おとめ妖怪ざくろの弐話～ざくろ大戦とは似て非なる者也～

今期？視聴アニメ。
プリキュア
ざくろ
なので、「ざくろ」の方もけっぱって視聴日記。

登場キャラクターに関する知識＝ゼロ
作品に関する知識＝ゼロ
ざくろさん＝萌えキャラ？
という準備段階。
そして１話を見逃す。
いざ、２話へ（え～）。

てっきり「ざくろ大戦」な感じと思っていました。

主人公は日本人なのに金髪な素敵イケメン。

「ざくろくん！」

「大●さぁ～ん♪」
・・・と思いきや。

「あああああああん！？何見てんだよ、コラ。締めンぞっ！」
ざくろ大戦、完（ちょ！！）。

大正ロマンですが、ヒロインは媚びない人でした。

主人公はヘタレでヒロインは勝ち気。
なるほど、少女漫画系テイスト。

さて、ざくろさんは半分妖怪で半妖というらしく。
色々秘密が有る様子。

特に幼少の折りに「冥府」を見たとかも言われてますし？

どうやら、彼女だけが特別との説明あり。

ヒロイン補正。

萌えキャラ媚びキャラ担当はすすきほたる（薄蛍）さんが担当。

ちょっぴりニブちんな陸軍将校さんにホの字。

あとは名前が「ガンリュウ」と厳めしいショタ担当。

と、お供の双子。
この７人がメインで物語は展開されるようで。

しかし、媚びキャラかいなと思っていたざくろさんがアスカさんばりな勝ち気系とは意外。

公式のキャラ説明によると「気が強くてお転婆」そして「戦闘能力は妖人省で派ダントツ」
とあります。
戦闘パート担当な人らしい。

にしても、主人公のヘタレっぷりが素敵なアニメです。

なんか憐れになるくらいに。
●神さんとさく●さんとは天と地の差がなんか素敵。
これからデレ期に入っていくのでしょうけれど。

一方でポポポパート担当の２人。

見事なコントラスト。

さて、１話を見逃した為にイマイチ把握できないことが多数。
ざくろさん達は妖人省に所属しているエージェントのようで。
陸軍からそこへ派遣されたのが３人のイケメン。
そして、美少女エージェントの中でもざくろさんはダントツの戦闘力。
さらに特別な存在で、４人の少女の中心人物ということらしく。

その辺りは理解できました。

２話ではその妖人省に西洋ホテル建設予定地に出没する妖人の討伐依頼が。

主人公はヘタレてますが、そこで妖人と人間の確執が描かれます。

戦闘パートでは、ざくろが刃物を持って舞うように戦う。
そして、残りの３人はそのフォローとして舞の間の手を。

神楽のようなこのフォーメーションが基本状態？
バンクのようですし（黙れ）。
一応１話では他のキャラも戦ったようですが・・・
やはり戦闘能力ではざくろさんが最強ということで。

文明開化。
その裏で失われていく自然と人間の関わり。
妖人もまた然り。

人間は自然よりも文明を選択することで自然を敬う気持を失っていく。
夜を昼のように照らす水銀灯の光が、闇に住まう魑魅魍魎を追いつめる。
故に、妖人は人を遅う。
怯えながらも。
というのが、物語の根底にあるみたいで、良くありそうだけど結構好きな設定。

所詮は妖人か・・・
周りの人々の冷たい視線。
しかし、そこに救援が。

イケメン（またか）。

どう見ても、ハラにイチモツ抱えている影のあるイケメン。
妖人と人間は手を携えてうんたらかんたら～
と胡散臭いことこの上なく。
怪しいですよねー、ざくろさ～ん？

惚れてるー！！
すでにヘタレ主人公、寝取られなの？（落ち着け）

と、まぁ、２話はこんな感じで。
物語の外郭を掴むに程よい感じでした。

これから、２人のイチャイチャデレデレさくら君大神さんが見られるのでしょうか（意味不明）。

とりあえず、所々に見られる演出にセンスを感じます。

アイキャッチ素敵。
でも、崩れると大変そう（何が？）。
原作、一度読んでみようか知らん？

そして、一番キュンと来たヒロインがこの人なのは秘密。

ていうか、人じゃねぇー！？（狐です）
・・・この人が司令官？？
像が総司令みたいで（えー）。

ＧＷ開始の戯れ言

ＧＷ！
世の中ＧＷですよ！！
・・・世の中はな（えー！？）。

ゲーム三昧したいかんじですが、
どっちかというとゲーム惨敗みたいな（なにそれ？）。

そんな中、三日坊主はひたすら作ったサイトを弄ってみたり。

このブログの妄想系ＳＳを掲載するためだけのＷｅｂサイト。
アンニャるびすｌｂｓの工房。 http://annyalbs.web.fc2.com/

とりあえず以前言っていたまほろばストーリーズの妄想、
そして無音イリのお話を少し掲載してみた。
そして力尽きた　←今ココ

完全オリジナル妄想リンカーネイトはいつ載っけられるのか・・・
そして絵はいつ描けるのか。
意志の弱さが泣けます。
そしてＨＣＰ未だに見れてない（涙）。
さらにソルフェージュが終わらない。ううう・・・

仮面ライダー&ウルトラマンの正月映画に関する一考察

実はお正月の前後にライダーとウルトラマンの映画を見ていたり。
ふと思い出しました（今頃？）。

どちらとも楽しめました。
でも、個人的軍配を上げるならウルトラマンの方でしょうか？

あのゴモラがここまでヒーローになるか・・・
と感慨深いものもありますが、
その完成度は素晴らしいかと。
もちろんツッコミどころもありますが。

○仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010
楽しみにしていました。
特にディケイドの方。
あの中途半端なテレビの終わり方からどう繋がるのか・・・
でも、ちょっぴり微妙な感じで肩透かし。

一方でＷの方のビギンズナイトは楽しめました。
おやっさぁあああああん！（なんだ！？）
カッコいいです、おやっさん。
帽子が欲しくなったですけど・・・半熟にはまだ早いそうで。
当方はジュクジュクなので早いのか遅いのか（なにそれ？）

最後はディケイドとWがふらっと融合。
なんか最強っぽくなった敵に挑むことになります。
そこらへんはお祭りなので普通に楽しめました。

ライダーの方には２点ほど不満がありました。

その１
ＴＶ版ラストからどーなったの？
映画が始まってもまったく不明。
最後の最後でディエンドが銃をつきつけて終わったＴＶ版。
しかし、その描写がなかったのように始まる映画版。
・・・繋がってなくない？これ？
いきなり登場するタックルとかもアレですが、
ＴＶとの繋がりだけはきちんと描いてほしかったです。
不満。

