騎将戦記カード＆ガムに関する一考察～ちょっと厳しいかも～

巷で売っていない売っていないと局地的に話題になっていた、
騎将戦記カード＆ガムを発見したので購入してみた。


値段設定は105円。
内容物はこんな感じ。

食はガム。ちょっと薄味。

オリジナルの物語だけれども、
ただのカードやシールというものでもない様子。
将棋をモチーフにしたゲームに重きを置いた展開のようで、
だからカードは二つ折りにしてコレに挟む必要がある。

ちょっとコレクター泣かせかも。


カード自体も少し変わっている。
前述のゲームの為、二つ折りにする目的から２枚がくっついた感じのもの。
その裏面には、パワーアップした状態が描かれている。

将棋なので、“成り”を表しているみたい。
各キャラクターにも「歩」や「香」といった文字も見受けられる。

まぁ、他の商品との差別化は十分にされていると感じるものの・・・
ちょっとキャラクターに関して、もう少し練って欲しかった感もある。
なにか、神羅万象の企画段階のキャラクターみたいな・・・
そんなイメージを持った。

そして何よりもカードの大きさ。

キャラを売りにするには、あまりにも小さすぎる。
せっかくの何人かいる魅力的なキャラにしても、小さくてその魅力が半減している気がする。
あとは・・・
個人的にキラキラが好きなので・・・キラキラが欲しいです。

と、文句も出るけど、
オリジナルの企画としては面白い感じです。
世界観を築いたので、シリーズとして頑張って欲しい限りですが・・・
ちょっと売れ行きとか見る限り厳しそうかなぁ。
とりあえず、影から応援はします。