昔の私はフっキレましたっ！！～最弱の最強プリキュア誕生～

ハトキャ視聴日記。

スーパーシルエットがお目見えする重要なお話。
・・・のワリには結構強引。
でも、それこそがハトキャクオリティ。・・・かも。

というわけで、冒頭は花びら舞い散る前回の試練の続きから。

貴女は変われない。
チェンジできないの・・・
とボロカスに言われるヒロインさん。
それも、自分自身の影に言われるから始末悪い。

「そんなことありませんっ！！」
と強く言い返せないあたりがツボミさん。
言い負かされるようにして、反撃さえまともに出来ずボロボロに。


試練に同情までされるとか・・・

なんか新しい試練の描写な気もせんでない。

挙げ句の果てに泣き出してしまい・・・

最弱のプリキュアの汚名返上ならず－というところ？

その頃の試練攻略組。

ヒマを持て余していました。


飼い主に置いていかれた子犬のようなエリカ様。
信じているけど、心配でしょうがない感じ。
「ツボミは泣き虫で、最弱とか言われてて、引っ込み思案で・・・」
心配してるよな？

で、その心配のタネはというと、まだなお試練に苛められていました。

「貴女はプリキュアになっても変われないの・・・」

「あぅうう・・・」

試練に負けそうになる、試練に挫けそうになる・・・
そんなモノは今までもあったものですが、
試練に苛められて泣かされるとか初めてみた。

心配して待っている方も気が気でありません。


そんな折、桜子さんが不審な行動。

カラータイマーのようなペンダントをしきりに気にします。
何やら秘密があるようで。

それに呼応するかのように、砂漠の王に動き有り。

ボクの事を感じているんだろぅ？
50年前にミラージュに奪われたボクの力を返して貰うよ・・・

コレらのキーワードから、考えられることは・・・
桜子さんは50年前の激闘で砂漠の王を追い払う。
試練を乗り越えて手に入れていたハートキャッチミラージュの力を使う。
それによって、砂漠の王の力（本当の姿？）を封印した。
胸のペンダントこそが砂漠の王デューンの力の封印なの？？

砂漠の王はハートキャッチミラージュによるプリキュア強化の兆しをキャッチ。

砂漠の種第2弾を地球に投下。
目標はプリキュアパレス。
・・・って、結界とかはどうなったの？？
パレスに行くのはもうフリーパス！？

その頃の主人公の試練。

「この子・・・やっぱダメだわ・・・」

「着弾地点に向か迎撃せよ！！」
ということで、ツボミを欠いた状態で出撃。

パレスを遅う衝撃波。
その先に・・・

今回のターゲット降臨。

ていうか、異形。
前よりイカツクなってますな。

唖然とするエリカ様。

しかし、狙いがはっきりしている以上、手をこまねいているワケにもいかず。
プリキュアパレス防衛戦、開始。

とは言うものの、相手のデカさは半端なく。

デザトリアンがどうのこうの言うレベルはとっくに超越。
フォルテシモでなんとななる感じもしない。

空から応戦よ！！

って・・・
妖精もナシに自前でマントを出す人がいるんですけど！？
・・・ドコまでもチートな女。

マリンインパクト！！

珍しいアングルで必殺技をぶっぱなしてみたり。
素敵アングル。


よっしゃー！！・・・ん？

エリカ、オデコ、オデコぉお！！

間一髪。

超貫通能力のレーザービーム。
危うく、空っぽのエリカヘッドに穴があくところでしたよ（オイ）。

デザートベビーなる強敵との戦闘は3人だけでは押され気味。
しかし、肝心要のヒロインはというと・・・

未だ試練に泣かされてました。


「もういいのよ。誰も貴女をせめないわ。」
ここらへんの台詞はよくあるもの。
「変わらなくても、誰も何も言わないわ・・・」

この試練、失敗したらどうなるのか？
桜子さん曰く、失敗しても何も変わらないとのこと。
なんだ、安心じゃん・・・
と思うけれども、試練受けて失敗して何も変化しないとかプライドずたずた。

