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Hugっと!プリキュア視聴日記~映画の前に“本当”の全員集合~ [視聴日記『プリキュア5』]

多忙の極み。
サボとかでなく時間的余裕が皆無。
でも、10月が過ぎれば・・・
ゆとりができるはず?

届いたアズールレーンウエハース2も開封できず。
ソウルキャリバー6もちょろっと動かしただけ。
そんな中、インパクト受けたのが・・・
プリキュアテレビ劇場版006.jpg
プリキュア。

映画に向けての2話連続テコ入れ回。
これまで放送してこなかった「本編への過去キャラの登場」。
プリキュアテレビ劇場版008.jpg
ただのちょい顔出しレベルではなく、ガッツリ登場。
プリキュアテレビ劇場版005.jpg
最後は惑星大のボスキャラをぶっ飛ばすプロットだけ見れば完全に劇場版。

ただ、劇場版にスタッフの人的リソースを割かれているので・・・
プリキュアテレビ劇場版009.jpg
作画はそれなりに残念レベル。
それでも・・・
そんなものを跳ね返す勢いと熱さが全開。

キーキャラで幹部であるトラウム退場の話としてはもうこれ以上ないシチュ。
プリキュアテレビ劇場版004.jpg
作画クオリティはさておき、真っ白な背景の心象世界での親子語り。
展開としても締めとしても良きものでしょう。
なんかニューアイテムもさらっと登場していたり。

重要なのは、これまでのよくある全キャラオールスターを超えた集合だったこと。
これまでも劇場版で同じ属性系プリキュアが集まるシーンなんかはありました。
プリキュアテレビ劇場版007.jpg
それを更にツッコンダ描写でファンも満足。
クオリティはこの際目をつぶること。

それよりなにより今回は、これまで“集合”しなかったキャラの登場こそ本質。
プリキュアテレビ劇場版003.jpg
プリキュアテレビ劇場版002.jpg
プリキュアテレビ劇場版000.jpg
出して欲しいけれど、絶対出ないだろうなぁ・・・
そうファンが思っていたキャラクター達が登場したのは素直に驚愕。
疑似プリキュア?な二人が登場するなんて誰も予想不可能でした。

過去キャラや作品間のつながりの想像を掻き立てるワンシーンを入れる。
惹きつけるにはそれで十分。
簡単そうでそれをできない作品があまりに多い中-
ファンが望むオールスターを見事に描き切ったのでした。

でも、キュアぺコリンがいてキュアモフルンがいないじゃん!
と思って、よく見てみると・・・
プリキュアテレビ劇場版001.jpg
ぺコリンがビックリしていたシーンはー
ロイヤルキャンディでなくモフルンだったという。

全てを見せなくても存在をわからせる。
見事な演出でした。
いや、でも、まぁ、本音はモフルン見たかったですが(えー)。
まさに真の全員集合な回でした。
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