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1クール13話のアニメ作りの難しさ [アニメ雑学]

環境整備中でなんともかんとも・・・が続いています。
ひょこひょこ~とネットに繋いでみて、とりあえず更新を。

最近、忙しさもあってアニメ視聴がイマイチ出来ていません。
別段アニメに興味を失ったワケではないのですが・・・たぶん。
にしても、こう、ガツンと来るものが少ないような気も。

昨今で評判が良いように感じて、かつ、見ていて楽しいと感じる作品と言えば・・・
タイバニでしょうか。
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TIGER&BUNNY。
最初こそ企業ロゴとのタイアップなんかが話題になってた気もしますが、
丁寧な描写と王道展開。
最近失われていた「アニメ」だと思います。

最近失われていた?
それはやっぱり「ヒネリ」とか「斜に構えた」とか「エロばかり」とかでないものかと。
もちろんタイバニにもお色気要素やらあざといのもあります。
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でも、ソレはメインでなくて。
あくまでもメインはカッコワルシブイおじさんの物語。
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そして、ちょっぴりホモテイスト(黙れ)王道展開である熱い友情。
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その辺りが高い評価を得ている要素のひとつだと感じます。

同じように評価を受けている作品に「花咲くいろは」があるかと思います。
実はこちらは見てなかったりしますが・・・
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ぐぬぬ・・・ちゃんと見ろよ!!

最初は岸田メル氏のテイスト再現力が話題になってたように思います。
あとは、町おこしに使われてたりとなかなかの加熱っぷり。
無論、お色気要素はありますが・・・
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それだけではないのです。たぶん。
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「・・・」
いえ、絶対。

両作品はそれぞれ2クール26話の作品。
昨今1クール13話のアニメが溢れている中では目立つのも当然。

個人的には13話でアニメ作品を作るのは難しいように思います。
原作があるものでも余程練り込まなければ、良作になれないような・・・
そんな気さえします。

ならば、変則2クールはどうでしょう。
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バカとテスト~は変則2クール。
しかし、1クール放送時と比べると何かパワーダウンを感じます。
勢いは続いていることが重要で、一端途切れてしまうと失速してしまう・・・
そんな事を思ったりしました。

売れ時というのもありますし、「ルルーシュ」や「ガンダム00」のように、
変則2クールで盛り上げるにはかなりの投資が必要なのかもしれません。

やはり短絡的にエロを前面に出して、ソレを見せない表現でDVDの売り上げを伸ばす・・・
というでは、大勢が見たいと思えるアニメにはなりゃしませんでしょう。
今じゃ、ビームだの真っ黒などの規制表現も多すぎて話題になりませんし。

王道アニメ・・・というか、コンセプトを丁寧に描くアニメがもっと増えると嬉しい感じです。
そこに作り手の思いやイメージ、個性をぶち込んでもらえれば。
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セイクリッドセブンなんかはそうなるかなーと思ってましたが・・・
いのまたテイストの再現は良いのですが。

2クール26話で展開する「タイバニ」や「いろは」。
あらゆる点で1クール作品と違うのかもしれません。

経済構造や市場の変化で以前と同じにできないことも多々ありましょうけれど・・・
昔は2クールアニメが多くあり、今もキャラも作品も人気あったりします。
全てが良いとは思いませんが、今の1クールアニメの使い捨て感。
今後を思えば、それはちょとなぁ・・・と思ってしまいます。

なかなか偏屈人間の心をぐわしっと掴むアニメは少ない感じです。
今に限ったことじゃないのかもしれませんが・・・

新作アニメの集中砲火(夏) [アニメ雑学]

アニメからなんだか随分離れている感じです。
細々と見ているモノといえば、プリキュア・・・
それも途切れ途切れ。
それ以外では、ちょこちょこと虎&兎を見ているくらい。

でも、7月は違います!
かなり期待しているアニメが1つ。

それが・・・
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猫神やおよろず。
http://www.mmv.co.jp/special/nekogami/
ちゃんぴおんREDいちごに連載している作品。
作者さんは2人組ということですが・・・
「かんなぎ」や「かなめも」同様に「コイツはスゲェ!」とナニカを感じた作品。

キャラや醸し出す空気がとても素敵。
まぁ、3巻、4巻はシリアス展開もあってなんとなくな感じもしますが・・・
でも、そんな作品のアニメ化。
かなり期待しています。
故に見続けたい、と(どこまで意志が続くか!)