ちょっと3人じゃ無理っぽい。

オデコが焦げてるエリカ様、弱気。

「弱音を吐くのはやめなさい！」

絶望を知る女、ゆり子の思い台詞。
ドンだけ勝ち目の無い戦いにおいても、自嘲気味な笑顔で。
でも・・・ツボミー、早く来てくれぇえええ！！（えー）

その頃、試練である動きが。
「貴女は変わらなくてもいいの。」
と言われ続けたツボミさんがキレた（マジカ！？）。

キレはキレでも吹っ切れた感じ。
「私、これから少しずつ自分を作っていくんです！」
自分探しの旅ですか？


「ああ・・・この子、遂にダメになってしまったのね」（言いません）


サンシャインのバリアでなんとか必死に防御するも、質量差は埋まらず。
ついにはパレス眼前でジリビンの戦いに。
プリキュアパレス、絶体絶命？

しかし、今日のその時が・・・

パレスに生まれた新しいプリキュアの石像。
そう・・・既に試練は終わっていました。

真打ち登場。

主役はピンチにやってくる？
「お待たせしましたー！」


「待ったよぉお！！」
溢れる想いを押さえられないエリカ様、ガチ百合（えー！？）。
「おそいわよ。」
嬉しそうにキツイ言葉を書けるゆり子さん、ガチ辛気くさい（それはない）。

そして一気に戦況が覆ります。
ツボミさんはムードメーカー。
ブルー、ピンク、シルバーによる3連発のフォルテウェーブ！！
・・・あれ、ひとりハブられてる？？

「ゴールドフォルテバースト！！」
あ、そうか。違うんだ、この人だけ、技の名前とシステムが。

「フォルテシモよ！」

有無を言わさずイツキさんとフォルテシモ。
イツキさんに選択の権利なし。

上から見るとこんな感じ。

「・・・いいなー、フォルテシモ。」
必殺技ってそういうモンなんですか、エリカ様？


「私たちもフォルテシモしますか？」


「うん！」

・・・なんか隠語とかじゃないですよね？フォルテシモ？？
最も強く？そうですか・・・

必殺技を喰らいまくって、流石の敵も弱ってきた？
今が新しいオモチャの反則のチャンスだ！！


弱った敵にオーバーキル！？

いよいよスーパーモードに変身。


バンクはなんかアッサリしてる感じ。
時間的な配慮から来るモノかも知れませんが。

決めポーズ！

微妙にダサイような・・・（えー）。

そして流れるように超必殺技。

今回の4人必殺技はプリキュアオーケストラだそうで。
前のプリキュアアメフトアタックよりは綺麗な感じ（酷い！？）

4人のオーラが女性の姿を形作って・・・
コレは「女王」を彷彿とさえるようなシルエットですな。

にしてもそのサイズ。
圧倒的にデカイ・・・

それから4人が手を開けるカットが入って・・・


あ、殴り潰した。

・・・
・・・えっと・・・
・・・凄いな、女児向けアニメでコレをトドメにしようと考えたスタッフ（えー）。

戦闘終わって。

もはやスナッキーとかプリキュアと戦ってはダメなレベル。
撲殺されるの見てられない（されません）。
3バカも危険。
逃げなきゃ！？

しかし、オーケストラ時の女王様風のオーラ。
そして、やたらと最後をアピールする来春の映画プリキュアＤＸ３。
もしかして、プリキュアここらでまとめる気・・・とか？
来年も引き続いてツボミさんが～とかの噂も見たりして・・・
どうなるやら先が読めない展開。

望むべくは今回の最終バトルに関わる人数。
無印・・・2人
ＭＸ・・・3人
ＳＳ・・・4人
５・・・5人
ＧＯ・・・6人
フレッシュ・・・7人（6人と1匹？）
今回は8人がいいなー（なんじゃそりゃ？）

ついには自分自身の影さえも凋落させたツボミさん。

この人にかかれば、3バカを見方に引き入れるなんて容易いこと。
・・・かもしれないし（えー）。