創絶・仮面ライダーキバ&電王に関する一考察～値段の価値～

仮面ライダーディケイド開始で、活気を帯びる仮面ライダー市場。
創絶シリーズの新作が発売です。
といっても、発売されてちょっと経ってますが。

創絶・仮面ライダーキバ&電王

てっきり映画からチョイスが来るかと思いましたが・・・
出し忘れを選んできたようです（オイ）。

今回のチョイス。

デネブが出るなら、ゼロノスの赤さびも出して欲しい限りです。
あと・・・キバの残りの人たちは？？
いつも通りスルーでしょうか（涙）。

創絶シリーズといえば、その造形。

ライダー系もウルトラマン系も、かなりデキがよいです。
この不景気。
デキの悪いモノにお金を出すゆとりはありません。
このシリーズには、それだけの価値が見出せる・・・かも。

今回の目玉であろう、
そして、それ故に凄まじいクオリティを誇るのがエンペラーフォーム。

キバは一度も見たことないです、実は。
なんというか、まったく肌に合わず・・・
あの飛び回っていたコウモリのキャラクターが、著しく「仮面ライダーの世界」
をぶち壊している、と強く感じて・・・
聞くところによると、お子様にもお母様にも不評であったとか。
曰く、ストーリーが難解。
曰く、ラブコメすぎるのはいらない。
曰く、おもちゃが売れない。
でも、この創絶のエンペラーフォームはそんなの関係ないです。
本気でハイクオリティ。


目立つのは金ピカの塗装。
メッキではないですが、非常にゴージャス感があります。
そして、小物にまで妥協のない造形。
秀逸です。

本編のデキは知りませんが、
コイツのデキは断言できます。
すげぇ。・・・です。

・・・ちょっとポーズのセンスが妙ですけど。

ディケイドに多くの仮面ライダーが登場することから、
在庫商品を再パッケージする発売が多くなるとも予想されています。
しかし、そんな中だからこそ緻密に創られた商品が輝くのかもしれません。
・・・まぁ、その分値段がアレでソレになりましたがー（涙）