その他、興味がある作品としては・・・
ツインエンジェル。
http://twin-angel.tv/
3人やからもうツインじゃないやん!?
というところをどうテレビ版が扱うか、興味アリマス(そこだけ!?)。

純粋に気になる作品はコレ。
セイクリッドセブン
http://www.sacred7.jp/
王道タイプのバトルものでしょうか?
最近奇をてらったものより、王道が再び受けているように感じますし、期待です。
濃ゆいヒロインのロールが気になりますなぁ(えー)。

それと、コレ。
ゆるゆり
http://yuruyuri.com/
4コマ出身の「Aちゃんねる」がそれなりに評価を受けています。
コレも高い評価をたたき出せば、4コマのアニメ黄金期に・・・ならないか(えー)。
とはいえ、「けいおん」以降4コマ女子ものが勢いを増している感じ。
この作品もその流れに乗れるかどうか、見物かも。
原作の独特な空気は好きです。

さて、もうすぐ7月。
始まるアニメ、興味あるものはしっかり視聴していきたいと。
・・・最低3回は(えー!?)。

魔法少女まどか☆まぎかのきゅうべえが述べるエントロピーに関する一考察~僕と契約してよ・・・使い捨てだけど(えー)~ [アニメ雑学]

今頃になって、評判の「魔法少女まどか☆マギカ」を見てみました。
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ブログのため以外でアニメを見るのは久々のような(えー)。

事前にコミックを買って予習。
だいたいどんな作品かの知識はため込んでおきました。
アニメは第3話・・・
マミさんパックンから大化けしたとの評価。
もちろん・・・
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この御方もいたるところで、大人気のようで(嘘つけ)。

さて、既存の魔法少女アニメを破壊する・・・という本作(えー)。
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なるほど。
戦う魔法少女モノは珍しくなくなりましたが-
どこか「ウテナ」を彷彿とさせるような趣向や独特の雰囲気・・・
それらは魔法少女の範疇を遥かに超えた深い何かを醸しています。

可愛らしいキャラデザとあまりにも切ない描写の数々。
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人気が出るのもなっとくです。

しかし、個人的には第9話できゅうべえから語られる・・・
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物語の根幹にこそ感銘をうけました(えー)。

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きゅうべえことインキュベーターの目的。
それは魔法少女が生み出すエネルギーだということ。

それだと、どこにでもありそうな設定。
でも、本作はそこが深い。

きゅうべえは地球ではない宇宙のどこかの先進文明の生命体。
膨張する宇宙では、常にエネルギーが消費される。
きゅうべえ達に限らず、次々生まれてはエネルギーを消費する生命体。
このままだと宇宙のエネルギーは消費され、枯れてしまいます。

それは阻止しなけrばなりません。
が、生命体が生まれて死ぬまでに生み出すエネルギーは+-ゼロ。
生命体の活動では、エネルギーは消費される一方の赤字経営なのです。

ところが、広い宇宙には奇跡のような存在があったのでした。
地球の人間の思春期の少女。
その純粋で強い想いは、時には恐ろし程のチカラを発揮します。

周りの人を巻き込み、影響を与え、思い込み、行動に繋がるチカラ。
恋、愛、友情、憎しみ、妬み・・・複雑で強い感情。
ドイツの劇作家であるマキシミリアン・クリンガーは述べます。
思春期の感情はまさにシュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤)だと。

