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リンカーネイト魔法学校物語第13話~ロールフェルトの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るお話が・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ということで、
誰も見たいとも思いもしない電波系記事裏妄想綴り。
第13回。
切れずに粘ってますな・・・

無造作にキャラクターの妄想を綴っているつもりでも、
実はきちんとした・・・無造作かもしれない(オイ)。
一応本編関係者でもあるつもりで・・・
その本編についてはいつまでたっても予定は未定(汗)。
設定だけならたっぷり存在するのですが(涙)。

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ロールフェルト

ロールフェルト.jpg

あまり他者の事に頓着しない魔女達。
そんな中にあっても名前が知られる希有な魔女。
リンカーネイト魔法学校の有名魔女の1人。
「蒼の歌姫」「リンカーネイトの歌姫」という二つ名で呼ばれる。
ハースニールの自称「緑の花姫」は、
ロールフェルトの二つ名を勝手に拝借しているもの。

本名はロールフェルト=マロール。
「花のクラス」の魔女ハースニースの従姉妹で幼なじみ。
リンカーネイト魔法学校の特殊クラス「音のクラス」の筆頭魔女。
魔法係数は200ジャスト。
優秀な光属性の魔女でもある。

オリジナルスペルを複数持つ魔女の1人。
ひとつは「福音」。
歌声で半径数Kmに癒しの効果を与えるもの。
もうひとつは「青浄なる世界」。
姉弟な魔力を歌声に乗せる破壊の波動(分子分解)を、
半径数kに広げることが可能なもの。
扱いを違えると「プラネットバスター」になる強大な魔法。

「歌」は魔法と異なって、
魔法禁止の影響を受けない。
貴重なものであるが、使える魔女は少ない。

それ故、特殊クラスの中でも「音のクラス」は更に特殊。
優秀な魔女が集まっている。
そんな「音のクラス」の中で最も優れている魔女がロールフェルト。
面倒見が良く、皆のまとめ役でリーダー。

しかし、彼女の大半の時間は、
違うクラスの魔女であるハースニールの世話に充てられる。
ハースニールの保護者。
がさつでズボラでおおっぴらなハースニール。
彼女が学校で生活できるのはロールフェルトのお陰。

ハースニールを甲斐甲斐しく世話することが彼女の日課。
そして生き甲斐。
勿論、歌や呪文の研究にも余念はない。
楽器も出来るが、主にセッションではボーカル。
楽器は特にハーモニカが得意。

気だてが良く、器用で、優しいパーフェクトな魔女。
しかし一人称は「ボク」←重要
ロールフェルトが「ボク」っ娘である理由は、
ハースニールとの昔の思い出が原因。

○ハースニールとロールフェルト
ロールフェルトの家は昔から歌に優れた魔女の家系。
幼少の頃から、
ロールフェルトも厳しい練習と訓練に明け暮れていた。
毎日ヘトヘトに疲れ果てていた彼女を癒してくれたのは、
けたたましいけれど明るいハースニールの笑顔。

ある日のロールフェルトは、
母のあまりにも厳しい特訓の前に遂に逃げ出してしまう。
誰にも見つからないように隠れいていた所に、
ハースニールが迎えに来る。

自分には才能が無い、と帰るのを嫌がるロールフェルトに対して、
「ハースニールがお嫁さんになってあげる♪」
「そしてロールフェルトの側にずっといるから、がんばろ?」
とバクダン発言をする。
その言葉を真に受けたロールフェルトは、
それを心の支えとして厳しい訓練や特訓を乗り切ってきた。
そして「歌姫」と呼ばれるまでの魔女になる。

一人称が「ボク」なのは、
ハースニールをお嫁さんに貰うのに相応しい存在となる、
というロールフェルトの強い意志の現れ。
あの時以来、ずっと「ボク」を通している。

けれど、ロールフェルトやっていることは、
まさに新妻的であり、自分がお嫁さんであり、
ある意味本末転倒。
しかし本人が満足しているので、ハッピーエンド(ホントに?)

※ハースニールはフォルナ姫っぽい。
※ロールフェルトは女神レア様っぽい。
※ロールフェルトでマロール・・・どこにでも行けそう。
※石の中には要注意。
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一応ハースニールの紹介時からあった魔女の名前。
そして4コマにもちょくちょく出る・・・かも知れない。
そもそも4コマ漫画出来るかどうかが行方知れない(知れよ)。
日々、努力です・・・うう。

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