SSブログ
リンカーネイト魔法学校物語 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

リンカーネイト魔法学校~「始まりの魔女」キヌコの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

緩やかに、
でも確実に回る運命の歯車。
そして紡がれたるはある名も無き大陸の物語・・・

ひとりの魔女ではない魔女がこの世界に訪れた時、
運命の歯車は大きく動き、新しい物語を紡ぐ。
その始まりこそが・・・
メインロゴ2.jpg

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

と、少し感じが違いますが、
電波系記事裏妄想綴りも第16回です。
いつまでもウニョウニョしてても(?)仕方ないので、
前に進みます。
歯車は確実に回っているのだから・・・

物語後半の主人公である「始まりの魔女」について。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

柵瀬洲 絹子

キヌコ000.jpg

サグゼ キヌコ と読みます。
大阪府吹田市生まれの中学生。
彼女がリンカーネイト魔法学校に召還されてしまうことで、
物語は大きな転換を迎えることになります。

○リンカーネイトへようこそ?
柵瀬洲 絹子(以下キヌコ)は、
リンカーネイトの世界の住人ではありません。
別世界に生きる者。
では、そんなキヌコが何故異世界へ行くこととなったのか?
それは無理矢理召還されたから。

○初めて成功した召還魔法?
リンカーネイト魔法学校では、
カルテ先生を攻撃する襲撃者の問題が浮上。
天のクラスの魔女達は、
そんな襲撃者を撃退する力を得るために、
魔王を越える強い魔力を持つ使い魔の召還を考えました。

そもそもこの世界では召還魔法を使う魔女はいません。
1人では成功するものでもありません。
そこで、天のクラスも魔女達・・・
4属性.jpg

フレーベル、ケルシュ、ハンミン、ヘルバルトの4人が、
火、土、水、風の属性の力を合わせることで、
召還魔法に挑戦しました。
もちろん、そんな事をする魔女達は初めてです。
魔力係数200を越えるエリート魔女4人による召還の儀式。
その結果は・・・
キヌコが召還されたのでした。

○魔王さえも越える魔女?
キヌコは普通の中学生。
しかし、学校では友達も作らず1人でいることが多い子でした。
理由は生まれながらの髪の色。

赤毛。
黒毛が者が圧倒的な中において、
彼女は1人赤い髪。

若い者には珍しく正義感が非常に強い少女。
周りがしきりに黒く染めることを進めますが、
頑なに生まれながらの髪の色を染めることを拒みます。
また、彼女の周りでは機器類が暴発することが多くありました。

生まれながらの赤い髪。
頻繁に起こる不思議な現象。
そしてついたあだ名は「魔女」。
・・・そんな彼女に友達はできませんでした。

キヌコは祖母と2人暮らし。
祖母に心配をかけまいと、家では常に明るく振るいました。
そんなキヌコに祖母はいつも、
「もう少しだからね?」
という声をかけます。

その言葉をキヌコは、中学卒業のことと思っていました。
遠くの高校に行けば、自分を知っている人はいなくなる。
都会の高校なら、赤い髪の人だって1人や2人は・・・
そう思っていましたから。
でも、そうではありませんでした。

遥か昔にこの世界に来た魔女である祖母の言葉。
それはキヌコが異世界に旅立つことを意味していました。

そして、とある満月の日。
周りの心ない学友の言葉に傷ついて、
自分はこの世界に居場所がないんだ・・・と強く感じたその時。
キヌコの体はまばゆい光に包まれます。
それが運命の歯車が大きく動いた瞬間・・・

キヌコが次に見た光景。
それは見知らぬ部屋と、
4人の少女の驚いた表情でした。

○始まりの魔女?
その日から魔女としてキヌコの生活が始まります。
魔力係数は300。
こちらの世界の常識ではあり得ない数字。
そして異世界の魔女。
不思議がられ居場所がない彼女を救ったのはカルテ先生。
カルテ先生はキヌコを引き取り一緒に生活をすることにします。
どこか自分と同じものを感じるから・・・
それが理由でした。

これらの要素は、
リンカーネイト魔法学校始まって以来の最高のエリート魔女、
フレーベルにとって少なからず影響を与えることになります。
キヌコとフレーベルそしてカルテ先生。
3人の微妙な関係の始まりでした。
それはどうしても越えなければ成らない3人の壁。


それから後、リンカーネイトでの物語が終わった時。
キヌコは1人の魔女と出会います。
その出会いがさらに大きな歴史の歯車を動かし、
キヌコに「始まりの魔女」という二つ名を与えることになりますが・・・
それはまたいずれ・・・(またか)

※柵瀬洲はサクセスと読むことも。
※サクセス絹子。キヌはコットン。サクセスでコットンと言えば・・・
※魔女を扱うにおいては「リプル」と「コットン」。
この2つの名を無視できません(偏見)
※キヌコは実はホムンクルスだったりなかったり・・・
※キヌコと最後に出会う魔女スピカ。それが次の物語の始まり・・・
キヌコの魔法.jpg

※キヌコはオリジナルスペルを持っていないレアな魔女。
※その代わりに無属性魔法が使えるという設定。

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

本編に深く関わる魔女としては最重要。
にしても、いっこうに本編が始まる気配なし。
理由は・・・
web漫画ってどう描くのか知らんのよ(えー)。
文字でもいいけど、それだと双子駄文と同じように・・・むぅ。

リンカーネイト魔法学校物語~アズミ・ムラマサの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

それらリンカーネイトの魔女達が日々を綴る・・・
メインロゴ2.jpg

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

電波系記事裏妄想綴りも15回を数えました。
少しロゴを弄ってイメチェンを図ります。
失敗してる気もしますが無頓着で。
本編開始はいつなのだろう・・・(マジ?)
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