きゅうべえ達はその地球人類の感情-
特にそれが強い、思春期の少女達に目を付けます。
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前もって、感情をエネルギーにするシステムを完成していました。
そして、思春期の少女達の強く、純粋な想いのエネルギー化に成功します。

エネルギーは常に強い方から弱い方へ流れていきます。
たき火を起こす労力に比べて、周りが暖まる速度と範囲は見合いません。
きゅうべえ達が生涯に生み出すエネルギー。
それは消費するエネルギーとどっこいどっっこい。

きゅうべえの述べたエントロピー。
それは恐らく「熱力学」におけるものと同質な考えなのでしょうか。

ところが、そのエントロピーの概念をふっとばすのが魔法少女。
わずか100年程の寿命の地球人類。
そのさらに僅かな期間の思春期の少女。
それが魔法少女となり生み出すエネルギーは、消費する分を補って余りある。
それどころでなく、生み出されたエネルギーで大いなる黒字になるのでした。

即ち、魔法少女が生み出すエネルギーこそ宇宙を救うキーだったのです。

・・・でも、使い捨てだけど(えー!?)。

というのがきゅうべえの説明。
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・・・だと思います(自信ない)

にしても、この生物、実に素敵です(ちょ!?)。
なんでもきゅうべえ達の種族には感情がないのだとか。
だからエネルギーが生み出せないということで・・・
ああ、だからクールなのね(クールなのか!?)。

今後物語は-。
「ワルプルギスの夜」なる魔女との対峙を中心に展開されるようで。
・・・やはりその強大な魔女とヒロインまどかとは何かしらの関係が?
いやいやあるいは・・・
実に動向が気になる作品です。
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僕と契約し(黙れ)

映画けいおん!の告知に関する一考察~アニメ化されてないエピソード、それは-律ー!ダメだー!!男は野獣だぞぉー!!~ [アニメ雑学]

土日に時間無くて忙殺されてました。
そして、今日も時間に追われているという・・・(涙)。
スイートも何も見れたもんじゃありゃしません。

そんな中、ちょこっとしたニュースを目にしてみたり。
けいおん!映画の告知(けいおん!公式ページ)
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
今年の年末に映画が放映されるということで。
ファンとしては喜ばしいニュースなのでしょう。

で、映画の内容はどんなものになるのか。
それはファンならずとも気になるところでしょうか。

素人判断で予想してみます。

まず、告知のイラストを見ると制服。
ここから判断するに「4人が卒業した後の大学での物語」は無い。
・・・と考えてみたりします。
まぁ、再開する原作が大学のお話しであるなら、その限りではありませんが。

実は「大学の話しではない」と考える理由がもう一つ。
それは、以前から気になっていたこと。

2期まで制作されたけいおんのアニメ。
そこには、原作にあってアニメ化されていないエピソードがあります。
それも、結構キャラが動いて映像化すると実に楽しそうな・・・
そんな展開なのに、です。

それは「澪が律に彼氏が出来たと思いこむエピソード」。
男は野獣.JPG
受験勉強に勤しんでいる時期のお話しです。
記憶が確かなら、ここは映像化されていないはず。

となると、もしかしたら映画はココを中心として構成されるのではないか?
そんな風に予想してみたりするのです。

以上から、大学でなく高校が舞台になるのではないか、そう考えます。
大学でのエピソードは出てきても僅かではないか・・・
などなどを想像してみたりした次第。

まぁ、その内再開されるという原作の内容も含まれましょうから、
たんなる妄想の域を出るものではありませんが(えー)。

おばあちゃんがお姉様になることに関する一考察~先生、櫛松さんの人間体が見たいです~ [アニメ雑学]

今アツイの美少女の属性はナニか?(イキナリだな、オイ)
ツンデレ?
ヤンデレ?
清楚系?
否。
どれも違うのです。

今ゲキアツなのは、オバオネ系(※そんなのありません)。
ねばねばした何かなのか?
違います。

事例1
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カエル面のオババ。
いかにも魔法使い。
意地悪だけれど、実は心優しいところもある乙女。

実態は-
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お姉様(えー!?)。
どこぞかの老師のように、1年に心臓を1回しか動かしてなかったのか!?
或いは魔法でいくらでも若返りかのうなのか?

