真・ライダー大戦~仮面ライダーウィザード最終に関する一考察~ [視聴日記その他]
食玩ラッシュの月末ですが・・・
とりあえず大団円を迎えた仮面ライダーウィザード。
その最後の最後はライダー大戦だったという・・・そんなレビュー。
最初はあきれ返って否定的でありました、ウィザードライダー大戦。
ですが、後篇は十分に評価できる内容ではないかと感じた次第。
今回のお話。
キーはディケイド。
中の人もご本人様が登場。
もや・・・演技力も向上されたようです。
たぶん、されたと思います(えー)。
さて、今回のボス・アマダムさん。
アマダムといえば霊石。
霊石アマダムは平成最初のライダーであるクウガの変身アイテム。
・・・ブラックはここでは割愛です(えー)。
この特別編は平成仮面ライダーのための物語というスタンスを明確にするためでしょうか。
そのアマダムさんは仮面ライダーの設定を口走ったりします。
仮面ライダーは怪人になりそこなった者たち。
ふるう力は悪と同質。
それゆえに、身に宿す根源の力はクロスファイア―、即ち炎の十字架だと。
たしかに、1号ライダーからの設定だといえます。
・・・響鬼とかは微妙かもしれませんが。
物語はディケイドさんが一芝居うって、ハルトさんをボスの前に拉致ることに。
そして、ライダー全員集合。
・・・召喚されただけですが、実は正義の心は失わずというご都合主義。
でも、ヒーローものはこのくらい横暴で良い気もします。
あとの流れは、普通にディケイド。
お前は・・・お前たちはなんなんだ!
というセリフは、鳴滝さんのセリフよりよっぽど自然な流れを感じます。
そこからは見せ場のバトルシーン。
映画のどのライダー大戦より、かなり「見れる」印象を受けました。
多数のライダーが出てきて設定とは何も関係ない動きで敵を倒してポーズを決める。
そんなアホらしい流れは今回はなりを潜めています。
やたら響鬼さんだけ優遇されているアクションな気もしますが・・・
それでも各ライダーがそれなりにライダーらしい動き。
声はかなり残念ですが・・・
電王だけは変えたら避難轟轟なのか、いつも通り。
・・・なら、他も元のキャストでなんとかしてほしかったところ。
電王は「声」とそれに伴うキャラクター性がはっきりしている為描きやすい特徴があります。
なので、いつでもどこでもチンピラ風に演じていれば、それと認識される・・・
そのためでしょうか、ほとんどブレることなく使われ続ける平成ライダー。
一方のアギトはファイズ、ブレイドあたりの扱いはいつも脇役な気がします。
キャラクター性が明確じゃないということでしょうか。
しかし、それぞれのファンからすればそんなこともないでしょうに・・・
W以降の作品でもオーズの扱いが微妙なのも、キャラクターが描きにくいから?
フォーゼはキターと言わしていればそれと解りますし。
さて、うんちくはさておきバトルは外へ。
そこではライダー大戦がさらに本領発揮。
それぞれがフォームチェンジ。
CGバリバリ投入で、最後に相応しい様相を見えます。
雑魚大量投入。
フォームチェンジするライダーたち。
その動きも、それなりに細かいものでファンとしても喜ばしいシーンではないでしょうか。
また、それぞれまとまって描かれるライダーのセットにも配慮が見え隠れ。
恐竜とドラゴンのセットとか・・・中々に粋な計らいです。
しかし、派手だけでは見せ場が続くはずもなく。
なのでボスは強めの設定で登場。
ディケイドはじめ、あっという間にライダーたちを圧倒。
残るはウィザードのみ。
しかし、ライダーキックをかまされたりして、ウィザードも大ピンチ。
敵だけど、ライダーと根源的な力は同質・・・
という設定を描いているからでしょうか。
単純だから解りやすい気もします。
そして、大ピンチに登場する新ライダー。
みかん!(オレンジだ!)
その助力もあって、息を吹き返すライダーたち。
最終フォームに変身です。
・・・最終フォーム?
なんかバラバラな気も。
クウガはライジングアルティメット。
オーズはスーパータトバ。
電王はライナー。
う~ん・・・映画でお披露目の最終フォームで統一とかではない様子。
ここらへんは謎ですが・・・見た目で選んでいるのかも。
最後はウィザードとガイムで決め。
綺麗にまとめて、フィナーレへ。
映画を超える、テレビ版ライダー大戦でした。
今までの映画のライダー大戦の体たらくはなんだったのでしょうか・・・
逆説的にいえば、ライダー大戦の内容は30分程度で十分だと言えるかもしれません。
映画の90分が尺を伸ばしているだけと・・・
あるいは作り手が今回のように各ライダーが映えるような描き方ができれば・・・
ファンも喜び、収益も増えるのかもしれません。
もちろん、いち視聴者の戯れ言ではありますが。
さて、いよいよ次週から鎧武が本格始動。
ウィザード以上におもちゃが売れないのでは?