アズミ・ムラマサ

アズミ=ムラマサ.jpg
樹のクラスの筆頭魔女。
少し怒りっぽいところもあるけれど、
面倒見が良く仲間意識が強い。
大切な宝物は「家族」「友達」。

愛称はアズミ、あるいはムラマサ。
人によって呼び方違う珍しい魔女。
本人もあまり気にしていない様子。

スレンダー体型なのにボッキュボンな魔女。

○アズミと魔女
アズミあ森の外からの捨て子。
他の魔女と違って、アズミは捨てられたのは物心がついてから。
実の母親に手を引かれて、森まで連れてこられ、
そして捨てられた。

幼い少女に母親の言葉は心を引き裂くようなもの。
貴女が魔女だから!
貴女が魔女でなかったなら!

泣きながら母の後を追うけれど、
縛れたアズミは追いつくこともできず、
只々泣くしかできない。

日が落ちた暗い森の中、1人残されたアズミ。
自分は駄目な子なんだ・・・
絶望的な思考に行き着くに時間はかからなかった。
そんな死の間際の幼子を救ったのは、
アイテム探しにいつもより遠くまで足を伸ばしていた1人の魔女。

魔女の名はボルタ・クー。
その魔女は、
怯え衰弱するアズミを自分の家まで運び、献身的に看病する。
当初は魔女を恐れ、怯えるだけのアズミだったが、
魔女の優しさに日に日に心を開いていく。

その魔女はアイテムを専門に扱う変わりもの。
この世の本当のお宝アイテムを探し求めており、
興味本位で縛られていたアズミを拾ってきた。
しかし、アズミとの時間を過ごすにつれ、
本当に大切なものおぼろげながら見え始めていた・・・

魔女は血で飛ぶ。
優秀な魔女の家系は優秀な魔女を排出する。
そんな中にあって、血よりも濃い絆に価値を見出した魔女。
それが彼女にとっての本当の宝物となった・・・

1ヶ月後、魔女は再び捨て子を拾う。
赤子の側には手紙があり、ロバト=オエンという名と、
その育成を願う旨とお金が置かれていた。
魔女はその赤子をアズミと一緒に育てる決心をする。
それから血の繋がっていない3人の「家族」の生活が始まった。

アズミが真っ直ぐに成長したのは、
ひとえに育ての魔女の愛情による。
アズミも同様に家族に深い愛情を抱いている。
だからこそ、アズミにとって何ものにも代え難いもの・・・
それが「家族」。
特に一緒に育ったオエンへの愛情は異常とも言える。
年齢はアズミの方が少し上だが、姉と妹という関係よりは、
双子のような関係で育っている。
2人とも同じ黒髪なのは、たまたま同じ国の捨て子だから。

○魔女としてのアズミ
魔力係数193。
属性は風。
オリジナルスペル「カスミギリ」は凄まじい風の刃を飛ばすもの。
高い殺傷能力と威力を誇り、容易く止められない。
主に高い所にある木の実や葉を切り落とすために使用するが、
護身用や戦闘にも用いる。
他の魔女と違って、リアリストでもあり冷静な判断が下せる。
反面、家族や友達のこととなると熱く成りすぎる傾向がある。

○アズミと海の魔女
育ての魔女はアイテムショップを経営。
そのお店をアズミとオエンのどちからに任せようと考えたが、
優しい性格故にどちらに任せるべきか悩んでいた。
一緒に生活していたオエンはちょっぴり影のある魔女。
オエンは魔女とアズミの気持ちを察して、家を出てしまう。
彼女の決意を知ったアズミは店に残り、経営を引き継ぐ。

ところがそれから程なくして、
オエンがあれほど嫌がっていた学校に入学することを聞く。
そしてそれは、
オエンの意志ではなく、他の魔女によって手続きされたという。
理由を探ってみると、
エリート魔女「海のクラス」のエミールの存在に行き着いた。

・・・その辺の件はオエンの場合にて

エミールを問いつめるアズミ。
しかし、エミールはオエンの魔法の力は鍛える必要性を説く。
学校に入学した以上は、どうすることもできない。

ただアズミは、
大切な家族であるオエンに無理強いをするエミールに、
そしてエリート魔女に対して激しい嫌悪感を抱くようになる。

反面、オエンに対しては今まで以上の愛情で接するが、
当のオエンは距離を取るようになる。

その原因も海の魔女にあると思いこんだアズミは、
更に海の魔女達に対して強い敵意を抱く。
ただ、「リンカーネイトの魔女は清く正しく美しく」
という学校の規則のため、表面的には抑えているつもり。
周りはハラハラしている様子。


エミールとの確執は後々まで尾を引くことに。
ところが、エミールとオエンが・・・
というのは後の話なのでほっときます(えー)

実はアズミは皇国に所属する国のお姫様。
支配階層の家から魔女を出すわけにいかず、
君主の命令でアズミの母が心を砕いて、
幼いアズミを魔女の森に捨てに行った。
魔女がこの子を救ってくれるという・・・
そんな一縷の望みにすがるように。
後に母娘は再会し・・・
という話はもっと後なのでそっとしてます(またか!)
・・・だって、そこまで届くかわからん(涙)

※イラストにエンブレム。今回のは「樹(木)のクラス」。
※アズミもムラマサも武器の名前です。
※育ての親はお店の名前ですな・・・
※妹分のオエンだけはwizとは無関係で教育者の名前。
※理由はエリート魔女の命名の法則に則っているため。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