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もはや原型を留めていないその姿に乾杯。

事例2
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おばあちゃん。
どこから見てもおばあちゃん。
若いときは山で独り野宿もした。
ブイブイ言わせてたりもした。

実態は-
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プリキュアなお姉様(おねえ?)。
変身したら若返るシステムなのか?
或いはコッペ様が見せる幻影か?

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オデコでそれと判るけど、その魅力に乾杯。

お婆さんがある日を境に若返ってお姉様に。
結構古い設定だけれども、最近妙にアツイのは何故か(そうでもない)。
そして、次にお姉様化が期待されるキャラは・・・


イヌーピー常考!!
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この状態でこの美しさ。
お姉様状態になれば、それこそさぞ素晴らしいことに!!

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え?
人間じゃないから、お姉様になる前にこうなる?
うむむむ・・・

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あたしゃ狐だけど、お婆ちゃんじゃないね?(怒)

・・・失礼いたしやした(なんだったんだ?)

スイートプリキュアのスイートの意味~ロゴから広がる妄想百選~ [アニメ雑学]

昨日はお子様達がマラソン嫌いになったりしないか少し心配でしたが(えー)。
とりあえず、プリキュアや仮面ライダーはお休み。
そこでプリキュアネタを。

プリキュアオールスターズDX3が発表されてしばし経ちました。
その件のDX3ではやたらと「最後」を強調している節があったが故に-
もしかしたら「プリキュア」シリーズが終わるのではないか?
そんな邪推もしておりました。
が、そんなこともないようで。

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次作はこのロゴの通り「スイートプリキュア」ではないか、と。
未だはっきりはしていませんが。

「スイート」はなんだか「スィーツ」とかと語呂が似てますが、非なるもの。
即ち音楽用語で「組曲」の意。
これは中学生で「けいおん」をするに他なりません(違う)。

とはいえ、音楽を「ハートキャッチ」よりも更に前面に出してくるもかと。
となると、楽器の扱いなどもある可能性も。

ただ気になる点は、いつも通り全く別次元のお話か-
はたまたハトキャと同じ世界での物語か-
というところ。

仮面ライダーにあっては、Wとオーズは同じ世界と言われてます。
個人的にはそのような世界設定の方が幅が広がって好感持てます。

バラバラ世界でディケイドのように無理矢理世界融合-
てのはたまにあるとオモシロイですが・・・
ただそれも、テイルズオブ~などのように毎回となると感覚も違ってくるもの。

今回、映画のDX3は1,2と大きく違う印象があります。
1、2共にその時の新作(1はフレッシュ。2はハトキャ)
のお目見え的色合いが強いきらいがありました。

それに比べて今作ではハトキャ組が主人公ある場合、
既に世界観は完全構築されています。
その点で今までと違うものと言えましょう。
ただ、スイート組が主人公となる場合はその限りではありませんが。

このように映画の試みも既存と少し違う色合いを帯びている以上、
シリーズの在り方も既存とは違う可能性もあるかもしれず・・・
色々な期待や想像が膨らみます。
はてさて、どんな「けいおん」が描かれるのか・・・(違うって)

月刊コミックバーズ付録おとめ妖怪ざくろ5巻のコミックカバーに関する一考察+今期のアニメはどんな感じ? [アニメ雑学]

気になっていたので買ってきました。
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コミックバーズ。

目的は?
もちろんコレ。
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おとめ妖怪ざくろのコミックカバー♪

この作品がアニメ化するという一報以降、ちょっと気になっていたもの。
それのカバーだったので購入。
ついでに作品についてはまったくの無知。
このサクラ大戦みたいな人がざくろさんであると予想(そりゃそうだろ)。

