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原作変えても紫が正義・・・かもしれない。 [アニメ雑学]

原作を冒涜するアニメ。
そのような言葉は最近では珍しくなくなった気もします。
すなわち、
原作から大幅に設定やキャラクターデザインを変えてアニメ化。
主に大人の事情。
あるいは、監督やら制作側の暴走。
結果無惨なものは多々ありました・・・
しかしそのような中でも高く評価され、
輝くように生まれ変わった作品もちらほらあるのもまた事実。
そして、今、そんな作品にまた1つ加わる・・・かも知れない。
それが・・・紫。
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じゃねぇや、「紅」。

紫はその作品のヒロインです。ええ。
「紅」は基はライトノベル作品。
そっちの方はなんか・・・
内蔵の位置が変わるほど過酷な修行で改造人間になっていたり(ちょっと違う)、
普段は鬱鬱君でやる気を出したら凄いパワーだとか・・・
なんていうか、まぁ、よくあるのかないのかそんな設定。
しかし、それをアニメ化したらこうなった。
IMAGE002.jpg
違う。
こう。
IMAGE000.jpg
まぁ、主人公は強いのは変わらないけれど、
何が変わったか。紫の描き方が半端無い。
凄まじいものがある・・・のかもしれない。

そのおかげかなにか、知らないが中々まとまって魅せる作品になっている様子。
原作のファンならひっくり返りそうな状況が描かれていても、
IMAGE004.jpg
そこはかとなく楽しめるのは紫のおかげ・・・でなく、スタッフの手腕といったところか。

オリジナル展開でありながらも、
題材を活かせば、作品の幅は広がり、品質の高いものを提供できる。
逆に、原作に縛られすぎれば、アニメ化としては失敗する場合も少なくない。
しかし、原作をあまりに無視しては、ファンとして面白い気はしない。
等々、色んなことを考えさせられる作品。
・・・かも知れない。

が、そんなものも紫の前では儚く無意味なのかもしれない。
IMAGE003.jpg
とりあえず、このアニメはヒロインを愛でるアニメであると断定されているみたい。(誰に!?)
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