エミールというサブキャラを語るためには、
どうしてもオエンとアズミの存在が無視できず。
設定だけは細かいけれど、
いつまでたってもアレでソレ。
風呂敷は包めるくらいに・・・

魔女の森、皇国、帝国・・・
この設定、
実は1年以上前から描いているものだったりなかったり・・・・
妄想戦記と世界を共有しているお話だったりなかったり・・・
たためるかな・・・風呂敷(泣)。

リンカーネイト魔法学校物語とは・・・?~リンカーネイト魔法学校物語第14話~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るお話が・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

電波系記事裏妄想綴りさの14。
なんというか、もう防忘帳のような気もします。

このまま全クラスの魔女の妄想を・・・
とも思ったものの、1週間1人だと恐ろしい時間が。
いい加減前に進みたいところです。
そもそもどんな物語のキャラクターだったっけ・・・(えー)
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

魔女の学校“リンカーネイト”

物語の舞台。
北にある魔女の森にある魔女達の学校。
様々な魔女達が小規模の人数に別れて学ぶ。

様々な規定によってクラス分けがなされており、
その数は14。
最高のエリート魔女クラス「天のクラス」。
回復の魔法のエキスパート「海のクラス」。
補助魔法のエキスパート「地のクラス」。
少し変わった魔女が集う「人のクラス」
プライドの高い「光のクラス」。
人付き合いが無い「闇のクラス」。
攻撃魔法に特化する「火のクラス」。
回復魔法に特化した「水のクラス」。
防御と土いじりが得意な「土のクラス」。
オールマイティな「風のクラス」。
色々と過激な「石のクラス」。
食性豊富で対毒特化の「樹のクラス」。
虫との付き合いもある「花のクラス」。
中庭でセッションをしていることもある「音のクラス」


物語の主人公で語り手となるのは、
エリート魔女達が集う「天のクラス」においても、
最高の魔法の力と能力を誇る優等生のフレーベル。
フレーベル弐.jpg

もう1人の主人公はこのフレーベルの担任となるカルテ先生。
この2人を軸にお話の前半は語られます。(たぶん)

そして物語の後半には、
また違った魔女の視点でお話は進み・・・(かもしれない)

というのが、リンカーネイト魔法学校物語。
の前に、リンカーネイトの魔法工房という名で、
4コマ漫画を描いて見たいなぁ・・・と思ったこともあった。
どうなるのでしょう?(描け!)

リンカーネイト魔法学校物語第13話~ロールフェルトの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るお話が・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ということで、
誰も見たいとも思いもしない電波系記事裏妄想綴り。
第13回。
切れずに粘ってますな・・・

無造作にキャラクターの妄想を綴っているつもりでも、
実はきちんとした・・・無造作かもしれない(オイ)。
一応本編関係者でもあるつもりで・・・
その本編についてはいつまでたっても予定は未定(汗)。
設定だけならたっぷり存在するのですが(涙)。

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ロールフェルト

ロールフェルト.jpg

あまり他者の事に頓着しない魔女達。
そんな中にあっても名前が知られる希有な魔女。
リンカーネイト魔法学校の有名魔女の1人。
「蒼の歌姫」「リンカーネイトの歌姫」という二つ名で呼ばれる。
ハースニールの自称「緑の花姫」は、
ロールフェルトの二つ名を勝手に拝借しているもの。

本名はロールフェルト=マロール。
「花のクラス」の魔女ハースニースの従姉妹で幼なじみ。
リンカーネイト魔法学校の特殊クラス「音のクラス」の筆頭魔女。
魔法係数は200ジャスト。
優秀な光属性の魔女でもある。

オリジナルスペルを複数持つ魔女の1人。
ひとつは「福音」。
歌声で半径数Kmに癒しの効果を与えるもの。
もうひとつは「青浄なる世界」。
姉弟な魔力を歌声に乗せる破壊の波動(分子分解)を、
半径数kに広げることが可能なもの。
扱いを違えると「プラネットバスター」になる強大な魔法。

「歌」は魔法と異なって、
魔法禁止の影響を受けない。
貴重なものであるが、使える魔女は少ない。

それ故、特殊クラスの中でも「音のクラス」は更に特殊。
優秀な魔女が集まっている。
そんな「音のクラス」の中で最も優れている魔女がロールフェルト。
面倒見が良く、皆のまとめ役でリーダー。

しかし、彼女の大半の時間は、
違うクラスの魔女であるハースニールの世話に充てられる。
ハースニールの保護者。
がさつでズボラでおおっぴらなハースニール。
彼女が学校で生活できるのはロールフェルトのお陰。

ハースニールを甲斐甲斐しく世話することが彼女の日課。
そして生き甲斐。
勿論、歌や呪文の研究にも余念はない。
楽器も出来るが、主にセッションではボーカル。
楽器は特にハーモニカが得意。

気だてが良く、器用で、優しいパーフェクトな魔女。
しかし一人称は「ボク」←重要
ロールフェルトが「ボク」っ娘である理由は、
ハースニールとの昔の思い出が原因。

○ハースニールとロールフェルト
ロールフェルトの家は昔から歌に優れた魔女の家系。
幼少の頃から、
ロールフェルトも厳しい練習と訓練に明け暮れていた。
毎日ヘトヘトに疲れ果てていた彼女を癒してくれたのは、
けたたましいけれど明るいハースニールの笑顔。

ある日のロールフェルトは、
母のあまりにも厳しい特訓の前に遂に逃げ出してしまう。
誰にも見つからないように隠れいていた所に、
ハースニールが迎えに来る。

自分には才能が無い、と帰るのを嫌がるロールフェルトに対して、
「ハースニールがお嫁さんになってあげる♪」
「そしてロールフェルトの側にずっといるから、がんばろ?」
とバクダン発言をする。
その言葉を真に受けたロールフェルトは、
それを心の支えとして厳しい訓練や特訓を乗り切ってきた。
そして「歌姫」と呼ばれるまでの魔女になる。

一人称が「ボク」なのは、
ハースニールをお嫁さんに貰うのに相応しい存在となる、
というロールフェルトの強い意志の現れ。
あの時以来、ずっと「ボク」を通している。

けれど、ロールフェルトやっていることは、
まさに新妻的であり、自分がお嫁さんであり、
ある意味本末転倒。
しかし本人が満足しているので、ハッピーエンド(ホントに?)