気がついたらすでに5巻のコミックカバーだったり。
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巻表記もちゃんと確認。
背にもあるようですが・・・
なんか独特のフォントですな。

にしても・・・
ざくろさんってあんまり可愛くないんですね(ダメ!)
という冗談は置いておいて、暴走かなにかでしょうか。
まぁ、いずれは分かるでしょうけれど。


さて、ざくろさんのアニメも始まっているようで、今期のアニメも次々封切り。
とはいえ、コチラは最近アニメから離れる一方でありました。

前の期では期待していたストライクウィッチーズが微妙にションボリしてしまう風で・・・
楽しくないわけでも燃えないワケでもなかったのですが-
微妙に感じるナニカが1期ほどの集中力を発揮させてくれませんでした。
視聴日記はまったり。
DVD視聴日記もまったりと・・・

今現在視聴しているものといえばー
ブログの為に這々の体で見ているハートキャッチプリキュア。
そして、ちょっぴり気になるジュェルペットを極まれに視聴。
これらくらいでしょうか・・・

でも、人間にとって情報とは血流のようなもの。
新陳代謝は新しい血を取り入れなければ、成されないのです。
すなわち、やっぱりアニメは見ないとネ!(勉強でもしたら?)

と言うわけで、今期で気になるアニメ。
まずは・・・

●おとめ妖怪ざくろzaku009.jpg
内容知りません。
原作知りません。
でも、何かひと目見たときにビビッと来ました。

当方は多くの方と感性がまったくもって異なります。
変です。たぶん。
なので万人が支持する作品に冷たい視線を送ってみたりします。
その反対もあったりします。
故にアテにはなりません。

でも、この作品は昨今のありふれたモノとは違ったモノになる・・・
そんなオーラを感じてみました。
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格が違うというかなんというか。
目指している所がちょっぴり格式高いような・・・そんな感じです(ワケわからん)。

べ、べつにフトモモに惹かれたとか・・・
そんなワケじゃないですから。
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●パンティストッキング
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他にを?と思ったのがこのガイナックスの作品。
情報が公開された時から賛否両論。
個人的には否定派・・・ではなくて、ふ~んという印象をもっていました。
簡単に言うと興味も何もなかったという体。

しかし、HD録画されていたので消す前に少し視聴。
なるほど・・・カトゥーンです。
でもちょっと違う。
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アメリカのキッズ用アニメのカトゥーン系は単調な動きとビビットなカラー。
手抜きのような脱力したようなモーションによる展開が特徴です。
もちろん、この作品もビビットなカラーリングやカトゥーンらしい動き。
でも・・・まずもって丁寧さが違う。
さりとて言うと動画枚数が違う。
カトゥーンのノリを日本のアニメ会社が本気で作ったという作品でしょうか。

故にインパクトがものすごいモノあります。
コレは制止画で見ると、アッチの下品アニメな感じしか受け取れません。
動いて喋って初めて意義を感じるモノなのかも・・・

あとイキナリ挿入されるガイナックス風味の別アニメ仕様変身シーン。
・・・ある意味ガイナらしいという感じでしょうか。

べ、べつにフトモモに惹かれたとか言うワケじゃ、な、ないんだからねっ!(キモイって)
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いやホントに。
・・・その、たぶん。

まぁ、パンストの方はムッチャ好きになってこれからガシガシ視聴するか!?
と聞かれれば、あんまり無いかなーと答えますけれど(どっちだよ!?)
ざくろさんはまだ未視聴。
評価はやはり見てからでしょうか?
他にビビっとくる作品、あるかなー。

ジュエルペットてぃんくる サラの変身コスチュームに関する一考察~地味だけどちゃんと変化しているインド娘~ [アニメ雑学]