その２
鳴滝さん、あんた結局なんなの？
映画が終わってもまったく不明。
ゾル大佐？
それって、役柄なのでは？
おじいちゃんの死神博士と一緒で・・・
おじいちゃんは夏ミカンの祖父。
で、鳴滝さんは何？
なんでディケイドを嫌う？
一切説明なし。
これもディケイドのせいかぁ！？（違）
不満。

Ｗと最後には不満なし。

○大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
楽しみにしてました。ゴモラ。

実際見てみて、この作品は隙がまったくない映画だ・・・と。
感想がそれでした。
巧い。
その一言がこの作品の全てかと。

簡単に言うと、全キャラに見せ場。
無駄なキャラは居ない。
に尽きます。

３０分のウルトラマンだと山場と谷や間がありますが、
それがなく、全編山場。
引き込まれます。
もちろん、それが疲れるという意見もあるかと。

最初にメビウスの見せ場。
そこでこの作品が今までの円谷作品と違うことを、
まざまざと見せつけられます。
即ちワイヤーアクション。

次ぎにウルトラマンベリアル。
そして描かれるウルトラの星と光の国。
タロウやレオで見られた、微妙なモノとは違い、
恐るべきＣＧ。
まさにスターウォーあわわ。

しかし、ベリアル脱獄。
迎え撃つウルトラ戦士の構図は燃えるものがありました。
っていうか、どんだけ強いのというかなんというか・・・

そして光の国陥落。
場面はレイとゴモラへ。
ここでゴモラがヒーローであることを認識させられます。

このように、各キャラの設定と説明をうまく折り合わせ、
隙のない構図と展開で進められる本作。
巧いです・・・

それでも不満はあったり？

その１
ゼロ、強すぎ。
他のキャラもジャンプ漫画よろしく、
初登場時は圧倒的な強さを見せます。
が、やられます。
しかし、ゼロだけは強すぎて・・・
映画でイチオシキャラなのは解るのですが、
ゼロいたら、他のウルトラマンの存在意義が・・・
既にオヤジさんや師匠であるレオは超えてるぞなもし。

その２
瞬殺される怪獣達。
１００体いれば、そりゃ雑魚なのですが・・・
怪獣墓場から復活したものだからしょうがないでしょ！
と言われればそれまでですが、
ネリチャギ一発、投げ技一発で光と化す怪獣達。
・・・弱すぎるというか耐久力無さスギル。
各怪獣の特徴描写も少なくて。
まぁ、映画の寸尺上しかたないのですが、
もちっと怪獣にも光を。
ゴモラとカプセル怪獣以外にも・・・

といったところでしょうか。
にしても、ライダー、ウルトラ、両方とも楽しめました。
特にウルトラは続編というか、今後の展開が楽しみです。
新しいあり方への第一歩でしょうし。

ライダーの方はこれでディケイドは一応終了。
Ｗの方で新ライダー登場、新しい展開があるようで、
こちらも目が離せない感じです。


また、双方の映画に出会えるこを楽しみにして・・・・

変態紳士は今週は服を着ていました～仮面ライダーｗ第3話～

秋の大型連休シルバーウィーク！
雲1つ無い見事な秋晴れ！
暑さを感じさせる程の過ごしやすい気候！
多種多様な機種で発売された新作ゲーム群！！
最高じゃないッスか！！


・・・それなのに刹那的に生きてます。


なので仮面ライダーでも見て元気を出そう！
・・・ｗだけど（えー）。

と言うわけで、仮面ライダーｗ第3話です。

もはやコイツは所長でもボスでもないヒラですが。

2話構成なので、ドーパントも新しいのが出てきます。
主人公サイドにも色々変化が。
ショー太郎とじょしちゅーがくせいのコンビ結成。
・・・微妙ですが。

で、相棒のフィリップはとういと・・・

女に夢中。


正確にはリスナー。

で、意中の相手が・・・

清純派・・・に見えて腹黒い人。
チッが口癖。
この人もいずれは変身するのでしょうか？

さて、今回の依頼は娘がカジノに入り浸って・・・
というもの。
早速ショー太郎出動。

オマケ付き。
メインヒロインということですし、
お話が進み回を重ねれば・・・
色々と2人の間に心境の変化があってついには恋いに！

とかは、あまり子ども向けな展開じゃない気もします。
ので、ずっとこんな感じかも。

探偵モノには必須なのが「情報通」。
でも・・・

流石にコレはどうかなぁ・・・
子どもには、解りやすいのかなぁ・・・
よく解りません。

色々と調べている途中、
いくつかのキーワードが集まったので「検索」開始。
ところがフィリップが「ファミリー」という単語検索で、
過去のイメージを思い出し機能ストップ。

やはり敵さんの一家とナニかあるようです。

さらに、調べている途中で敵と遭遇。

・・・なんかズングリムックリなイメージが、
妙にカネゴンを思い出します。
お金だし。

まぁ、どうでもいいけど変身だ！


戦闘では敵を圧倒。
弱そうですし・・・カネゴン。
そして後一歩ということろで・・・

何者かの邪魔が！

誰だっ！！

ああ、先週の変態紳士（オイ）。
今回はちゃんと服、着てましたね。
・・・ちぇ。

どうやらこの人のお仕事は、

ガイアメモリーのセールスマンのようで。
高額なガイアメモリーだと変身可能ってことでしょうか？？

しかし、そんな凄腕セールスマンでも、
ルナやジョーカーなどのガイアメモリーは知らない様子。

でも、奥様はそれらのメモリーのヒミツはまだ教えたくない様子。
そして、朝っぱらからディープキスでおとなの世界に・・・
突入しそうになりましたが、なりませんでした（どっちだよ）。
演出、お母さん方から評判悪い感じですが・・・（えー？）
子ども番組ですし。

探偵が調べていると、
顔見知りの警察官の人が現れる法則。

火曜日のサスペンスではお約束ですね。
なんかホモっぽい人です。

仕入れた情報で検索開始。

あの図書館シーンはまだ使われています。
一度使われなくなったら終わりかなって思ってる（オイ）。

カジノの場所が知れました。
次は尾行。

所々でオモチャ売る気満々。

どこぞかのバスに集まるカジノ利用者。

これ、バス会社が協力してくれているのでしょうか。
だとしたら、凄い力ですよ・・・


スタント、頑張ってます。
本人だとしたら、凄い力ですよ・・・
ないけど（えー）。

本番の戦闘だ！


ということで、バスの上での戦闘開始。

合成ぽかったり、合成ぽくなかったり。
飛び降りるシーンは合成だったようで。

でも、やっぱりカネゴン弱い。

すぐにボッコボコ。

ところが、弱い敵にはナニかがある法則。
このカネゴンもしかり。

カネゴンを倒してしまうと、
今までカジノで吸い取ってコインにした人たちも死んでしまう・・・
というのです。
よくあることです（えー）。
さぁ！魂を賭けるのか賭けないのかッ！！！（違う）

