ビックリマン武層動伝に関する一考察～起死回生の一撃？～

時間がなくて、開封が遅れていましたが何とか開けてみました。
何がかというと－

ビックリマン武層動伝。
もう、なんか箱が今まで違ってアレでソレ。
なんというか・・・描かれているキャラが少なくてアッサリしたデザイン。
いきなり大丈夫でしょうか。

開けてみると・・・

ビックリマンの2種類のパッケージ。
なんというか、同じ。
いつもであれば、最低でもメインに描くキャラは変えていたのですが・・・
なんという手抜きコストパフォーマンスの高いモノでしょうか。

何はともあれ、中身を見てみないことには始まりません。
ということで、シールの確認。


前回、化聖伝はハッキリ断言できるくらい、最低でした。
ダブりといい、キャラのデザインといい、もう何から何まで・・・
長年のファンでさえフォローする気が失せる、フォローできない品でした。
一個人の感想ですが、そう感じました。

それがあったからでしょうか？
今回のデザインは随分マシに感じます。

ヘッド。

3種類。
裏書はやっぱりよく解りませんが・・・
読めないレベルではない感じもします。

天使。

キャラはこうグっとくる人はいませんでした。
でも、メタル素材と黄色の配色はなんとも天使らしい印象。
ヤマト王子の関係者らしき人も裏書から読み取れたりしますし・・・

悪魔。

色合いが実に悪魔らしくて〇です。


サタンカーメンの裏面にはエズフィトの地名が出ていたり・・・
しっかりと作品のつながりが読み取れるような感じもしました。
感じがしただけで、実際は意味不明な気もしますが。
それでも電波だけの文章よりはよほどマシでしょうか。

お守り。

見たまんま、お守りです。
そして今回のキモのシール。

アナウンス通り、お守りにはバージョン違いがありました。
シールを張り替えることで、魔守、天守と見た目が変化。
・・・って、シールの張り替えなんて面倒ですししませんよ？
と思っていたら・・・

最初から張り替えられた状態で2バージョン。
基本バージョンと合わせると、お守りだけで全部で3バージョン。
絵柄はなんともお守りらしく、前弾のような殺意は湧きませんでした（サツイ？）。

そして素直に驚いたのが裏面。

3バージョンそれぞれの裏面が違います。
もちろん書かれている内容も。
今回、シールの数はそれほど多く設定されていませんでしたが・・・
このような工夫で文字情報を増やしているのは妙に感心しました。
書かれている内容はビックリマンテイストたっぷりでしたが（えー）。


正直、箱やパッケージを見る限り前回の再来か・・・・と思いました。
ああコレでビックリマンは伝説シリーズだけになるのだな、とも思いました。
でも・・・意外と頑張っている印象？
それとも、前回があまりにひど過ぎてどんなものでもまともに見えてしまう・・・でしょうか。
もう感覚が混乱錯乱していて、よくワカンナイです（オイオイ）。

そういえば、1箱からヘッドは2枚ないし3枚出ましたが・・・

ヒッグスさんについては、シークレットで普通バージョンと魔守、天守バージョンがある様子です。
表の絵柄は変わりませんが、裏面は3種あるようで・・・
裏にまでこだわって集めるとなると、大変そう。
・・・トレード必須でしょうか？？

コメント 2

箱とパッケージを見たときは少し動揺してしまって
たじろんでしまったのですが、lbs さんのレビューを見る限り
思ったよりいい感じに見えました。(前回より)

デザインもそこそこ良いですが、裏書が複数あるのは
個人的に評価点かと思います。

明日からビッ狩りと共に少しずつ食べて行きます。
by もなか (2013-03-27 23:50) 

＞もなかさん
前作と比べると少しは良くなっている印象を受けました。
もちろん、人によって異なる感覚かもしれませんが・・・
私もやはり裏書の点は評価したいと思います。
もなにより、まずはなかさんに良いシールが当たりますよう、お祈り申し上げますです。
by lbs (2013-03-31 00:33)