巷では主人公あかりさんの友達のいなさっぷりに話題集中(してない)
の「ジュエルペットてぃんくる」。
個人的にも前作はちっとも知りませんが、今作は色々と注目。

今回はその中でも変身バンクに目を向けてみたり。
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この作品、ヒロイン3人にのみ変身バンクが存在。
そのバンクも実はちょっとずつ変化していたり。
特に、物語のキーアイテムのひとつ「ジュエルストーン」を入手し、
レベルアップした時にはバンクと衣装がちょっぴり変化。

例えば・・・
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友達居ない暦12年。
現実逃避ならまかせといて♪なヒロインあかりさん(無茶苦茶言うな)

ジュエルストーンが少ない4話の時点でのバンク及び衣装。
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一方、レベルアップした20話でのバンク及び衣装。
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肩にリボン追加。
ちょっびっとだけゴージャスになっているコスチューム。
でも、友達は少ない現状(黙れ)。

続いて、ミリア・マリーゴールド・マッケンジー氏。
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略してKMB(略かよ・・・)。

実はもっともバンクを使用している8歳女。
派手好き。
4話のバンク及び衣装。
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ミリアは途中でストーンが一定に達してレベルアップ。
バンク、衣装も変化。
さらに、20話の「10倍魔法」使用可能状態だと・・・
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どう見てもメイド。
とりあえず、バンクだけなら3人の中でダントツ。

そしてインド人。
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ミリア曰く「地味女」。
しかし、能力は高くストーン数は圧倒的。
そのため、はじめから高いレベルの変身状態。

5話の時点のバンク及び衣装。
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詳細は不明だけれども・・・
レベルアップしても衣装を大きく変化させていないとのことらしい。
地味なインド人少女故だからか(バカもの!byサラ)

しかし、地味地味キノコ嫌いと言われつつも(関係ない)サラとて妙齢の女子。
オシャレにだって気を遣っていたりするのです。
その証拠?
それが20話の「10倍魔法」使用可能状態での変身バンクと衣装。
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一緒じゃん・・・?

否。
断じて否。
耳をかっぽじって(かっぽじる所が違う)よく見るです!
5話
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20話
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・・・ほらリボンの色が違うでしょう?
地味なサラにはサラなりの意地というものがあるのです。

・・・塗り間違いとかのレベルだとアレですが(えー!!!)
頑張れサラ!衣装が派手になるその時まで!!
インド人を右に!!!(意味不明)

純然たる正統魔法少女の血統を受け継ぐモノ~ジュエルペットてぃんくるに関する一考察~ [アニメ雑学]

魔法少女の作品。

その歴史は古く、
多くの人が様々な作品を記憶していることでしょう。
長い歴史を誇る故に、その数も圧倒的であり、
そして様々なジャンルを生み出していったのでありました。

ところが昨今、その魔法少女が枯渇している?
という感さえあったのであります。
確かに拳で語る女子中学生や料理したりオシャレしたり、
さらには魔法少女だけど砲撃したりする・・・
そのような作品は枚挙に暇がありません。

ただ、正統たる魔法少女作品。
そう、純然たる血統とよべる魔法少女の作品。
それが枯渇していたに他ならないのです。

そのような世紀末(まだ始まったばかりです)に、
忽然と現れた作品。それこそが・・・
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「ジュェルペットてぃんくる」だったのです。
その出で立ちこそ、純粋な魔法少女の正統血統・・・!!