※ハースニールはフォルナ姫っぽい。
※ロールフェルトは女神レア様っぽい。
※ロールフェルトでマロール・・・どこにでも行けそう。
※石の中には要注意。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

一応ハースニールの紹介時からあった魔女の名前。
そして4コマにもちょくちょく出る・・・かも知れない。
そもそも4コマ漫画出来るかどうかが行方知れない(知れよ)。
日々、努力です・・・うう。

リンカーネイト魔法学校物語第12話~フォージィの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るお話が・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

忘れた頃に更新される、電波系記事裏妄想綴り。
有言実行もなんのその。
今回もサブキャラで妄想を広げるばかり。
いつもこんなんばっかり・・・
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

フォージィ

フォージィ.jpg

花のクラスに所属する魔女。
4コマ漫画には出てくる・・・かもしれない。

本名はフォージィ・コズミック。
花のクラスのツッコミ役。
・・・のつもりであるが、実はかなりへっぽこ魔女。

魔力係数は124。
これはリンカーネイトで最も低い数字。
即ち落ちこぼれギリギリの魔女。
それにはとある理由が・・・

自分の能力の低さを隠すため、結構攻撃的な性格。
特にあっけらかんとしていて何を考えているか判らない、
花のクラスの筆頭魔女(リーダー)ハースニールに厳しい。
容赦ないツッコミと辛辣な言葉を投げつける。
ハースニールは笑って流す。

また、背が低いこと、発育が悪いことをとても気にしている。
自分ではテキパキしているつもりでも、ドジ。
毅然としているつもりでも、泣き虫。
普段は偉そうに接しているものの、
泣いたりすると、ニルダやカティナにいつも慰められている。
しっかり者のつもりだが、甘えん坊。

内弁慶のところがあり、既知の魔女には大きく出る。
その一方で、知らない魔女への人見知りが激しい。
特にエリート魔女を恐れている。
怖い時は、ハースニールの背中に隠れる。
ハースニールは笑って流す。

属性は土。
オリジナルスペルは「コンゴウフ」。
対象の筋力を上げ、力を倍増させる補助魔法。
しかし、魔法が主体である魔女にとっては無意味な魔法。
そのため、自分のオリジナルスペルはヒミツにしていて、
外ではあまり使ったことがない。
本当は、キツイ労働が多い生産者にとっては有り難い魔法。
家族には頻繁に使っている。

ハースニールやクラスの魔女を馬鹿にするような発言をするが、
本当は大好き。
皆もそれを知っていて、何かにつけフォージィを可愛がる。
ある意味マスコット的存在。

○フォージィと低い魔力
フォージィの家は元々魔女の家系ではない。
元は森の外で暮らしていた。
しかし、フォージィの母に低い魔力があることが発覚。
フォージィの母だけでなく、祖母にも低い魔力があった。
周りから執拗な差別を受け、
身の危険を感じた家族は魔女の森に逃げ込んだ。

当初は魔女の事を必要以上に恐れていた家族も、
魔女達が自分たちに大した興味を示さないことが解り安心。
ここで暮らしていく決心をする。
それからしてフォージィが生まれた。

魔女の森の通貨は魔法で錬成される。
逆に言えば、魔力がないと生活できない。
フォージィの母や祖母は通貨を錬成出来るほど、
魔力は高くなかった。
そこで、魔力の高い魔女の手伝いをして生計を立てていた。
しかし、魔女の森で生まれたフォージィは低いとはいえ、
一般人の越えた魔力を持っており、「魔女」であった。

家族の期待を一身に集めたフォージィはなんとか学校に入学。
リンカーネイトの魔女としては合格ギリギリライン。
とはいえ、魔女としての道を歩むことになる。
そのため、フォージィの学校での第一目標は、
魔法強化でも研究でもなく「家族のためのコインの錬成」。

家族は父も母も祖母も健在。
みんな魔女のもとで働いて生活費を稼いでいる。
ある意味頑張り屋さんと言えるかもしれない。


※コズミックフォージィ・・・マニアックなアイテムです。
※ハースニール、ニルダ、カティナート・・・そしてフォージィ。
  花のクラスはみんなその関係のお名前を拝借です。音が良くて。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆


○魔女の森の経済事情
魔女の森は通貨経済。
しかし通貨は魔法で錬成される。
錬成されたコインは魔力の結晶。
魔女がそれえを使えば、
魔力の回復にも、魔力を高めることもできる。
※魔力係数は先天的なもので生涯変わることはない。

錬成されるコインは大きく分けて3つ。
桃色のコイン。
白のコイン。
黒のコイン。

桃色のコインは白のコインの10倍の価値。
白のコインは黒のコインの10倍の価値。
大体黒のコインが100円計算(短絡的な・・・)。

エリート魔女にとっては桃色のコインの錬成は簡単。
しかし、それ以外の魔女にとっては大変。
魔力が高い魔女がその気になれば、
森の中ではすぐに大金持ちに成ることも可能。
しかし、魔女の物欲は偏っているので、
通貨や経済的な所持欲求は少ない。
そのため、必要以上に錬成を行わない。