と思っていますが、実際はどうでしょうか。
人気が出るか否か。
物語展開を生暖かく見ていきたいかと。
とりあえず大団円を迎えた仮面ライダーウィザード。
その最後の最後はライダー大戦だったという・・・そんなレビュー。
最初はあきれ返って否定的でありました、ウィザードライダー大戦。
ですが、後篇は十分に評価できる内容ではないかと感じた次第。
今回のお話。
キーはディケイド。
中の人もご本人様が登場。
もや・・・演技力も向上されたようです。
たぶん、されたと思います(えー)。
さて、今回のボス・アマダムさん。
アマダムといえば霊石。
霊石アマダムは平成最初のライダーであるクウガの変身アイテム。
・・・ブラックはここでは割愛です(えー)。
この特別編は平成仮面ライダーのための物語というスタンスを明確にするためでしょうか。
そのアマダムさんは仮面ライダーの設定を口走ったりします。
仮面ライダーは怪人になりそこなった者たち。
ふるう力は悪と同質。
それゆえに、身に宿す根源の力はクロスファイア―、即ち炎の十字架だと。
たしかに、1号ライダーからの設定だといえます。
・・・響鬼とかは微妙かもしれませんが。
物語はディケイドさんが一芝居うって、ハルトさんをボスの前に拉致ることに。
そして、ライダー全員集合。
・・・召喚されただけですが、実は正義の心は失わずというご都合主義。
でも、ヒーローものはこのくらい横暴で良い気もします。
あとの流れは、普通にディケイド。
お前は・・・お前たちはなんなんだ!
というセリフは、鳴滝さんのセリフよりよっぽど自然な流れを感じます。
そこからは見せ場のバトルシーン。
映画のどのライダー大戦より、かなり「見れる」印象を受けました。
多数のライダーが出てきて設定とは何も関係ない動きで敵を倒してポーズを決める。
そんなアホらしい流れは今回はなりを潜めています。
やたら響鬼さんだけ優遇されているアクションな気もしますが・・・
それでも各ライダーがそれなりにライダーらしい動き。
声はかなり残念ですが・・・
電王だけは変えたら避難轟轟なのか、いつも通り。
・・・なら、他も元のキャストでなんとかしてほしかったところ。
電王は「声」とそれに伴うキャラクター性がはっきりしている為描きやすい特徴があります。
なので、いつでもどこでもチンピラ風に演じていれば、それと認識される・・・
そのためでしょうか、ほとんどブレることなく使われ続ける平成ライダー。
一方のアギトはファイズ、ブレイドあたりの扱いはいつも脇役な気がします。
キャラクター性が明確じゃないということでしょうか。
しかし、それぞれのファンからすればそんなこともないでしょうに・・・
W以降の作品でもオーズの扱いが微妙なのも、キャラクターが描きにくいから?
フォーゼはキターと言わしていればそれと解りますし。
さて、うんちくはさておきバトルは外へ。
そこではライダー大戦がさらに本領発揮。
それぞれがフォームチェンジ。
CGバリバリ投入で、最後に相応しい様相を見えます。
雑魚大量投入。
フォームチェンジするライダーたち。
その動きも、それなりに細かいものでファンとしても喜ばしいシーンではないでしょうか。
また、それぞれまとまって描かれるライダーのセットにも配慮が見え隠れ。
恐竜とドラゴンのセットとか・・・中々に粋な計らいです。
しかし、派手だけでは見せ場が続くはずもなく。
なのでボスは強めの設定で登場。
ディケイドはじめ、あっという間にライダーたちを圧倒。
残るはウィザードのみ。
しかし、ライダーキックをかまされたりして、ウィザードも大ピンチ。
敵だけど、ライダーと根源的な力は同質・・・
という設定を描いているからでしょうか。
単純だから解りやすい気もします。
そして、大ピンチに登場する新ライダー。
みかん!(オレンジだ!)
その助力もあって、息を吹き返すライダーたち。
最終フォームに変身です。
・・・最終フォーム?
なんかバラバラな気も。
クウガはライジングアルティメット。
オーズはスーパータトバ。
電王はライナー。
う~ん・・・映画でお披露目の最終フォームで統一とかではない様子。
ここらへんは謎ですが・・・見た目で選んでいるのかも。
最後はウィザードとガイムで決め。
綺麗にまとめて、フィナーレへ。
映画を超える、テレビ版ライダー大戦でした。
今までの映画のライダー大戦の体たらくはなんだったのでしょうか・・・
逆説的にいえば、ライダー大戦の内容は30分程度で十分だと言えるかもしれません。
映画の90分が尺を伸ばしているだけと・・・
あるいは作り手が今回のように各ライダーが映えるような描き方ができれば・・・
ファンも喜び、収益も増えるのかもしれません。
もちろん、いち視聴者の戯れ言ではありますが。
さて、いよいよ次週から鎧武が本格始動。
ウィザード以上におもちゃが売れないのでは?
と思っていますが、実際はどうでしょうか。
人気が出るか否か。
物語展開を生暖かく見ていきたいかと。
2013-09-30 23:15
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