり着くアカネ。
「助けにきたよ、レイちゃん!」
「何をしに来たの、一色アカネ!・・・私を笑いに来たの?」
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と黄金パターンを繰り広げる二人。

友達になりたいから助けに来た—
そんなアカネの言葉が信じられないレイ。
「私のこと、全然知らないくせにっ!!」
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「だから知りたいんじゃない!!」
ここは実にストレートな描写で良かった気がします。
最近のアニメ、ちょっとストレートな描写が少ないからなんか新鮮でした。

そんなこんなでレイとのわだかまりも解消。
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ココは動きがなんか変でした・・・
DVDでの修正ポイントなのかも。

でもやっとレイの口から、自分が違う次元の住人であること。
その世界が示現エンジンの暴走で滅びたこと。
そして、この世界のエンジンを破壊すれば元の世界を復活させてくれる・・・
その約束を信じて頑張っていたこと。
それらが語られます。

レイさんが陥落。
それは物語の真相が明かされることを意味します。
となると・・・

「レイ、貴女には本当に失望しました・・・」
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遂にカラスさんが皆の前に現れます。
自らを「代弁者」と名乗り、一連の出来事が人類のテストであることを明かします。

「レイは最後のトラップでした・・・」
アローンはレイの信号でこの世界に現れる。
ならばレイを始末する。
普通はこうなるはずで・・・でも、そのフラグは失敗フラグ。
選択ミスでいくつもの世界をカラスさんが滅ぼしてきたのだそうです。

となると、今回はついに成功のパターン。
ところがカラスさんが逆切れ。
成功なんていらない。
常にテストを受けた世界は、選択ミスして滅ぼされるべき。
代弁者を派遣した上位存在はソレを望んでいる!
という無茶なロジックを披露。

「矢は回収させてもらいますよ?」
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ぎゃー、カラスさんがレイさん飲み込んだぁ!?

次の瞬間その身は膨張。
ちょ、カラスさん・・・!?000.jpg
あっという間にエヴァもどき(またか)。
そして以下次回に続く(えー!?)。

なんとも急展開。
12話だとしょうがないのでしょうか。
でも・・・
もちっと無駄話削って、本筋のお話を丁寧に描いてもヨカッタ?
なんにせよ、次回は最終回。
展開と描写に期待です。

ビビッドレッド・オペレーション第8話視聴日記~ここがビビッと踏ん張りどころ!~ [視聴日記その他]

ビビッドレッド・オペレーションネタ連続です。

久々にPSPのゲーム買ってきてプレイしてみたりしてました。
だからブログがおざなりに・・・あわわ。
シャイニング・ハーツなんですが、パンツばっかりでゲームが進みません(ちょ!?)
いえ、違います、パンですパン(えー)。

それはさておきビビッドレッド。
前回、ビビッドレッドことアカネさんが攻撃を受けて続く―でした。
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誰かに助けられてセーフ!と思ったら、普通に瀕死の重傷負ってました(えー!?)。
どうやら、ビビッドスーツには凄まじい防御力はない様子(当たり前)。

救急ルームへ搬送。
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さりげなく・・・というか、露骨に緑さんがヒマワリさん狙ってます。
もう、周りも気にしなくなりました。
青い人がボッチだ!?

今回はシリアス展開。
物語は前回から後半戦突入。
全12話ですが、キャラメイン話で前半消化したためどうしても急ぎ足展開な感じ。
すごく勿体ない気がします。

特に今回はこの作品のターニングポイントとなるであろうお話。
どことなくエヴァのヤシマ作戦チックなテイストを感じます。
もちろん、色々と突っ込みどころは満載なのですが・・・

ご都合主義満載じゃないか!
といっても、アニメというメディアは全てがある意味ご都合主義。
そうしないと大半が悲壮なエンディングばかりになってしまいます。

問題は描き方でしょうか。
ご都合主義、見え見え展開、臭い演出・・・
論理矛盾していても、それを超える描き方ができていれば、やっぱり引き込まれます。
天秤にかけたとき、そのバランスが重要なのではないでしょうか。
今回のお話は、そう考えた上で非常によくできていたもの思います。

そんなウンチクは置いておいて・・・
ビビッド・チーム撃退したアローン。
自身も多大なダメージを負っているため、復活を目的に繭に変態。
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モスラを彷彿とさせますが、スカイツリーなのが隔世の感ですな。

とはいえ、そんな物騒なものを手をこまねいて見てるワケにもいかず・・・
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火砲での撃退を試みます。
なんせ、電気武装だと動かなくなりますから・・・
って、戦車も電装・・・とはこの際どうでもいいんです。たぶん。

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所が遠距離からの射撃はバリアで遮断。
さらに敵の圧倒敵火力に戦車隊が瞬時に壊滅。
打つ手無し。

頼みの綱のビビッド・チームはリーダー負傷で意気消沈。
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ここにきて首脳陣は連戦連勝で忘れていた現実に直面することに。
中学生の少女たちを命のやり取りをする戦場に送り込んでいたいう非現実性。
なのに、その存在にしか頼れない状況。

その頃のレイさん。
ここがビビっと踏ん張りどころ008.jpg
高いところからトマトジュース飲みつつアローン観測中。
のんびりしてますね・・・とカラスにも言われる始末。
ま、赤いヤツを倒したからいいよね?