魔力の低い魔女は、魔力の高い魔女の手伝いなどで、
コインを稼ぐ。
アルバイトのようなもの。

とjはいえ、魔力の高い魔女でもコインの錬成は、
1日にそうそう何度もできるものではない。

魔力はマジックポイント。
魔力係数は基礎の魔法の力。
エリート魔女はその両方が高い。
とはいえ、桃色のコインの大量生産は難しい模様。

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

これで4コマ用のキャラは全員登場。
・・・でも描かれるかどうかは果てしなく謎。
それが妄想主義者の悲しい性です(言い訳)。


リンカーネイト魔法学校第11話~ニルダの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るお話が・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ということで、最近火曜日になるとナニゲに更新される、
電波系記事裏妄想綴り。
本編は未だ出来ず。
4コマも描けず。
設定ばっかりです。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ニルダ

ニルダ.jpg

本名はニルダ・ダ=パルプス
花のクラスの魔女。
引っ込み思案な所もあるが、クラスで唯一の常識派。
花のクラスのツッコミ担当。たまに天然でボケることもある。
本編に絡むサブキャラクター。
4コマ漫画では主人公の1人。
・・・かもしれない。

魔法にも、容姿にもあまり自信が持てないでいたニルダ。
リンカーネイト魔法学校に入学後、没頭できること見つけ、
それが自信につながることになる。
没頭するのは「ハチミツ」の研究。

研究熱心で「ハチミツ」については、
花のクラスでも最も詳しい知識を持つに至る。
魔法の方はあまり得意ではなく、魔力係数161と高くない。

学校に入学し、目的を見つけ、友達ができた。
そのため、特殊クラスである「花のクラス」を大切に思っている。

オリジナルスペルは「ウインガー」。
持続時間をコントロールできる魔法の竜巻を発生させる魔法。
魔力係数が高くないため、
それほど巨大なものを生み出すことは不可能。
しかし風魔法で消滅時間をコントロールできるものはとても貴重。
とろこがニルダの魔法の主な使い道は、
育成する花々への水やりの時に水を「ウインガー」での散布。
簡単に言えば魔法のスプリンクラー。
例に漏れず、魔法が有効利用されているのかどうか解らない。

☆★☆ニルダとケルシュ☆★☆
自分の姿にイマイチ自信が持てない。
ブラウンヘアーであることに少しコンプレックスを抱く。
そのため、プラチナブロンドに憧れている。

ある日、花のクラスのニルダのもとに、
実験用のハチミツを取りにエリートクラスの2人の魔女が来る。
フレーベルとケルシュ。
その2人と出会うまで、
エリートクラスの魔女と話したことはなかったニルダ。
喜んでハチミツを分けてあげる。

ところがエリート意識の強いケルシュは、
特殊クラスのことを散々馬鹿にする。
魔法より実験を優先する特殊クラスの魔女は、
皆が皆「変わりモノ」のだあると罵しるのである。
自分の所属する特殊クラスを大切に想うニルダは、
必死で反論する、ケルシュはまったく聞く耳を持たない。
最後は涙目でそれでも懸命に反論をし、ケンカ別れをしてしまう。

このことから、エリートクラスの魔女に良い印象を持てなかった。
その後、魔女の森に大きな事件が起こる(ナトゥ襲撃事件)。

魔力回復のハチミツを配っている自分の所に、
回復魔法が使えずに悩みそして手伝いにきたケルシュ。
行動を共にする中、ケルシュへの、エリート魔女への誤解が解ける。

それどころか、ブロンドの髪への憧れも手伝い、
一生懸命なケルシュの姿とその魔法の才能に心惹かれていく。
以降、ケルシュとの親交が生まれる。

付き合いが深まるにつれて、
ケルシュへの想いも深まっていくことになる。
引っ込み思案の性格と、気を遣いすぎる性格のが災いして、
ケルシュに自分の想いを伝えることはできずにいる。
でも、ニルダはそれで納得している様子。

このようにケルシュ絡みで本編に出てくる・・・かもしれない。

ただ、天才魔女のケルシュは致命的に鈍感。
クラスでの関わりを含め、ニルダはある意味耐える魔女。
苦労人。


※ニルダにダパルプス・・・懐かしいです。
※別に杖は使いません。あしからず。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

特殊クラス

特殊クラスとは「木」「花」「石」「音」の4つのクラス。
所属する魔女の属性に縛りはなく、様々。
特徴としては、魔法よりも実験やマジックアイテムを重視する。
その特徴から、各自にアトリエと呼ばれる教室があてがわれる。
そこで、課題をこなすことが日課。
「音」のクラスは更に特殊。
「アトリエ」の変わりに「スタジオ」があてがわれる。
そこで歌や呪文、楽器の演奏やセッションが行われる。
基本は個人学習だが、クラスの授業も行われる。

「花」のクラスは花にまつわる研究が中心。
魔力を回復する「ハチミツ」や「花粉」に関わる研究。
または花そのものの効果などを中心に研究する。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

花のクラスはあと1人。
その前に4コマくらい描きたいものです・・・


リンカーネイト魔法学校第10話~カティナートの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るお話が・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ということで、電波系記事裏妄想綴りの例のアレ。
意外と頑張る第10回。
しかし本編開始は暗中模索。
今回は・・・
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

試作1号.jpg
ということで、ナウにブームな感じの(今頃?)4コマ漫画。
そいつをやってみようZE!と思い立ってみたりする、
今日この頃の三日坊主。
本編そっちのけで世界観と風呂敷を広げ回る妄想至上主義。