■どこがどう正統なのか?
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それはもちろん主人公がミニスkあうっ・・・
・・・ではなくて、色々要素があるでしょう。
確認していきます。

○パートナーなのか下僕なのか
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まず外せない要素はお供の不可思議生物。
魔法少女は何故か傍目から見れば、
職務質問されそうな異次元生命体と共にいる事が多いです。

この作品においても、主人公のアカリさんはウサギと行動します。
このウサギ。本名は紅玉(by公式サイト)。
この喋るウサギモドキこそがジュエルペットであり、
この作品の題名に成っている重要生物。

目が宝石だそうで、そんなのがバレるともう、
女児向け作品ではあり得ないような凄惨なことに(なりません)。

また、アカリさんは途中からパートナーを増加します。
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2匹の意志の異なる不思議生命体と行動を共にするのは、
正統血統の魔法少女としては比較的珍しい部類かも。

○その表面積は
また、キャラクターに視点を写せば、
重要な要素が多々あります。
その中で特筆すべきは・・・
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目の大きさ・・・でしょうか。
大きければ良い・・・のかもしれませんが、
そうなると魔法少女の究極形態は目玉のオヤジ
それはアレなのでバランスが重要なのでしょう。たぶん。
アカリさんも目が大きく、中はキラキラしている模様。

また彼女は随時興奮赤面症のきらいがある様子。
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常にほっぺが真っ赤っか。

○トランスフォーマー
そして何より魔法少女は変身しなければなりません。
この作品においても当然変身します。
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変身の理由は多くが自己の欲望を満たす場合が多いようです。
それはどの作品にも言えることでしょう。
彼女達は魔法という絶対的な力を用いて自らの体を変質させ、
そして「誰かを助けたい」「あれをこうしたい」・・・
そんな支配欲の命じるまま、その圧倒的な力を振るうのです。
失敗しても被害甚大(えー)。

この作品では主人公以外も変身します。
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フォーマットは同じ感じで。サラがいいです。
男性には変身の機会さえ与えられないという点においては、
恐ろしいまでの清々しさを感じます(差別だ!)

○魔法
魔法です。魔法。
問答無用のご都合展開を引き起こす極限の力。
それが魔法。

正統魔法少女作品においても、その具現化は・・・
-個人的能力によるもの
-行動を共にする異生物の干渉
に2分できるようです。
アカリさんの魔法は後者の模様。
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その為、常に紅玉はアカリさんの周りに存在します。

またWパートナーとなって以降は、
2匹との同期をとる必要にせまられている様子。
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それなりに魔法の具現化に困難が予想されます。
一方でその威力は最終的に恐ろしいモノになる予感も・・・

○憬れの○○クン・・・
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がいると、魔法少女らしいかもしれません。
それだけ(えー)。

上記に見たように、
これらの要素を持つ「ジュエルペットてぃんくる」は、
まさに純然たる正統魔法少女血統の作品と言えます。

加えて、この作品にしか見られない要素もあります。

○主人公は鬱病(違)
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アカリさんは極度のアガリ症で内向的な人物。
いそのことアガリさんと改名でもすれbあうっ・・・
またかなりの悲観主義者で友達も皆無。
・・・珍しい主人公だよ、ほんと。

○姉の壁
アカリさんにはお姉さんがいます。
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この人。
品行、学力、運動、全てが完璧でありモデルで女優。
同性異性関係なく魅了する完璧超人。
似たような姉を持つハートキャッチのエリカ様も真っ青です。
・・・アカリさん、これならウジウジするのも仕方なしか(えー)。

○KMB
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主人公は12歳。
KMBは8歳。
なにがどうKMBなのか・・・
自分で言ってましたが聞いてませんでした(えー)。
予想としては・・・
(K)空気読まずに
(M)まくしたてるからって
(B)バカっぽいとか言うな
ミリアという感じでしょうか(真面目に考えろ)。

このように独自色をアピールしながらも、
魔法少女作品の正統血統を受け継ぐこの作品。
次ぎに来るのは新たな仲間かパワーアップか・・・
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そして今後の展開や設定にどのような大どんでん返しがくるか。
ファンサービスで前作との繋がりを出したりするのか。
先々が楽しみな作品でもあります。

純血の魔法少女作品。
それは後生に受け継ぐための架け橋・・・

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ので・・・
1度くらいは見てみようかしら(見てないんかいっ!!!)