一方、アローンに対抗する手段がない人類としては・・・
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総理、東京を放棄して下さい。
と、これまたぶっ飛んだ作戦を立案。

首都圏一円を代償にして超火力の爆弾100個以上の爆発でアローンをやっつける!
というもの・・・
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総理ー
らしき人は、首都圏の放棄を決意。
はぁ!?
となりますが、示現エンジンが全世界のエネルギー供給源である以上仕方なし?
・・・リスク分散をしなさすぎる感じが強すぎますが。
ここがビビっと踏ん張りどころ011.jpg
ということで、一斉に避難開始。
・・・パニックは起こってない感じです。
みな冷静ですな。

そんな中で、青い人と黒い人の邂逅。
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何気ない描写ですが、今後の展開に重要な場面。
ここがビビっと踏ん張りどころ013.jpg
なのかもしれません・・・解りませんが。

次の日の早朝。
青い人ことアオイさんがアカネがいない状況での出撃を決意。
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しかし、そんな命知らずのエトランジェは1人ではなかった・・・
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いざ、生還率4%の戦いに出撃!

作戦はヒマワリさんが徹夜で考えました。
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・・・って、どこに乗ってるだこの人たち。

オペレーションプランはこんな感じ。
①アオイが切り込み隊長。一撃後アローンの攻撃をかわして注意をひきつける。
②ヒマワリが突撃隊長。アローンが攻撃のためにバリアを解除するからそこに突撃。
③ワカバが決着隊長。このために高性能爆弾を刀に改造して取りつけた。一発のみ。
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・・・実はワカバが一番危険。

アカネの残した武器を背負って・・・
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いざ、オペレーション・スタート。

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しかし、レイちゃんも用意周到。
というか、覚悟完了。

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弓矢をここでもう一発。

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カラスにも「ここで使うのですか?」と聞かれますが・・・
「ダメなら、もう一発使います!」と強気。

既にアローンは弓矢で強化済み。
そうと知らずに、アオイの一撃で開始されるオペレーション。
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作戦通り、アローンの攻撃を回避。
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攻撃する時にそこだけ開かれるバリア。

ここだぁあああああ!!
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ひまわり突撃。

バリアのわずかな穴に手を突っ込んで、無理やりこじ開けます。
そのまま自分自身の体をつっかえ棒にして固定!
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撃たれたら即終わりじゃん。

と、そこへ間髪入れずワカバ特攻。
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完璧な作戦。
アローンが復活してなければ。
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しかし、アローンは再強化体として羽化。

ワカバとヒマワリがスカイツリーの中に吹っ飛ばされます。
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2人はなんとか一名を取り留めたものの・・・
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絶体絶命!?
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いけない!!
救援にアオイが向かいますが、どう見ても間に合う距離でなく。

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ああああ・・・

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エンジンフルスロットルでも届かない。
でも・・・

「大丈夫だよ、アオイちゃん。」
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アカネちゃんはいつも背中を押してくれる・・・
そうレイさんと出会った時に話していたアオイ。
その言葉通り、不思議な力がアオイを後押し。
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撃たれる前に打つ!!
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間一髪のぎりぎりセーフ。
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なんとかアローンを撃退。

ラブラブな二人も無事の様子。
ここがビビっと踏ん張りどころ044.jpg

う・・・うう・・・・うううう・・・・
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誰知れず、独り悲しみに暮れるレイ。

「この娘、つかえねぇ・・・」
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と思ってるのかどうなのか。
じっと姿を見つめるカラスさん。

戦い終わって。
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あっという間に復活してピンピンしていたアカネさん。
頑丈ですな。

そんなアカネの姿を見て、感極まるアオイさん。
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空気になりそうでしたのに、ここにきて完全メインヒロインでした。
青ファンとしては嬉しい限り。

そして、今回は合体なしで連携と作戦による初めての勝利。
良い戦闘描写でした。
このような戦闘シーンをあと何回か描けていれば・・・
惜しむべくはやはり12話という短さなのかもしれません。

残りは4話。
どのような展開になるのか。
レイさんの動向含めて楽しみ・・・カラスも。

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