ところが、戦闘中カネゴンの一言「家族さえ捨てて～」で、
またもフィリップがフリーズ。

余程の強いモノであるようです。
フィリップの家族への想い。

フィリップはｗの精神面を支配しているそうで。

ショー太郎が肉体面。
なので、精神面の欠落によってまともに動けなくなってしまうｗ。

カネゴン反撃。

結構色々できるんだな、カネゴン。
大爆発。
そして次週に続く・・・と。


本格的に始まったｗですが・・・
ちょっと演出に難ありな気も？
あまりに大人向けシフトだと、子どもも大人も振り向かない罠。
そんなことを思ってしまいます。
これからどう化けるかが課題な感じです。
それが楽しみでもありますし・・・
はてさて。

女性敵キャラ、前代未聞の大変身でｗ～仮面ライダーｗ第2話～

月曜日なので仮面ライダーｗ。

検索ライダーな回の第2話です。
とりあえず前回からの続き。

ちょっと微妙な相関図。
やっぱｗも平成ライダーの例に漏れず、
2話構成で進められるのでしょうか。

そんで、亡くなっていたイケメンさん。
まぁ、大きな口でカジられてましたし・・・
の割には綺麗でしたが（何が）

号泣の幼なじみさん。
モロ怪しいッス。

犯人検索。

頻繁に使われるようで、インデックスモード（変な名前付けるな）

フィリップ、検索の果てに・・・
「この先の展開を言い当てようか？」
と、視聴者の心境を代弁。
「君は甘い考えを実行しようとして、殺されかかる･･･」
ショウタロウの見事なヘタレっぷり・・・
もとい、半熟ぶりを指摘。

したら殴られた。

2話にしてイキナリ仲違い。
仮面ライダーｗ・完！！

とかなるはずもなく。
とりあえず、
「やっぱり、おまえとは意見が合わないな･･･」

と1人で出撃。
どっちかというと、フィリップの方が正しい意見。
・・・どーでもいいですが、フィリップという名前、
どうにかなんものでしょうかね。
変（えー）。

さて・・・
ガタックセクターがとても便利だということはわかりました（何？）

真犯人のカバンからメモリーが。
犯人は実は依頼人の彼女だった・・・
という、探偵モノのオーソドックスが炸裂。
まぁ、子どもには解りやすい導入といえるかもしれませんが。


異議あり！
じゃなくて、犯人はお前だ！
じっちゃんのナニかけて！！（黙れ）

しかし、ここで半熟ぷりを披露。

情に流されやすいという設定だから・・・
というのですが、いきなり通報しているあたり、
本当はどうなのか。

説得してから通報じゃなくて？

で、豹変。

お前はツカエネーとか、女は怖いですね。
昔のまま変わらない男との対比。

なかなかに良い表現かと。
まぁ、オーソドックスですが。

と思っていたら、色っぺー！

そんな所にコネクトが・・・


変身したら台無しだー！！
女性が変身するタイプの敵としては、
前代未聞の口サイズ。
ナイスな程にアンバランス。
かっちょ悪いっす・・・


そこへ微妙なＣＧカーで登場するフィリップ。

むぅ・・・
ちとＣＧが劣化している感じがします。
気のせいか・・・

よく考えたらなんで殴られたか解らない、
とか結構イイ奴っぽいですな。
僕たちは2人で1人。
半分、力貸せよ、相棒。
と熱い展開を披露。


変身！！

並んで変身はカッコイイですね。


と思ったら、フィリップが意識不明の重体！！
変身後はフィリップの死体（死体言うな）が邪魔すぎる！！
あと、ステレオはヤメテ。

Ｔレックスはそこらのガラクタを集めて、
恐竜モードのトランスフォーム。
そんな相手にヒートジョーカー。
で・・・

殴る。
ヒートなんたら系はパワーなのね。

Ｔレックス逃亡。
ＣＧ頑張ってますが、ちょい安っぽい気も・・・

これからはもっとパワーダウンでしょうか。
ちょい不安要素です。

ビルを駆け上がるＴレックス。

流石にバイクじゃ無理。
ということで、謎車召還。
コレで飛ぶのかと思いきや・・・


ゾイドのライガーゼロよろしくな換装モード。
ちょっとコレは良いかも・・・

そしてビル屋上で決戦。
最後はヒートメタル。

棍棒でぶん殴るだけという、なんか微妙な必殺技。
まっぷたつキックのインパクトが恐ろしいだけに、
その他のトドメの印象がちと弱い感じでしょうか・・・

トドメ後はきちんと敵さんを回収。
そしてメモリーは破壊。

でも、ヒロインのような人の扱いが酷いのは、
今後も踏襲されるんでしょうなぁ・・・
ネットの噂が尾を引かなければ良いですが。

今回の敵側の動き。

裸にライダーベルト。
素晴らしい変態紳士な感じでウホっといった所でしょうか？
お近づきにはなりたくない感じです（えー）。

敵さんライダーも登場近し？
テコ入れも良いのですが、
3話以降のＣＧがどうなるかちょい不安だったりします。
いきなりガタックがオモチャになったりはしないでしょうが。
でも、キバーラという前例があるだけにあわわ・・・

その辺りも見所でしょう（偏ってる）。

始まった仮面ライダーｗとディケイド半年の理由？

いよいよ始まりましたｗ。

最後に必ずワライを付けるのでしょうか（付けない）。

評価の程は第1話で判断するには難しいかと思いますが－

マフラー効果は絶大かと思います。
素直にマフラーはカッコイイ。
マフラーは。

主人公をはじめ、
演技についてはそれほど違和感は感じず。

コーヒーぶばあっ！
とかナカナカ出来るものではなりません。

そして女子中学生というアダナを貰うヒロイン。

大阪ナメんな！
確かに胸に関しては女子中学生かもしれませてんやわんや。

本日のお団子。

この人も活躍するのでしょうか。おだんご。

ｗの物語には、明確な敵勢力が存在。

女性幹部とか、なんだか戦隊モノな感じもします。
敵も変身するようで。
ライバル系の登場が待たれますな。

1話からオモチャの布教に余念がありません。

色々と謎アイテムが。
探偵モノだから仕方ないでしょうが。

そして、探偵主人公の相棒となる謎キャラ。

行動も思考も全部アレでソレ。
ついでに演技が一番アレでソレ。
頑張りましょう（えー）。


たこ焼きナメんな！（だからなんなんだ）
検索マニアな設定なのでしょうか。
全ての知識が頭の中に入っているキャラ？
・・・あー。アレですね。
たしか10万飛んで何冊かの魔法の本がどうのこうの・・・
違う？
ならアカシックレコードがうんたらとか？

