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パッケージで見る『神羅万象』の歴史 [食玩パッケージ検証記]

私は歴史が好きです。
年月を経て重ねられる様々な記憶。
そんなのが好きです。

私は食玩がすきです。
特にシールとかカードとか、チープなのが。
お子様向けでチームなものかもしれいけれど、
それとて年月を重ねていけば立派な文化。
そんな安っぽいけど、とても深い、
そんな歴史のある食玩が好きです。

そんなことから始まった、
食玩パッケージ探求記。
簡単に言うと、
食玩のパッケージで歴史を振り返ろうという、変な日記。
私が食玩を買う理由の1つにパッケージがあります。
デザイン、コンセプト、構成・・・
色んなものがつまっている食玩パッケージ。
大概を捨てずに溜めてます(うひー)。

今回は、そんなパッケージ群の中から、
もうすぐ三章の終章が発売される『神羅万象』の歴史を振り返ります。

神羅万象
1章1弾

急に発売されました。
食玩好き。特にカード好きにはたまりません。
1弾の頃はあんまり売れてませんでしたが、
1人買いあさってました。
買ったカードの何枚かは内袋から出してたり・・・(汗)
それはさておき、
1-1のパッケージデザインは今後も踏襲されるものとなります。
すなわち、1種は主人公を中心にその弾の登場キャラ。
もう1種は、主人公とライバルなど戦闘系を主としたもの。
・・・1弾ではエドガーがライバルだったんですね~。
サイガー、お前はオレより強いのかー!
うん。・・・・1-1終了。

1章2弾

ポラリスがヒロインとしての位置をキープ。
ミヤビ消滅、というサプライズ(でもなんでもない)弾。
しかし、シオン様ご降臨。
・・・パッケージにはその片鱗さえうかがえない(涙)
サイガの主人公特権で、1種類のパッケージにはライバル背負ってお1人で登場。
神羅万象では、主人公は特に優遇されるという暗黙のルールです。

1章3弾

ミヤビ復活。ポラリス消滅。
パッケージでミヤビはサイガのすぐ後ろに。
ヒロイン的位置!?
と思ったら、すぐ前にコイナス。
やはりとことん不憫な娘、ミヤビ。
それより、もう1種類のパッケージにはサイガがいない。
エドガーとアレックスの野郎2人がライバル背負ってケッパってます。
サイガ、主人公特権は・・・??

1章4弾

1章のラストです。
ポラリスも最終進化!
と思ったら、そんな4部族王はパッケージに影も形もありません。
それなのにアクシーがデカデカと・・・
もう1種類の戦闘パターンパッケージは、
サイガvsマスオさん。
まさらにラストに相応しい感じのパッケージかも。
主人公特権復活。

2章1弾

4ガキ登場。
1章以上に、主人公リュウガが特権乱用していきます。
ボーンマスターととことん辛酸をなめ続けるオウキ。
その前で腕組んでふんぞりかえるリュウガ。
今後を暗示するようなパッケージです。

2章2弾

リュウガを除いて、4ガキがパッケージから消滅。
リュウガの主人公特権乱用です。
もう1種のパッケージでは、
ベリアール元帥閣下がまるでラスボスよろしく立ちはだかります。
でも、その後すぐに仲間になるので拍子抜け。
その上、ロリな許婚まで造っている始末(怒)。

2章3弾

4ガキ復活。
ただしタイガ除く(涙)。
とても不憫な子です。タイガ。
パワーアップで殺ル気満々なリュウガの後ろで、
エドガーのようなステキな笑みを浮かべるのは、
洗脳されたヘッポコなオウキ。
彼の2章でのパッケージの出番はこれで終り(涙)。

2章4弾

2章のラストです。
4ガキ登場。
タイガ含む。
それよりなにより、
今のところ唯一、敵キャラが1人でパッケージに出っ張るという、
そんな快挙を成し遂げた方が!
当然マスオさん。
さすがしつこいラスボス。
年期が違います。

3章1弾

幼女皇帝テラスが幼女でなくなった時点でアレでソレ。
そんな葛藤を背後に爽やかなイケメンとなったリュウガ走る。
その他の3人は今回未登場。
もう1種のパッケージでは、リュウガがまったく影も形も存在せず。
メビウス・・・死亡
ライセン・・・死亡
オウキ・・・重傷+美少女の介護
という3人がパッケージを飾ります。
・・・オウキだけが得してる気がする。

3章2弾

エストにシズク、カレンまで登場と、
歴代稀に見る女性陣の多いパッケージ。
当然、主人公特権でリュウガ。
そしてもう1種のパッケージは・・・・
なぜかヒゲ面が一番前。
まぁ、この弾のボス的存在だからしかたないけど、
なんでバックにはリュウガと・・・タイガ?
そこは普通シズクじゃね??

3章3弾

今のところの最新弾。
とてもリュウガが禍々しいです。
ボスキャラらしき存在もいなしですし・・・・(ハーディン弱い)。
4人とも一応出てますが、リュウガの怖さの前には霞んでしまいます。
もう1種のパッケージにはリュウガと聖獣2匹。
しかし、バックの聖獣たちは味方。
・・・なのに、リュウガ殺ル気満々。
まぁ、合体をイメージしてのチョイスなのでしょうが、
どうしてもリュウガな邪悪さが前面に溢れていてステキです。
・・・殺られる、逃げてー

このように、
食玩のパッケージといえど、
本当に深い考察が出来たりします。
神羅も発売されて早や3年。
ビックリマンや他の食玩にはそれ以上の歴史を誇るものも多数存在します。
そんなものなども、何れは扱ってければなー、と思考中。


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