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名も無き君に贈るもの~星の髪留めの姫(プリンセス)~ [『ふたご姫』考察記]

モブ姫
名も無き君に贈るもの

モブとして存在するプリンセスたちがいた。
レギュラーとしてではなく、

クラスメイトなどの準レギュラーとしてでもなく、

名前も声優もあてがえられることなく、

ミルロ以上のモブとして存在する姫君たちがいた(失礼な)。

そんな、『名も無き君に贈る』と題した研究検証。
今回の主役は・・・

この方。

モブ。
その他大勢。
あるいは、数合わせとして描かれるだけの存在である。
その為、場面がかわればまったく別人など日常茶飯事。
二度と出ないモブというのも当たり前。
スタッフのお遊びとしてだけ描かれ、消えていくだけの存在も珍しくない・・・
しかし、その中にあって、ふたご姫のモブ姫はなんと存在感のあることか!
今回注目するは、名も無き「星の髪飾りの姫(プリンセス)」。
上2人同様、「不思議星のふたご姫GYU」という作品において、
そこかしこで姿をみることができる「謎のモブ姫」の1人である。


名前不明。
出身不明。
なにもかも不明だらけの彼女。
しかし、唯一解っていることがある。
それは所属である。

その所属は・・・

ハーブによって結成される私設のソロファンクラブの構成員の1人であることが見て取れる。
というより、この話が初登場。

その後、チョコレートを渡す際にも、ファンクラブの1人として登場している。

髪の色も、髪型も若干(若干か?)異なるが、
なにより「星の髪留め」だけは変わることが無い。
この「星の髪留め」こそが、彼女のアイディンティであり存在証明なのである。

演劇の回では、随分大人びて見える。

ぱっと見、眉毛とか細くなっているし別人?
とさえ思えてしなわないこともないが、やはりそこは「星の髪留め」。
彼女の証である。

名無しの超戦士・・・ていうのが昔いて・・・
などは、どうでもいい。
「不思議星のふたご姫GYU」はモブにも凝っている。
その点こそが重要なのである。

最初の時点からハーブやアスリが出ていたという事実は納得できる。
一応サブレギュラーの為である。
しかし、名も無く、セリフすら一生もらえない・・・・
そんなモブにもこだわるこの作品に「もののあはれ」の真髄を見る(見るな)。
モブ姫と言えども、数回登場する事により、物語が生まれ、設定の創造意欲を掻き立てられる。
そのような奥の深さを不思議星のふたご姫GYUという作品から学ばせてもらった(学びすぎ)。

最後に推測だが、
「星の髪留めの姫」は恐らく1年B組みに所属すると思われる。
ハーブと進行があり、ソロのファンをしている・・と考えると、やはり同学年と考えるの自然であろうし、
なにより「B組」のプリンセすには「地味」のプリンセスが多い!という要因からの推測である。
・・い、いや、別に例のプリンセすのみをさしているのではなくて、
髪の色などからもであるのだが・・・(汗)


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