その膨大な知識の中から検索するシーンのイメージは・・・

どう見てもマトリックスなワケでして。
この場面は後々には一切忘れられて使われなくなりそうです。
長いし、ＣＧにお金かかりそうだし・・・
まぁ、使い回しだから予算はいいですが、
時間的にはどうかと。

敵。

それなりのイケメン。
変身シーンが用意されてました。
変身したら火炎魔神でビックリ。
レスキュー！？（なにそれ）

よし、変身だ！

バロームーーー！
とか想像していたのですが、違ってショボーン（何故？）。
遠距離だろうと、違う場所にいようと、変身可能。
ちょっとチートな感じです。
これじゃ、変身を阻害されないじゃないですか・・・
でも、後々に変身が阻害されるシチュエーションは出てきそう。

仮面ライダーｗ。

いや・・・大きいＷって書けばいいんですが・・・なんかｗ。


変身後も2人の意識は別々。
というか、別々の半身で会話が成立。
ちょっとキモイです。

初回なので色々変身を見せてくれます。
その中でもルナジョーカーは・・・

どう見てもダルシム。
あるいはゴムゴムの～。
予算の都合で後々に出てこれなくなりそうな（いらん心配）。
かなりキモイです。

そしてトドメはライダーキック。

いきなりジョリーとボクとで半分コ。

そんなんせんでイイ。
めっちゃキモイです。
どういう論理なのかは知りませんが、
半身がざっくり別れてからキック。
・・・その方がダメージか何か大きいとか？
意味・・・あんまりないのではないでしょうか。
インパクト以外は・・・（意味あるじゃん）。


という感じで始まった仮面ライダーｗ。
意外とお子様に衝撃的なシーンがあったり、
この先どうなるの？的な要素はあります。
物語的にもそれ以外にも（以外？）

それはさておき、なんでディケイドは半年で終わったのでしょう。
初めからそのようにアナウンスされていました。
その理由は色々と耳にします。

その中でも「あ～」と感じたのが、
“オモチャの売り上げが落ちる”というものでした。

毎年2月頃はライダー・戦隊モノ共に番組改編期。
終わった番組のオモチャは売れ残り、
更に新しい番組のオモチャが競合するというのです。

確かに、新しい番組が始まったから・・・といって、
両方のオモチャを買って貰えるのは裕福な家庭のみ。
一般家庭では、様々な理由が付けられて、
子どものオモチャはそうそう買われることがないのが常。
しかし、ライダー・戦隊モノの始まりが半年ズレてしまえば・・・
両方のオモチャの売り上げがウマーとなる！
という話を聞きました。
信憑性は定かではありません。
でも・・・なるほど、納得できる点も。

なにはともあれ、
半年で、それも、とてつもなく中途半端に終わったディケイド。
映画できっちり、落とし前付けて欲しい限りです。
12月の映画。
ｗとディケイドで２本立てになるとか。
個人的は嬉しい情報。
その出来映えに期待です。

仮面ライダーディケイド最終話～投げっぱなし～

日曜日はブログアップどころではなかったです・・・
プリキュア見れずじまい。
でも不思議と仮面ライダーだけは視聴できました（なんで？）
ということで、月曜日はライダーの日。