4コマの主人公は「花のクラス」の魔女達に抜擢・・・
したので、そいつらを紹介しようと思い立ち。
すでに1人は紹介済み(ハースニール)なので、
今回はそれに追加。
ハースニールと共に4コマに出てるのはニルダ。
でも今回紹介するのは未だ姿が見えないもう1人。
本来ならずっと後に登場するはずの魔女。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

カティナート

カティナート.jpg
「花のクラス」に所属する魔女。
つり目気味なのに、眉毛はタレ気味。
「花のクラス」のおデコ担当。

少しお嬢様が入っている天然系の魔女。
当然毒舌属性も所持するものであったりするが、
カティナの本領はそのピンク脳にある。

カティナにとって、魔女同士が一緒にいると、それは即ち・・・
「あの2人は愛し合っているんですね!」となる。

手を繋いでいようものなら、もっとすごいことを想像する。
ケンカをしていても、それは愛の裏返しに見える。
カティナにとっては全てが百合の世界。
違う意味で腐女子。
恐ろしいまでにピンク色の世界に生きている魔女。
しかし、当人の恋愛話となるとからっきし。
自分はさておき、人の恋模様話に全てを注ぐ。

「花のクラス」ではボケ担当。
しかし、魔法についてはしっかり者。
加えて強引なところもあるので、リーダーのハースニールを支え、
クラスを引っ張ることもある。
でも、やっぱり天然なのでどこかでヌケる。
そのため、全てのしわ寄せはニルダが被る。

魔力係数は173。
それほど高くはないけれど、
風と水の2属性の魔法を操れる器用な魔女。
これで魔力係数が高かったなら、エリートクラスに在籍できた。
しかし、本人は特殊クラスが気に入っている様子。

オリジナルスペルは『ダイダルウェーブ』。
水と風を同時に操る攻撃系の魔法。
しかし、花壇の水やりにしか利用しないあたり、
リンカーネイト魔法学校の魔女である。

ハチミツの研究よりも、
花の料理や花の香りで魔力を回復させるアイテムが研究分野。

でも、研究よりも、魔法よりも、なによりも、
他の魔女同士の観察が彼女の全て。
今日も今日とて、ピンク色の妄想に花をさかせて、
クラスの魔女から突っ込まれる日々を過ごす。

本名はカティナート=クイジナート。
愛称はカティナ。

※4コマに必要なおっとり天然系のボケ担当。
※それに百合系要素をトッピング。最近多い気もする。
※ハースニール、ニルダ、カティ(シ)ナート・・・
※気づく人はすぐ解る繋がりの名前。
※クィジナートは語源・・・らしい。

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

至急で「花のクラス」の魔女を登場させることに。
しかし、本編はいつ描かれるのか・・・(描けよ)。

リンカーネイト魔法学校物語~オエンの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るのが・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ということで、電波系記事裏妄想綴り第9回。
粘ってます。
でも本編開始はずっと未定。
今回はサブキャラと世界観。
このお話を作るとき、世界観とその世界の料理事情については、
かなり真剣に事細かく妄想した・・・(駄目だ)
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ロバト・オエン

オエン.jpg
愛称はオエン。
黒い瞳と黒い髪の魔女で森の外からの捨て子。

口数が少なく、いつも憂いを秘めた表情をしている。
人を避ける性格になったのには人に言えない理由有り。

エリートクラスである「海のクラス」に在籍。
水と闇の属性を使える魔女。
闇属性とその他の魔法を使える魔女は、
オエンの他には学園長のみ。
かなり優秀。
魔法係数は201。
オリジナルスペルは「タマムスビ」。

海のクラスの他の魔女ともあまり行動を共にせず、
1人でいることを好む。
その性格は捨て子だからという理由だけではない。

オエンの性格を形成した出来事①

オエンを拾い育てた魔女は、他にも1人魔女を拾い育てた。
心優しい魔女で、2人に分け隔てなく愛情を注いだ。

魔女はお店を営んでおり、
そのお店をどちらかに引き継がせたいと考えていた。
しかし、どちらにお店を託すか、その優しい性格から悩んでいた。

育ての親である魔女の気持ちを汲んだオエンは、
自ら家を出る。
お店は残された魔女アズミが継ぐことになった。

家を出たオエンは、
ひと目を避けるように学校が用意する寄宿舎に住んでいる。
家を出て以降、アズミとは口を聞いていない。

オエンの性格を形成した出来事②

オエンが家族とも言える魔女さえも避けるのには理由がある。
それはオエンのオリジナルスペル「タマムスビ」に問題がある。
「タマムスビ」とは「玉結び」。
即ち、命を落とし、霊魂が生体から出て行こうとするものを、
魔法のチカラで無理矢理つなぎ止め、再び命を戻す魔法。
伝説の「リザレクション」の魔法とは異なるものの、
非常にレアリティの高い魔法である。

しかし、命を復活させる魔法ではなく、
つなぎ止める魔法である点が問題。

死後、数分経てば「タマムスビ」は成立しない。
世界の生命の魂は、普通死後1時間もすればマナに還元される。

この魔法の恐ろしいところは、外傷で命を失った者に使えば、
その死の苦痛を幾度無く与えられるところにある。
苦痛で命を失った者の魂を再びその身に宿すため、
変わらぬ苦痛がその者を襲う。
焼け死んだ者の炭化したその身に再び命を宿せば、
再び焼け死ぬ苦痛が与えられる。
首を落とされた者に使えば、その痛みを際限なく与え、
死の苦痛に捉え続ける。

