強く意識づけられるアニメに関する一考察～４月始まりと２年目と～

４月も下旬にさしかかり、
４月始まりのアニメーション作品も大体が出そろった感じの今日この頃。

ライトノベルを原作とする作品が多い中、
オリジナル系も意外と頑張っている印象。
個人的にそんな伏兵的アニメが好きだったり。

伏兵的といえば、意外に“面白い”との評価が目立つのがアンジェリーク。

深夜アニメでお嘆美でBL系だけれども、

かなりはっちゃけている印象。
食わず嫌いはよくないのかもしれない・・・
そんなイメージを強く植え付けられた。

朝の伏兵といえば、ネットゴーストPIPOPA。

インターネットのお話らしく、何となくコレクターユイが記憶をかすめる。
・・・そんな人種は極わずかだろうけれど。
この作品の肝は、舞台でも、インターネットを題材としたことでもなく、

委員長。
ただそれだけ。それがジャスティス。

４月になって、いろんな作品が開始されて、
それぞれに魅力があるけれど、
２年目を迎えるアニメも以外と侮れないことに気がついた。
とくにブルードラゴンが化けてる気がしてならない。

正直、１年目は見るに堪えない作品だったのだけど、
２年目を迎えて原作ゲームの呪縛から完全に解放されたせいもあるのか、
やぼったさが抜けた気がする。
結構見ていて楽しめる作品に化けた気がする・・・

べ、べつにブーケの衣装が可愛いらしくなったからとか、全然関係ないんだから！

そして２年目でもガンガン攻めているのが鬼太郎。
映画も２００８年１２月に上映されることが決定しているし、今年も色々ネタで暴れそう。
・・・１２月ってプリキュアとかぶる気もするが。大丈夫なのか。

まぁ、鬼太郎にだって、プリキュアに負けないヒロインはいるし！
・・・映画の時は他にヒロインがいつも出てきているけれどなー（涙）
しかし、鬼太郎の最強のツンデレはぬらリンだと思ってる。

次はいつ出てくるのかなー。
ぬらりひょん陣営のかまいたちとか、かっこよすぎて困る。
見た目は普通にカッコ悪いのに。
漢はみためじゃねえ。
・・・そんな事を強く意識させられるキャラです。

４月始まりの作品も化けるものがあるのかなー。
良くも悪くも・・・・