遂にラストを迎えた仮面ライダーディケイド。
・・・と言いたいですが、全然ラストでもなんでもなく。
結論から言うと・・・



なんでこんなことに・・・（汗）
とりあえず、最終話を再確認です。


最終話。
前回から続きで、アポロさんとの戦闘継続中。

このスーパーアポロガイストがやたら強いのだ～。

ライダー共をなぎ倒して、
なぜか夏みかんを拉致監禁。
ズイブンなつみにご執心。

ボロボロのツカサは後を追えず、悔しい思い。

と、そこへ剣ジャキさんが登場。
発音は普通に近くなってますが、棒読み。
でも変身。

もうなんだかカオスな展開です。

そしていきなりキングフォーム。
ボロボロのツカサを更に追いつめます。

さすが剣ジャキさん。容赦ないです。

ツカサ！
とユースケが助けに入ろうとすると・・・

アスムくんの横やり。
なんでも・・・
「ディケイドを助けようとすると、助けたライダーの世界が消える」
のだそうで。
悲壮な表情が涙を誘います（そう？）

その根拠や繋がりはイマイチわからんですが、それは困った。

ユースケも二の足を踏みます。
姉さんの世界、消せないですから・・・

動けないユースケの目の前で、剣ジャキさんヤル気満々。


憐れツカサさんは吹っ飛んで。

ディエンドはそれをツ～んと見てるだけ。
いいのか、「俺のツカサ」は？

這々の体で写真館へ戻るツカサ。

それを癒すのはイカでビール・・・もといオヤっさん。

俺の旅は無意味だったのか・・・
そんなツカサの自問に対して、大人のゆとりを示します。

意味の無い旅なんて無い。
その言葉に救われたツカサ。
目下の目的をナツミの救出と定め、行動開始。
たとえ世界が潰れても、ナツミは救う！

覚悟を決めたツカサの前に現れたのは・・・

ショタっこ２人。
もう仲良しですか？良いですね。（なにが？）
というわけで、変身。


ショタじゃなくなります（えー）。
そして２人がかりでボッコボコ。

ツカサさん、大ピンチ。
そこへ颯爽と現れたのは・・・

我らがヒーローのクウガ。
「ツカサ、逃げろ！」ということでツカサさん脱出。

闇からヌメっと現れる剣ジャキさん。

不気味だってば。
言います。
「お前の世界が消えてもいいのか・・・？」
姉さんの世界が・・・
ユースケに後悔の色が。

あの場を脱出したツカサ。
遂に大ショッカーの本拠地へ到着。

なにこのタケシ城。
なんだかなぁ・・・

ふいに待ち伏せのディエンド。
「アポロガイスト君からの伝言だよ。」

ナツミはココにはいない。
そして一騎打ちの指定場所を伝えます。

で、伝えておいて・・・

「行くなって行っているだろう！」
どんなツンデレだよ、コイツは。
厄介な奴です。

一騎打ちの指定場所では・・・
アポロガイストさんが一所懸命にセクハラ中（最低だ）。


変態にはお仕置き。
ツカサさんのカード投げ炸裂。

・・・最終話でいきなり新技だされても（違）。

当然、一騎打ちと言いつつ雑魚キャラ一杯はお約束。

復活怪人なのだ～。

絶体絶命の時に助けに来てこそ本当の仲間。

もはやツカサさんへの愛を隠すことを辞めた変態怪盗。
仲間だよね！

そしてユースケ。

考えてみたらさ・・・
もう姉さんいないし、あんな世界、いいや！（言ってまっせん！）
世界よりも仲間の笑顔。
良いヤツです。

変身。

複数変身は素直にカッコイイです。

さらにショタっ子ライダーも加えて、いざ乱戦。


ライダーキックで次々破壊される再生怪人。
弱いのはお約束。
さぁ、アポロがイストさん、そろそろ時間がありませんから・・・

でも反撃。
「ガイストカッターなのだ～。」
と、適当に投げた盾。
その盾の攻撃からディケイドを守るため・・・

ユースケ戦死。
・・・あっけなすぎる。

怒りのディケイド。
そのディケイドに渡される最後のカードは・・・

愛の告白とともに（ない）。

どんな必殺技が！？

て、ディエンドの必殺技を２人で撃つだけ。
とんだ手抜きですよ・・・

宇宙一迷惑な敵として復活してやるのだ～。
ドッガーン。
一撃死。

・・・いや、本当に復活しそうですよ、この人。映画で。

ついにラスボスらしき奴をやっつけました。
どうなんなラストが・・・！？

と思ったら、いきなりいつもの急な場面転換。
キバの主人公の人が出てきて説明してくれます。

ディケイドの使命。
世界のライダーを破壊し、世界を救うこと。
破壊からしか創造は生まれない。
なのにお前はライダーを破壊せずに仲間にしてしまった・・・
よって、お前を倒す。変身。

・・・
だんだん微妙になってきたぞ。
９つの世界を旅する目的って・・・
ライダーを潰すため？？
えと、無理としわ寄せが・・・

更に場面は一気に飛躍。

ディケイドを潰すために出そろう平成ライダー。
・・・ブラックがいませんが？（平成かどうか微妙だろ、アレ）
剣ジャキさんも出てきて、変身。


加えてＣＧモードのキバーラが飛来。
寝ていたユースケをカプリ。

素敵な笑顔で復活のユースケ。
ただし・・・

超絶なる戦士になっってますが。

始まったのは真・ライダー大戦。

というか、ディケイドの死刑、あるいはリンチ。
でも、もう、番組の時間無いよ！
ここからどう展開するのよ！！

じゃーん！


・・・舐め・・・てる？
舐めてますか。
舐めてますね。

ということです。
１２月の映画。
でも、１２月まで皆覚えているでしょうか、ディケイドのこと・・・
だって、次番組もありますし。

いえ、この作中に出てくるかもしれませんし、
映画タイアップもするのでしょうけど・・・

でも、正直のところ、
連続テレビドラマの最後の最後を、
映画に投げツケというのは如何でしょうか？
ずっとテレビを視聴してきた者に対して、
なんの説明もできていないように思います。

映画ではまた違ったラストが！
とかだと、まぁ、印象も違うでしょうが・・・
テレビしか見ない人もいるでしょうし、
映画は結構な値段しますし。
普通であれば大人１８００円とかです。
もちろん、安く買う方法は沢山あるにしても、
首をかしげずにはいられません。


映画の出来映えが素晴らしければ、
これまた印象も変わるかも知れませんが・・・

ただ８月の映画程度であれば、
厳しい意見かもしれませんが、
満足のいくものとはならないでしょう。

今度の映画がオーラス。
もう逃げ場はありませんのですし、
本当にしっかり作って欲しい限りです。

もし、映画が大成功を収めれば、
このようなマーケティング形式も受け入れられるかも・・・
反対に映画がコケれば、
この手の形は二度と日の目をみないかもしれません。
流石にラストを映画でってのは、反感少なくないでしょうし・・・

なにはともあれ、
お祭りの最後としては、良くも悪くも話題を残した感じです。
ほんと、映画、しっかり作って欲しいですが・・・はてさて・・・

ライダー大戦は2話では少ないのでは・・！？～仮面ライダーディケイド第30話～

月曜日はライダーの日です（決めんな）。
いよいよラストターンの仮面ライダーディケイド。
第30話視聴日記。

のっけから始まるライダー大戦。

平成ライダー入り乱れての大乱戦。
しかしディケイドはクウガとばっかり殴り愛。
さすが（何が？）。

すっごい演技力のアマゾンの世界を越えた先の世界。
その世界でのディケイドの役所は・・・

新郎？

とろこがどっこい、
そんな鳥取砂漠宜しくな世界でイキナリ始まるライダー大戦。

戦っているのはキバとブレイド？

否。
キバに出てくるメンツｖｓブレイドに出てくるメンツ。
世界同士の衝突。


世界の生き残りをかけた総力戦なのだとか。
気がつけば戦死者が。
イクサとかレンゲルとか。
・・・いらない子だけど（えー）。

イクサを失いガックシのワタル。
久々に登場のちょっとイケメンじゃないけど、
素晴らしい演技力の男の子。

ファンガイアと手を組んででも自分の世界を守ろうとするワタル。
ファンガイア側とはうまくいっていたとのこと。

女王登場。
って、コレはオリジナルの人？
キバ見たこと無いのでなんともかんとも。

ブレイド側はアンデット達と手を組んで・・・って、
もともと契約さえしたら仲間じゃん？

さてワタル君。
ツカサさんたちを仲間に引き入れようとするものの、
「俺は帰る」ということでツカサさんは帰宅。
自分が全ての破壊者であることを認識しているようで。
・・・イジケているようにも見えますが。


写真を見て思い出に浸ってみたり。
にしても剣崎（2号）、なんてイイ笑顔。

そこに登場の鳴滝さん。

「ディケイド、お前と慣れ合いはしない！」
「お願いだ、世界をすくってくれ・・・」
コレなんてツンデレ？
結局ＴＶ放送中には鳴滝さんの正体は解らず仕舞い？
12月の映画を待てッてことですか。
鳴滝さんで解ったことと言えば、
ワープできることと、なんでもディケイドのせいにすることと、
ツンデレのことくらいじゃないか・・・