使い方を選ぶことによって、あまりにも恐ろしい魔法となる。

幼かったオエンはそれを知らず、
死にかけた魔女を救いたい一心で何度も「タマムスビ」を使い、
その魔女の魂が狂い消えるまで苦痛を与えてしまった。

自分の魔法のチカラの恐ろしさを知ったオエンは、
可能な限り人と接することやめる。
以降、オエンの性格は暗くなる。

オエンの性格を形成した出来事③
最後はエミールとの関係。
エミールについては、エミールの場合を参照。

ずっと前、エミールは他の魔女の危険な実験に臨席した。
実験が失敗した時の看護のため、
幼いながらも特に回復に優秀なエミールが抜擢されていた。

ところが、その実験は失敗。
こともあろうかエミールが致命的な怪我を負う。
回復魔法の使い手が来るまでエミールの身は保ちそうにない。
その状況に育ての親と一緒に居合わせたオエンは、
使わないと決めていた「タマムスビ」を使う。

九死に一生を得たエミールは、
命の恩人であるオエンを探し礼を述べる。
ところがオエンは一切取りあわず、
自分もあの魔法も忘れて欲しいと述べるばかり。

エミールは恩人であるオエンの許を何度も何度も訪れるが、
オエンの心の壁は崩れない。

オエンに認めて貰いたい気持ちが強くなる一方のエミールは、
魔法係数が高く2属性を扱うオエンの優秀な才能を知り、
海のクラスの魔女として入学させることを学校に進言する。

それは優しい性格のエミールの最初で最後のワガママ。
純粋にオエンに自分を救ったことを認めて貰いたかった気持ち。

こうして、望まないままに学校に入学することになったオエン。
甲斐甲斐しく尽くすエミールも、
そして一緒に育ったアザミも避け続けて今に至る。

同じ海のクラスの魔女ロッチ曰く「影と胸が薄すぎる魔女でスタ」。

オエンの魔法能力については、
魔王の血を受け継いでいるからという秘密があったりなかったり。

※名前から「ー」を抜きました。
※おかげで和風な名前になりました。
※一緒に生活していた魔女アズミ・ムラマサは、
木のクラスの筆頭魔女という設定です。こっちも和風。
※こんだけ設定妄想してもサブキャラです(細かスギだろ!)

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆


~魔女の森の食物事情~


魔女達は食事で摂生したカロリーを魔力変換するため大食漢。
そんな魔女達の住む森では、果物や野菜などが中心です。

肉類ならば鳥肉かトカゲとなります。
牛や豚はいません。
羊はいますが、ミルクを絞るため大切に扱われています。
他の動物性タンパクとしては虫が存在します。

森は結界に囲まれているため海が存在しません。
ただし、森を流れる川からは海老、蟹、数種の魚が捕れます。
魔女の主食はパンと果物、野菜です。
味付けには魚醤(ナンプラー)なども使われます。

森では大量の果物が採れます。
逆に、森の外では果物はほとんど取れず貴重品となっています。
しかし、森では取り放題食べ放題なので魔女の主食です。

その果物のサイズですが、
よく食べる魔女に適合しているのか、非常に大きくなっています。
葡萄の収穫.jpg
キノコなども人間より大きなサイズです。
この世界の虫や鳥なども同様です。
そのため、人が襲われることも少なくありません。

野菜はそれほど大きなものではありません。
ただ、この世界の野菜は意志を持っているため、
採取するのに骨が折れます。
それはまた何れ・・・
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

なんだか本編よりも、
設定ばっかりが際限なく広がっていきます。
それはそれで良いかもしれない気がします(駄目だろ)。

リンカーネイト魔法学校物語~ロッチの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るお話が・・・
試作ロゴ01号.jpg


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ということで、電波系記事裏妄想綴りの例のアレです。
それなりに気合い入れてロゴもどきを作成。
でも本編には未だ至らない妄想至上主義者はああヘタレ。
今回もサブキャラの妄想を。
・・・そろそろ本編に絡むサブキャラも尽きてくる。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆


ロッチ

ロッチ.jpg

海のクラスに所属するお気楽極楽な魔女。
本名はロッチ=ペスタ・ゲルトルート。
語尾に「~スタ」という言葉を付ける独特会話の不思議系。

何かにつけて、天のクラスの魔女ハンミンテンに絡もうとする。
「ハンミン、見つけまスタ~!」
と言ってはハンミンの周りに寄ってきて、
そして適当にあしらわれます。

ハンミンはロッチの事を露骨に嫌がっており、
蹴ったり、水で押し流したり、ボコボコにしたり・・・
とかなり無情な扱いをします。

しかし当のロッチは、
蹴られようが、流されようが、ボコボコにされようが、
少しすればまたケロっとして、ハンミンに絡む始末。
弱いですけど、意外とタフかも。

ハンミンテン怒る.jpg
ハンミン曰く、
「コイツ、うざい。」
「コイツ、嫌い。」
・・・嫌われてます。

ハンミンが好きなの?と問われれば、
「ハンミンとロッチは永遠のライバルなのでスタ!」
「欲しがりません、勝つまスタ!」
と意味不明な答えばかりで、イマイチ話が噛み合わない。
ロッチの本当の気持ちは誰にも解りません・・・

そんなロッチのことをハンミンは蔑称の念を込めて、
「ロッチは偽物」
「ロッチは贋作」
「ロッチはバッタもの」
・・・等々と呼ぶ。

その真意は定かではないけれど、
それを受けてのロッチの口癖は・・・
「ロッチは偽物では無いのでスタっ!」
「ロッチを贋作と呼ぶなですたぁ~!」
「ロッチはある意味別シリーズなのでスタ!」