女児向けアニメの防御力に関する一考察~スカートひらひらNO1~ [アニメ雑学]

ふと、現在やっている女児向けアニメの防御力を比べてみよう・・・
と思い至りました(いきなりだナ?)。

まず2010年4月にやっている女児向けアニメをエントリー。
その中でも「変身するヒロインモノ」に限定します。
すると対象は4作品に。
その作品のヒロインを放送開始順にアソート。

■あにゃまる探偵きるみんずぅ
最高の防御力は・・・01.jpg
主人公・・・御子神リコ
ググって名前、初めて知りました(えー)。
早送りの弊害です。ポチ姉って名前じゃないんだ(オイ)。
あと、この2人って双子なんだ・・・(ちゃんと見てる?)

■ハートキャッチプリキュア
最高の防御力は・・・03.jpg
主人公・・・花咲つぼみ
苗字初めて知りました(えー)。
早送りでしか見ない弊害。未だに「のぞみ」と間違います。
数少ないメガネ着用者。

■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ
最高の防御力は・・・07.jpg
主人公・・・雪森 りんご
ネットでリンゴという名前は見知ってましたが・・・
平仮名なんですか。実に今風。
リンゴと聞くと赤ヘル思い出します(えー)。

■ジュエルペットてぃんくる
最高の防御力は・・・12.jpg
主人公・・・桜あかり
初めて(略)
ルビーという名前しか知らなんですゾナ。
あかりと聞くとトゥハートを・・・やったことないですが(えー)。

では比較調査へシフトします。
まずは変身シーン。

キルミン
最高の防御力は・・・02.jpg
光の渦による完全防御。
しかし肌色提示は大きな人へのアピール。
変身解除はヌグミン。
男女関係なく裸になる定めの恐ろしい変身解除方法。

ワンピース
最高の防御力は・・・05.jpg
1人でシュッシュ、2りでシュッシュ。
深い意味はありませんが(えー)。
ワンピースによる絶対防御。
これが何かはナゾのまま。

変身
最高の防御力は・・・10.jpg
全天周囲完全防御の光の膜による変身。
隙無し。
煩悩(夢)が逃げるとグローイングフォームにダウン。

理解不能
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何がどうなって変身するのか理解を超えてます(えー!?)

では、引き続いて変身後の比較にシフト。

キルミン
最高の防御力は・・・00.jpg
もはやケダモノ。

プリキュア
最高の防御力は・・・04.jpg
肉弾戦の鬼(コレはフトモモですが)。

魔女?
最高の防御力は・・・11.jpg
煩悩を実現するために魔法を振るう魔女。

アイドル・・・?
最高の防御力は・・・08.jpg
それはまさに衝撃波。
ぴちぴちボイスでライブスタート。
被害は甚大。

破壊力だけならどれもドングリの背比べ(ちゃんと比べろ)。

では、メインの防御力の比較へ。
いったい防御力とは・・・ウゴゴ・・・

キルミン
最高の防御力は・・・14.jpg
見えているようだけどドロワーズなので安心。
というか、そもそもネコに服着せるな(えー)。

プリキュア
最高の防御力は・・・06.jpg
伸びたり縮んだりして落ち着きませんがスパッツ。
多い日も安心(涙)

ジュエルペット
最高の防御力は・・・13.jpg
下着自体をはいていない。
ある意味完全な防御。でもすごく危険(なにが?)。

りるぷり
最高の防御力は・・・09.jpg
・・・んー。

■まとめ
2010年4月時点でやっている女児向け?
と思しき作品4つを比べてみました。
それぞれの作品が特徴的で甲乙付けがたい状況(何がだヨ)。
しかし、防御力については断言できそう。

防御力NO1の作品。
それはりルぷりっで決定。
その理由は・・・
最高の防御力は・・・15.jpg
リンゴさん、見てますがな(えー!?)。

最も防御力が低い作品NO1。
それがりルぷりっの本質・・・
恐るべきリルぷりっ。
その破壊力(そっちか)。

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