そんな鳴滝さんの説明だと今の現状の犯人は・・・

アポロがイスなのだ～。
・・・アンタ、引っ張るなぁ。

よし、世界のために大ショッカーを倒すぞ！
嫌だ。
と駄々をこねるディケイドに対して夏みかんの攻撃。

笑いのツボ。
そういやそんな設定あったなぁ・・・
なんで使われなくなったのか。
いや、どーでもいいんですが。

結局ツカサさん。
剣崎のところへ。

君が社長かよッ！？

そこへユースケがワタルを連れてきます。

へへ、みんなで仲良くしよーぜ。
・・・なんか、コレ・・・そのすっごくウｈ（略）

しかしワタルは許しません。

ブレイドにイクサがやられた！
結構根に持つね。
剣崎も言います。
キバにレンゲルが・・・ま、いっか（良くない）。

結局、みんなで協力して大ショッカーと戦う作戦が、
ケンカ別れに終わってしまいます。
さらに、ワタルと剣崎の一言はツカサの心をえぐります。
「お前には守る世界も記憶も無いじゃないか！」
「俺たちの気持ちが判るものか！！」
流石にコレは効いた様子。


「世界を旅して仲間が出来たと思っていたけどな・・・」
「そんなもんいなかったんだ・・・」
本気でイジケモード発動。
ユースケさえ置いていきます。
泣きそう・・・

そんな間にも世界の融合は続きます。
今度はヒビキの世界が融合。

仮面ライダーサガにヒビキ一行が襲われたようです。
いや、自分の世界を守るための防衛戦か・・・
って、トドロキさ～ん！！
瞬殺ですか・・・マジで？？

ヒビキ君もピンチ。
それを救ったのは・・・

師匠。
って、まだ師匠と呼ぶのですか。

戦闘終わって。

マジでアキラさんもトドロキさんも逝っちゃったのですか・・・
そら泣きたくもなりますわ。
「大切な仲間でしたから・・・」
「仲間か。そのお宝はまだもっていないな。」
て、カイトウさん。
アンタまともなお宝なに1つ持ってないやん。
・・・ツカサから貰った胡椒くらいなものでは？（いつのだよ）

そしてさりげなく登場していたオリジナル剣崎。

普通にろれつが回って、セリフもまともでした（えー）。
寂しいなぁ。

さらに急展開。
キバ世界はブレイド世界より優位に立つため、
力を持つ組織との同盟を考えます。
その相手が大ショッカー。
そしてその為にアポロさんとファンガイアの女王が結婚。

ほんとに結婚してるよ・・・
ツカサさんの姿はコレと関係があったのかしらん。

で、アポロさん。
祝福のため同席していたファンガイアのみなさんから、
ライフエナジーを無理矢理吸収。

女王もそれを笑顔で見守ります。
なんて酷い・・・

そこへディケイド殴り込み。
当然1人。
が・・・

ツアサぁ！
と剣崎（2号）も殴り込み。
お前には色々教わった（意味深）。
と一緒に戦うことを誓います。
・・・で、ギャレンは誰？
剣崎の部下かなんか？？

バトル開始なのだぁ。

しかし・・・
なんでアポロさんは「なのだ～」しゃべりなのでしょうか。
謎です。
まぁ、インパクトはありますが。

その頃の剣崎（1号）は・・・

ヒビキ君を口説いていました。
一体なんのために出てきてるのか・・・
詰め込みすぎで物語が読めないです。

仮面ライダーといえばワープ。

今回もばっちりワープして戦闘継続。
ディケイド達、結構押され気味。

そこへ援軍到着。

「ボクのツカサに手出しする奴は許さないよっ！」
なにこれ。なにウホッ。
その気があったのは感じていましたが、
ここにきてディエンド暴発。
・・・じゃない、熱血に目覚めました（えー）。

このホモ2人に敵うはずもなく、女王爆散。

今回のファイナルアタックは龍騎。
・・・といっても、いつもの刀ビームですが。

おのれぇ、ディケイド～！！

世界よ、ひとつになるのだぁ～。
って、このままじゃアポロさんがラスボスになってしまう。
誰が出てきてぇ！！

世界がひとつになる影響でブレイドさん、いきなり退場。

これはオリジナルブレイド登場の布石でしょうか？
キバとかもオリジナル役者でるようですし・・・

いよいよラスト1話を残すのみ。
ただ、やっぱりラストを語るのに2話では少なすぎでは・・・
そう思えて仕方ありません。

いくら映画が真のラストだとか言っても、
しっかり作品として描ききるのがプロと言うモノでしょうに・・・
と苦言を呈したくもなります。
裏返せば、それくらい期待して作品と言えるかも。

「俺達の戦いはコレからだ！」的な終わり方になるのでしょうが、
折角のお祭り作品。
最終章だけ4話構成にするとかして、
しっかりした描き方をして欲しかったです。
まぁ、ラストがどうなるか次第で評価も変わるでしょうが・・・さて。

劇場版仮面ライダーディエンド オールライダーvs大ショッカー に関する一考察～ちょっぴり残念仕様です～

月曜日です。
ということで仮面ライダー。
行ってきました、仮面ライダーの映画。
その蘊蓄やら文句やらを。

ネタバレなんかを平気で口からポロっとしてしまうタイプなので、
ネタバレが嫌いな人はお控え下さい。
かなり嫌悪感を抱かれると思います。

劇場版仮面ライダーディエンド　オールライダーvs大ショッカー
のネタバレが含まれるブログ記事になります。
ネタバレが含まれてます。
ネタバレを好まぬ方、ご自身で確認されたい方、
それらの方はどうぞ読まないよう御願い致します。






ライダーの映画の前に、シンケンジャーの映画がありました。
無茶苦茶デキ良かったです。
お子様たちも集中しまくりで・・・
圧倒的な数の不利を跳ね返す過程が熱かったです。

そのワクワクを受けての仮面ライダーでしたが・・・
正直、ちょい残念でした。
点数をつけるなら60点です。
ちと辛口。

その主な理由としては・・・
１　：　各要素のつながりが希薄でブツ切れ
２　：　アピール層の不透明さ
の二点を挙げます。

では、
感想とか蘊蓄とか雑記とかをば。



冒頭に自分の世界に帰って来れたらしい主人公。
そのあたりの描き方が・・・
大人はいいですが、子どもには難しいようで。
既に集中力が切れている子もチラホラでした。
その前が良かっただけに・・・
初っぱならから、ちと不安な船出。

物語は進み妹と再会。
執事の人と話をしていると、ふと記憶を取り戻すツカサ。
急ですなオイ。
「全てのライダーを集めろ！」
全てのライダーを集める理由。
それは、最強のライダーを決めるためだそうで。
それによって、世界の融合を止めるというのが、
主な目的。
なるほど・・・