ハンミンが何故ロッチのことを偽物と呼ぶかは永遠の謎。


体力がなく、運動神経が悪いのが欠点。
偉そう物言いをしてハンミンを挑発するも、
非常に弱いため、
コツかれていつもハンミンに泣かさるのが日常。
慰めるのは海のクラスの筆頭魔女エミールの仕事。

このようなロッチだが回復魔法に優れ、
水属性と風属性の回復魔法を使いこなす器用な魔女。
魔力係数は202と200を越える。
見た目に反してそれなりに優秀。

オリジナルスペルは『クリスタルブレイク』。
空気中の水分を瞬時に凍らせる魔法。

攻撃に、防御にと非常に優秀な魔法であるものの、
当のロッチは、
主に打ち身の患部を冷やす時などにしかこの魔法を使わない。
暑い時にも使用することがある。

しかし、ロッチ自身がその気になれば、
生物を含む有機物を瞬時に凍らせることが可能。
ただ、その気になることがないため、
あまり有効利用されていないと言える魔法となっている。

自分の魔力より高い魔力による攻撃を
完全に凍らせることはできないものの、動きを遅くできる。
かなり優秀なオリジナルスペルであるものの、
使う主がヘタレなので大したことがない。

※ペスタロッチの口癖は知りません。あしからず。
※ロッチだってそれなりに今ではプレミアです。
※リーンハルトよりもゲルトルート。
※デザインはBM2000のWUG。
※BM2000はDFとWUGで決まり!

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

サブキャラの妄想万歳!(いいかげん)

リンカーネイト魔法学校物語~ハースニールの場合~ [リンカーネイト魔法学校物語]

魔法を使えることが疎まれる時代-
魔女であることが憎まれる世界-
そんな時代のそんな世界の物語-

北の最果ての昼でも暗い森の奥
その深奥に静かにたたずむ魔女の学舎(まなびや)
何時からかそこはリンカーネイト魔法学校と呼ばれています

そんな学校に通う魔女達の日常を綴るのが
リンカーネイト魔法学校物語・・・

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ということで、
いつものアレ。
意味不明に展開される妄想全開記事裏系の落書き文章です。

いつかブログに連載するweb漫画に成長することを祈りつつ、
今日も今日とて一途に妄想。
壮大なMUDA・・・かもしれない。

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

ハースニール

ハースニール.jpg

本名はハースニール・コッズ。
あまり手入れをしていない、緑の長い髪がトレードマーク。
自称『緑の花姫』。
特殊クラスである花のクラスの筆頭魔女。

つぶらで大きな瞳。
手入れをすれば美しい長い髪。
ところが、可憐な見た目と裏腹にけたたましいバクダン魔女。
ある意味では学校の名物。

魔女では珍しい色の瞳の持ち主で、
黙っていれば美人。
しかし、それが出来ない問題児。

両手を掲げて、今日も学校中を走り回る。
常に何かを口ずさみ、
尾ひれはひれをたっぷり付けた噂をいろんな場所で広げ回る。
ハッタリ上手でなんにでも顔をツッコミたがる迷惑な存在。

しかし、そのため全クラスに友人知人がいるという、
人付き合いが苦手な魔女達の中にあって希有の存在。

ただし、しゃべり方はマシンガン。
人の話は聞きゃしない。

エリートクラスでも普通クラスでもない、
特殊クラスに在籍していながら、
魔力係数が200を越えているという、とんでもない魔女。
本人は花のクラスから移動する気は無いらしい。

オリジナルスペルはビックバンキック。
凄まじい威力を誇る闇属性の魔法・・・らしい。
誰も見たことがないため、真偽の程は定かではない。

事が起こる度に、
「よし!ビックバンキックで私が出るわっ!」
「だ、だめよ、ハースニール!」
と押し問答をして止めて貰うことを期待している。
それを楽しんでいる節があり、
止めて貰えないと、
絶対拗ねる。
見事に拗ねる。
とっても拗ねる。


実際に「ビックバンキック」は、
重力崩壊を引き起こす魔法の塊を発生させるという、
扱いが難しい重力魔法。
その威力はエリートクラスの魔女のオリジナルスペルに匹敵。
ただ、使用すると全魔力と生命力を消費するため、
本人はあまり使いたくないらしい。

ホウキで空を飛ぶよりも、地上を走る方が好き。
実際は飛ぶのが大の苦手で高所恐怖症。
ある意味では魔女失格。

自分だけでなく相手が楽しむことを最善としている。
他人を気にしていないようで、
実はとっても世話好き。
そのため、パーティの準備などが大得意。

歌のクラスの筆頭魔女ロールフェルトとは幼なじみ。
そしてロールフェルトは保護者。

※ハースニールは村正より便利
※キャラデザは緑の姫君に影響
※ファルコムさんのステキRPG
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

魔女達の服装

学園に所属する魔女は服装が規定されている。

グローブは白か黒。
靴下は色が白か黒。形態は自由
ネクタイの色は自由でワンポイントアクセサリー可。
スカート及び制服は決められたものを着用。
ズボン衣装可。
エリートクラス「天のクラス」のみスカートに白いラインが入る。
ブーツは色、形ともに規定。
魔法を使う際のタクトを必ず所持すること。

以上がリンカーネイト魔法学校の制服規定。
厳しそうで結構緩い。

魔女の食欲

魔力を使うため、非常に旺盛。
魔力に還元されるため太らない(太れない)。
魔女の森の食事は「焼く」と「煮込む」が中心。
「蒸す」という調理方法が無いのが特徴。

☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆

馬鹿みたいに細かい設定だけワンサカ。
そろそろ物語の方も・・・
でもその前にサブキャラ(駄目すぎる)。
前の10件 | 次の10件 リンカーネイト魔法学校物語 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。