で、色々なライダーと対戦するディケイド。
ここのバトルはそれなりに楽しめました。
必殺技も色々見れて。

が。

アマゾン、必殺技繰り出す。
ディケイド喰らってダメージ受けている（はず）。
弱るディケイド。
カード使う。
必殺技を発動する。
喰らうアマゾン→ディケイド勝利する。
という流れ・・・
理不尽すぎてちょっとなぁ、と。

見る年齢が少し高いと、
この流れには辟易してしまうのでは？

実際、子ども達もそれは感じ取っていたようで。
「あのライダー、あんなに弱くないからね。」
「そうなんだ～。」
という幼い兄弟のやりとり。
・・・詳しいですな。
昭和ライダーがボコボコ倒されていく様は、
往年のファンにキツイ感じも。
○○はあんなに弱くないやい！
と言いたくもなるものでしょうか・・・

とりあえず、受けたダメージや強さの関わりが希薄すぎる。

で、最強のライダーが決まったところで復活するのが、
悪の秘密結社大ショッカー。
担ぎ上げられるツカサ。
そしてすぐ捨てられます（涙）。

そのような体たらくのツカサ。
流れのままに生きるツカサに対して、
夏みかん、ついにブチ切れ。
ツカサさんは全ての居場所を失います。


そんなことはドコ吹く風。
る大ショッカーの全ての世界を制服する活動は、
ガンガン進行していきます。

ショッカーミサイルとかはビックリでした。
人間ミサイル？
というか、子どもにはキツイ映像なんじゃ・・・
血の描写とかあって、
一体これは子どもにアピールしている映画？
それとも大人なの？
と思いましたよ。
中途半端だ・・・

世界がショッカーに蹂躙される中、
失意のツカサ。
その前にガクト。

なんでも昔にツカサさんに腕を奪われたのだとか。
手は機械で、いきなり千切って見せてみたり。
・・・子ども向けじゃないのですな。

設定ではライダーマンの中の人、ということらしい。
でも変身しません。
戦うシーンもありません。
顔だけ見せに来て、説教してくれました。
・・・なにしｎ（略）

ガクトの説教が効いて復活のディケイド。
色々といらんことをしていたディエンドと共に、
敵の本拠に殴り込み！

がボコボコ返り討ち。
ああ、もう駄目だ・・・というところに、
オールライダーが集合。
・・・唐突すぎる。

正義の力が必要とされない限り、滅びないのだそうで。
まぁ、王道です。
ここらへんに突っ込むのは大人げないものかと。
仮面ライダーってのはそんなものでしょうし。


そして始まる大乱戦。
このシーンがある意味映画の目玉かと。

迎え撃つは大ショッカーの２大幹部。

イカでビールはともかくとして、
このギャグは誰に向けてなの・・・？
微妙すぎる。

さて、この映画最大の目玉のシーン
でもそこにちょっぴり大問題（えー）。

全てのライダーが映し出されます。
それはいいです。
でも・・・

敵をボコボコとパンチしたり蹴ったりして吹っ飛ばし、
そしてシュピーン♪と効果音と共にポージング。

・・・するだけ。
セリフもなにもなし。
各ライダーの特徴的な技・・・
例えばスーパー１ならファイブハンドとか、
龍騎ならアドベントカードとか・・・
そんなのも無し。

これをファンサービスと呼ぶには辛いです、正直。
ただ「出したぞ、ゴるぁ。満足だろ？」的な感じです。
う～ん・・・

また、ライダーの数が多いのに、
やたら1号、2号に時間を割いています。
真とか一瞬（涙）。
まぁ、別格というのは解りますが・・・微妙かも。

加えて電王なんかの扱いは別格。
というか、笑い担当。
・・・人気による格差社会。

それ以外では、
スカイライダーが少し空飛んでいたようにも・・・
あとはブラック、アマゾン辺りが違う扱いでしょうか。
ＴＶ繋がりかもしれません。

ついでにライダーマン、出てきますが、
ガクトは出てきません。
セリフも在りません。
アタッチメントもガクト仕様ではありません。
・・・いったいなｎ（略）

敵の大将はシャドームーン。

でもシャドームーンの扱いもなんだか・・・
剣ふるって手からビーム。
どこのシスの暗黒卿？

しかし強いことは強いです。
ディケイドを追いつめます。
そこへＷ。
仮面ライダーＷ。
・・・笑ってるみたい（は？）

いきなり唐突もなく出てきて、意味不明に強すぎて。
正直かなり嫌気を感じました。
雑誌などで情報が披露されてますが、
軽いハードボイルド、
でも心は熱い系はもうお腹一杯です（個人的すぎる）。
テレビで見る気削がれました（そこまで！？）

最後はみんなでライダーキック。

このシーン、初見であれば「おー！」だったのでしょうが、
既にCMで流してるから・・・
でもライダーキックの雨あられは、
やられる方、怖いでしょうな。

それから最終決戦。

Ｊとキングダーク。
なんか煽りアングルに土誇りが舞うだけで、
こうイマイチ大きさが感じられないようにも。
と文句を言いつつ、
最後のライダーキックにはちょっと感動。
アレはカッコよかったデス。

ただ、なんだかんだ言っても、
満足より不満が先行する印象が否めません。



劇中の主人公はディエンド？
と思えるような展開も気になります。

ディエンドライバーも盗んだモノであったとか、
最後にＪを連れてくるとか、
ディケイドにファイナルアタックをさせるとか・・・
すぐ逃げるくせに（ちょ）、
なんでこんなに扱いが良いのか。
謎です。

ライジングアルティメットもなんか不遇でした。
ビームだして迫るだけですし・・・
近づいたネックハンギング。
で、投げ。
う～ん・・・
活躍を期待していたのですが。
数が多いからなぁ（涙）。

勿体ない要素が沢山あって・・・
残念感たっぷりでした。
・・・映画制作を急いだのでしょうか？

こんなお祭り映画はそうそう作れないだけに、
もっと気合い入れてほしかった・・・
というのが本音です。

描写もお子様向けで雑に作っている印象と、
変にウガって大人向けにしている印象と・・・
雑多な感じが否めませんでした。

今度は12月にまたライダー映画をやるそうで。
・・・作りすぎなんじゃ？
デキは大丈夫でしょうか（いらぬ心配）。

熱いヒーローこそ王道の展開也～仮面ライダーディエンド第27話～

暑い日が続いております。
8月に突入してますので、
致し方ないのですが。
そして仮面ライダーもそれにまけず熱い展開で。

第27話「ブラック×ブラックＲＸ」です。
お話は前回の続きから。
ブラック世界に来たディケイド。
またも「世界の破壊者」として襲われることに。

毎度毎度災難ですな。

そこへディエンド介入。

いきなりファムを召還。
・・・白黒対決ですか。
ブラックは女性に弱いという弱点をついたのだとか。
ふ～ん・・・そんな設定あったっけか？

ところが事態は急を要することに。

夏みかんが瀕死。
・・・今までになくヒロイン。

そして、今までになくディケイド＝ツカサがヒーロー。

やっぱ主人公は熱くないと。
今までの斜に構えていたことが前振りに感じる程に、
今回のディケイドは熱い。
まさに主人公。
夏メロンじゃないけどな・・・

その頃のアポロガイスト。

他者の命を吸い取ることで生きながらえる改造人間。
触れるもの全ての命を吸い取るその性。
悪の華ですな・・・
そこにキンキンと耳障りな音が。
これは・・・


龍騎！
なるほど。
龍騎になって待ち伏せしていたとか、やるな！
・・・って、別にミラーワールドから出てこなくても？

戦闘開始！
こける幼女。
そして・・・
動くなぁ！

逃げ遅れた赤の他人の子どもを人質とか、
昨今の仮面ライダーにはあり得ない。
そこに痺れる憧れる～。
これぞ悪。

しかし、さらに悪が。

幼女ごと打ち抜くディエンド。
・・・ある種の人々全員を敵にしたよ、コイツ（えー）。

身を挺して子どもを守るディケイド。
「子どもは世界の宝だろがっ！」
・・・なんか前回あたりから妙に熱いツカサ君。
シンケンジャーに影響されたか？

それを見ていたテツヲ様。

君は世界の破壊者じゃないのかもしれない。
・・・物わかりがよいですな。
そのくせ、何かあったらすぐに「ゴルゴムの仕業だ！」。

そして衝撃の事実。

こっちの世界の南光太郎は大ショッカーの事を知っていた。
さらにアポロガイストのことも。
ヘッドハンターなのね、室長。

そこに登場するのは・・・

「我こそは大ショッカー最強の～」

・・・

「変わり身早ぇ・・・」
誰もがそう思いましたよ、シュバリエさん。

しかし、このロボット。
色々やっかいな敵を連れてきます。
大ショッカーの組織力、侮れません。

やっかいなヤツはアクセルフォームで瞬殺。

ピンチになったらキングストーンフラッシュ。

怒濤のファンサービス。

ロボットが調子のって色々な所から援軍を呼ぶものだから、
ＲＸの世界とブラックの世界が再び繋がりました。
ディケイドはＲＸの世界に戻ります。


よかろう。潰してくれる！

大ショッカーの動員能力、すげぇ・・・
圧倒的な戦力差。

それでも折れないライダーの心。
引かない！
負けない！！
退かない！！

貴様、何様のつもりだ！


通りすがりのライダーだ、覚えとけ！！

今回の通りすがりの使い方、とってもナイス。
熱すぎる展開。

そしてブラックのカードに光が！
それを使うのは・・・

ディエンド？

ディエンドによってブラックが召還。
て、なぜかテツヲ様召還。
いや、これでイイ。
遂にＷ変身！！


ギチギチギチ・・・

ヤバイ・・・
この展開はカッコイイです。
マジで鳥肌もの。

大ショッカーＶＳライダー。

まさに戦争。

乱戦スタート。

怪人が飛び、火花を散らし、そして落ちる。
ライダーが蹴り、切り、空を舞う。
こんな展開を待っていた！？

その頃のヒロイン・・・

ツカサくん・・・行かないで・・・
ピー・・・

マジでヒロイン。

圧倒的な敵の戦力。
しかし、それぞれのライダーの必殺技で殲滅していきます。

最近コンプリートも慣れたせいかカッコ悪いと言われなくなったような・・・

でも・・・

どの最強ライダーも剣でビームはやめて（涙）

残るはアポロガイストタダ1人。


アポロガイストを挟み込むディエンドとディケイド。
その両者に向けられる鋭い眼光。
なんたる大物の余裕。
しかし一瞬の隙をついてディケイドがパーフェクターを奪い取ります。
でも、すぐにディケイドに奪われて・・・

ヘロヘロのアポロガイスト。

お前が1人で戦うと言うのであれば、俺も1人で戦う。
流石昭和ヒーロー。
こうじゃないと！

よかろう、受けて立とう！

この紳士的な振る舞いで、
かつ悪と言うところに痺れます。

結局パーフェクターはディエンドがゲット。
夏みかんを救うことが出来ませんでした。
悲観にくれるユースケとツカサ。
そこにカイトウ。
貴様・・・何しに来た！

受け取りたまえ！

その代わり・・・
これからはボクだけを見てくれ！
なんていうウホっな展開ですか、コレ。
熱い・・・というか、これは暑い展開？

パーフェクターを夏みかんに装備。

と思ったら違った。
ツカサの命を吸い出して、ナツミに与えるという・・・
なんという王道展開。
「ナツミには言うなよ・・・」
ヒーローですな。

ＲＸとアポロガイストの戦闘。
1対1の対決のハズが、次元の壁から援軍を呼ぶアポロがイアスト。

ライダァアアパンチっ！！
一撃必殺。

いくぞブラック。
応！！
1人二役。

ライダーＷキック！！
かっちょええ！！
しかし、それを喰らっても死なないとか、
アポロガイストもかなりのツワモノ。
流石、大幹部。

鳴滝さん曰く。
「ついに大ショッカーが動き出した。」
「これもディケイドのせいだ・・・」

ガチョーン、ガチョーン・・・
なるほど。
シャドームーンが蘇ったのも、
日本が不景気なのも、
神羅万象でハズレばかり引くのも・・・
全部ディケイドのせいかっ！！

・・・それって、何か事が起きたら全部が、
「ゴルゴムの仕業だっ！」と同じなんじゃ？
鳴滝さん・・・

戦闘終わって、この笑顔。

やっぱりカッコイイと思います。
お世辞とか無しに。
ヒーローの笑顔だ・・・

ネガの世界、ディエンドの世界と、
いまいちな感じでした。
あれはコンプリートフォームのための回・・・
といっても、あまりにも悲惨。

しかし、シンケンジャーあたりから、
ナツミとツカサの触れあいが描かれて、
ヒーローらしくなっていくディケイドが素敵です。
ある意味王道なのかもしれません。
斜に構えていたものがだんだん熱いヤツになるという・・・

映画との関わりもあるのでしょうが、
純粋にＴＶで見ても楽しい展開。
このまま大ショッカーを引っ張るの？？

さて次回は・・・

・・・
まぁ、役者さんに文句はいいません。
でも・・・
もっと腹から声だしてっ！！ほらっ！
あ～ま～ぞ～んーー！！って！！（文句やんか？）